ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

来るべきものがキター!・・・のか?

2010-06-29 23:27:32 | 銀塩カメラ

気づいたら1週間以上書いていないな。と言うことで近況報告。

本日の福岡市内の天気予報は「曇りのち豪雨、所により突風・雷」と言う大荒れの内容。だったので、ずぶ濡れにならないよう車で出勤したのですが、福岡の海沿いは普通の雨程度で拍子抜け。

それでは何なので、仕事終了後、天神まで車で出かけて、「タイタニア」5巻を始めとしてヲタクなコミックスを福家書店で、今月購入する最後の雑誌である「世界の艦船」を、何時もの丸善ではなくジュンク堂で確保。「ジュンク堂で」と言うのは、実は天神の丸善福岡ビル店が6/19をもって閉店したため。丸善もジュンク堂も、今では経営母体が大日本印刷となっていて、殆ど路地の真向かいに両方の店舗があるのは無駄と言うことになり、丸善の店舗の方を閉めて、キャナルシティの方で再度開店する予定になっています。しかし、キャナルシティには余り行かない私としては、残念と言えば残念。

で、今月買った雑誌類は相変わらずのヲタクっぷり。漫画関係は置いておくとして、写真関係は、いつもの「CAPA」と「日本カメラ」「アサヒカメラ」の両巨頭を19日(20日は日曜なので前倒し発売)に、24日(21日+3日)に「デジタルカメラマガジン」。鉄道関係は24日(21日+3日)に「鉄道ファン」「Rail Magazine」。軍事関係は、24日(21日+3日)に「航空ファン」「MC☆あくしず」(爆)、で昨日(25日+3日)には発売されていた「世界の艦船」を今日入手。ちなみに、福岡だと木曜にコンビニに並ぶ「週刊アスキー」も実質定期購読中。

ちなみに、今回カメラ雑誌の両巨頭を買ったのはどちらも気になる記事があったから。「アサヒカメラ」は表紙に「緊急速報 銀塩ライカM型がついに生産終了!?」と出ている。ライカは、既に一眼レフのRシリーズも生産終了しており、レンジファインダーのM型を細々と生産していたと思っていたので、まあ、具体的に読むと、アサヒカメラのインタビューで、ライカカメラ社のアンドレアス・カウフマンCEOが「既にライカカメラ社はフィルムカメラの生産を行っていない」と発言している。「ああっ、遂に35mmフォーマットを作り出した所まで撤退か・・・」と思ってよくよく読むと、少なくとも、現在のライカジャパンのコメントからすると、まだM7やMPとも注文すれば購入が可能で、受注生産品のカスタマイズモデル(ライカ アラカルト)は当面生産を続けるとのこと。と言うことで、今しばらくは手に入る様ですが、これが「部品在庫が捌けたら終わり」なのかどうかは特に書いていないのが気になる所。いずれにしても、M型ライカのライバルが中古のM型ライカとなっている現状からすると、如何ともしがたい所かもしれません。

もう一つの「日本カメラ」の方は、「コシナ製35ミリ判一眼レフの歴史を振り返る」と言うことで「機械式35ミリ一眼レフコシナC1sが販売終了」とのこと。この信州中野のカメラ・レンズメーカー「コシナ」が製造販売していたC1sと言うのは、ユニバーサルマウントのペンタKマウント(ペンタMレンズまでが該当。Aレンズ以降は下位互換)の完全機械式MFカメラ(LED表示式反射型露出計を内蔵)で、ペンタで言うとMXがモードラ&ワインダー非対応になる代わりにシャッター速度が1/2000sec.まで対応していると言う感じのカメラ(ペンタMXはシャッター速度の最高は1/1000sec.)。昔のクラカメブームの頃は、ペンタMXがえらく高騰して手を出せず終いだったこともあり、ほぼ同等のコシナC1sや、そのOEM品のリコーXR-8 superを見て、買ってし魔王がふらっと降りて買いそうになるものの、ミラーショックがでかくて魔王が去っていくという経験を繰り返したボディなので、一抹の寂しさがあり、コシナが最後に限定で販売すると言ったら手を出しそうな悪寒。まあ、最近のコシナC1sは海外でのみで販売しており、国内では手に入らない状態だし、最近はペンタMXを手放す人が多くて、難なくMXが手元に入ってきたところではあるので、手に入れようがないところ。それに、コシナC1sのマウントを変更してミラーショックを押さえたのが、実はニコンFM-10だったりするし、コシナC1sのアルミダイキャストを流用して、「フォクトレンダー」ブランドや「ツアイスイコン」ブランドの銀塩レンジファインダーカメラを製造販売している訳で、銀塩カメラ製造と言う意味では、コシナはまだまだ大丈夫そう。

とは言え、ジワリジワリと銀塩フィルムカメラの終焉が近づいてきていますねぇ。

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PENTAX LX査収

2010-01-10 21:33:35 | 銀塩カメラ
今週は仕事始め早々、いきなりハードで、あっちこっちへ出かける羽目になったのですが、先のエントリに書いてあったとおり、ペンタックスLXの後期型の中古を査収しますた。

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F4)、ISO400。

ちなみに、付いているコシナツアイスCarl Zeiss Planar T* 50mm F1.4ZKは以前から所有しているレンズです。まだ、フィルムを入れておりませんが、中々程度の良い個体で、良い買い物だったと考えてます。


で、せっかくの機会なので、コレクションに成り下がっている我が家の銀塩機の集合写真を撮ってみた次第。

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F5.6)、ISO400。

まずはペンタックスのMF銀塩機。左からKマウント最初の上級機K2、60周年記念も兼ねて出されたプロ用機LX(だから、60のローマ数字から取ってLX)、で、オリンパスOM-1に対抗して出てきたペンタックス最後のフルメカニカル機MX。こうしてみると、OM-1に対抗したMXの小ささが際立っています。でも、メカ的にはちょっと苦しい所があって、フィルム巻き上げが余り気持ち良くないのは残念な所。K2については、ペンタックス最初のセイコー製電子式縦走り金属シャッターと言うだけでなく、ファインダー内の追針式の露出表示が、私が最初に使った一眼レフカメラCanon EX AUTOを彷彿とさせて、非常に懐かしく思えます。

ちなみに、付いているレンズは、K2がsmc PENTAX 55mm F1.8、MXがsmc PENTAX FA43mm F1.9 Limitedです。(LXは前述につき省略。)


で、ペンタックスを載せるのなら、当然ながらキヤノンも、と言うことで、キヤノンのMF銀塩機。

Canon EOS 7D+SIGMA AF20mm F1.8EX DG ASPHERICAL RF、Tv優先AE、1/60sec.(F2.8)、ISO400。

右のAE-1 PROGRAMは、Tシリーズ移行後に安く売られていたのを親父が買って、私がちょくちょく借りて中学から高校時代に使っていた、非常に馴染みのあるボディです。と言っても、高2の頃にPENTAX SFX(初代)を手に入れたので、使用時期は意外に短かったりします。ちなみに、付いているレンズはコシナ MF 28mm F2.8。

左のA-1は、小学生の頃からカタログがボロボロになるまで見るほど憧れたボディで、就職してから残り少ない良品を手に入れたと言う次第。更にモータードライブMAまで手に入れ、コシナ製のFDマウントレンズの残り少ない新品を確保し、程度の良いFDの中古レンズを集めて、あげくにTokina 80-200mm F2.8SDのFDマウントまで手に入れて、在りし日の撮り鐵仕様にすることも可能(苦笑)。ちなみに、付いているレンズは、ヨドバシ新宿西口本店のデッドストックだったFDマウントの最後の1個を確保したコシナレンダーフォクトレンダー ULTRON 40mm F2 SL Aspherical。

で、全部のMF機を並べるとこんな感じ。

Canon EOS 7D+SIGMA AF20mm F1.8EX DG ASPHERICAL RF、Tv優先AE、1/60sec.(F5.6)、ISO400。

さらに、AF機も入れて全銀塩機を並べるとこんな感じ。

Canon EOS 7D+SIGMA AF20mm F1.8EX DG ASPHERICAL RF、Tv優先AE、1/60sec.(F5.6)、ISO400。

左端がペンタックスZ-1p+smc PENTAX FA☆85mm F1.4ED[IF]。右端がキヤノンEOS-3+PB-E2+EF 50mm F1.4 USM。

AF銀塩機だけで撮ると、こんな感じ。

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F3.5)、ISO400。

先に書いたペンタックスSFXの後、大学時代にヨドバシ新宿西口本店でZ-1を触ってみて、その操作性に感動して衝動買い。その後、ペンタックスがMZシリーズへ移行して高性能機が出なくなった時に、キヤノンからEOS-3が出ると言うことで、結局キヤノンへ出戻ることに。その時に泣く泣くペンタックスのシステム一式を売り払ったものの、ペンタックスから迷機MZ-Sが出る際に、Z-1pが生産終了すると聞きつけて、慌てて新品を確保したもの。

まあ、一度SFXでペンタックスへ逝ったのは、AE-1p用にマウント交換可能なタムロンのMFレンズ60-300mmが有り、EOSへ移るより、マウントがMFと共用出来るペンタックスへ移った方が良いと思ったから。でも、その程度であれば、キヤノンに戻ったまんまで、再度ペンタックスへ手を出すことはなかったと思うのですが、私が店頭で触って直ぐに感動した、ファインダーを覗きながら大概の操作ができるZ-1(p)の操作性は、未だに誉められて良いものです。と言うか、十数年経って、ようやく世の中が追いついてきた感じがします。そう言う意味では、私の中での一番のカメラはZ-1(p)です。

そのペンタックスへの思い入れが、デジタル一眼レフになってから、キヤノンとペンタックスへの二重の支払いに発生していく訳です(苦笑)。

ちなみに、このコレクションの中で、フィルムが入ったことがあるのがAE-1pとEOS-3しかないと言うのが・・・。orz...
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新年初魔王降臨

2010-01-02 20:33:49 | 銀塩カメラ
で、実はネタがもう一つ。

少し前も、PENTAXの銀塩時代の銘機LXの中古良品が地図亀のWebショップに出品されたものの、アッと言う間に売り切れて、ちょっと悔しい思いをしていたのは、少し前のエントリーで書きました。観音のNew F-1と違って、旭光のLXの中古良品は意外に少なく、ヤフオクでもあちこち塗装が剥げているボディが売買されている状況だったりします。

そんなこんなで、今日の地図亀Webショップの新年初登録の中古カメラ・レンズの中身を見たら、何とLXの中古良品が2つもある。じゃあ、ちょっと選ぼうかと思って、1件目を確認した後、2件目を確認しようと詳細を見たら、その時点から「販売終了」の文字が。当初は、もう少し慎重にと思っていたものの、その表示を見た後は疑心暗鬼になるのが当然で、選択の必要がないと残った方を慌てて確保してしまった次第。

一応、カードの夏棒茄子払いとしておきましたが、新年からこの調子だと、これ以上は「買ってし魔王」降臨を無くさないといけないと反省した次第。でも、自分でも守る自身が・・・(爆)
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米谷美久氏の訃報

2009-08-01 12:00:55 | 銀塩カメラ
ここのところ、あっち行ったりこっち行ったりで、ネットを見る暇もなかったのですが、昨夕に落ち着いてネットを見たら、次の記事がありました。

オリンパス「ペン」「OM」「XA」の開発者、米谷美久氏が逝去

名前が出ているオリンパスの機種は、オリンパスがカメラメーカーとして地歩を築く際の主力機種として売れ、未だにユーザーがいるカメラで、PEN F、OM-1/OM-2、XAを名機のカテゴリーに含めても誰も異論はないと思います。

その名機を設計したのは、いずれも米谷美久氏でした。
拝啓 設計者より ~技術と常識の壁を越えて。~

もちろん、チームで開発しているので、個別には部下達が開発し、レンズも別の設計者が開発しています。私の愛読書「カメラと戦争 光学技術者たちの挑戦」(著者:故 小倉磐夫氏、ISBN4--02-261309-2)には、OMシリーズ登場直後、「アサヒカメラ」誌上で、米谷美久氏と対談したミノルタ開発部長の吉山一郎氏(後、専務)が、M-1(OM-1登場直後の名称)ではなく一気にZuikoレンズ群を出してきたことを誉めていて、米谷氏がむっとしていたと言うエピソードが掲載されています。

とは言え、いずれもプロジェクト・リーダーとして、明確なコンセプトの元に名機を生み出していったのは紛れもない事実で、未だに知人に信奉者がいることが、その事実を裏付けていると思います。

しかも、丁度M42マウントからKマウントに移行した直後に、オリンパスからOM-1/OM-2をぶつけられたペンタックスも小型軽量路線へ移行し、ME/MXを出してくるなど、業界にも大きな影響を与えてもいます。

私自身は、キヤノンとペンタックスを中心にしているため、オリンパスは殆ど使ったことがありませんが、OM-1は程度の良いボディをコレクションとして欲しいと思わせるものがあります。

オリンパスの子供達が「PEN F」をモチーフにレンズ交換式デジタルカメラ「E-P1」を開発しており、「PEN F」のモチーフを使うことについて、開発責任者が米谷氏へ直接伺って了解を取ったという話が、どこかのカメラ雑誌に掲載されていた記憶があります。それが事実だったら、米谷氏は「E-P1」の登場を見届けてから旅立たれたこととなります。直接コメントすることが出来なくなってしまいましたが、「E-P1」が好調な様子を天国から見て喜ばれているでしょう。

何はともあれ、米谷美久氏のご冥福をお祈りいたします。

しかし、また一歩、昭和が遠くなってしまったなぁ・・・。

追伸その1
多分、Webに載る最後のインタビューと思われる、2005年10月の米谷美久氏の記事。
オリンパス、E-500体験イベントを開催

追伸その2
「E-P1」については言いたいことが山ほど有りますが、それは別記事で書くかも。
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価格改定

2008-11-29 21:03:20 | 銀塩カメラ
今更な話ではありますが、↓旭光さん・・・もといペンタックスがA、FAレンズのお値段を大幅に値上げする件について。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2008/11/21/9667.html
「HOYAは、カメラ用レンズの日本での生産を止め、ベトナムの工場に集約する」という日経新聞情報がちょっと前にありましたが、この値上げは旧ペンタ益子工場からベトナム工場移管後も、まだ値上げリストのレンズを製造してくれると考えて良いのでしょうか? smc PENTAX A50mm F1.2なんて流通在庫のみだと思っていたけど。

そこは喜ぶところかもしれないものの、でも、やっぱり高い・・・。smc PENTAX FA☆600mm F4EDなんて100万円から140万円ですよ。そもそも受注生産で、何本売れたのか判らない上に、一気に40万円アップですから、今後売れるのかいな?
とは言え、FAリミテッドをまだ手を出していない旭光使徒は、今のうちですよ!

そう言う私は、現行FAレンズで手に入れるべきレンズは大体手に入れてしまったので、無問題ですけど。
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オールドズームの名玉

2008-11-09 20:25:25 | 銀塩カメラ
福岡・天神にあるアクロス福岡と言うイベントホールがあるビルがあります。仕事でも、それなりに訪れることがあるのですが、今日は、ソニーがα900の体験会があるという情報をデジカメWatchで入手したので行ってきました。

で、体験会へ行ってみたら、予想以上にこぢんまりとはしていましたが、レンズ一式は揃っているし、Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA/135mm F1.8 ZAが使えるようになっていて結構面白かったです。135mm F1.8 ZAなんて、カミソリピントとその前後のボケは凄いなあと感心してました。APS-Cのボディから入った人たちなのだろうか、AFエリアが狭いなんて言う人もいるけど、EOS-3位のエリアは確保していて、要は昔に戻っただけ。まあ、α100からα700とステップアップしてきたとは言え、良く2年でここまで持っていったと思います。

それはそうと、アクロス福岡に折角来たのだからと、ちょっと歩いて中洲川端の裏にある某中古カメラ屋を覗いてみたら、以前から気になっていたFD 35-70mm F2.8-3.5 S.S.C.があったので見せてもらいました。そしたら、後玉から見て、ちょっとヒビっぽいのが2~3見受けられたけれども、35年前に登場したレンズにしてはかなり綺麗だったので、ついつい魔王が降臨して手を出してしまいました。


2008/11/9, Panasonic DMC-FX500, プログラムモード(1/4sec., F2.8), ISO400, F=4.40mm, フラッシュ発光禁止

この、FD 35-70mm F2.8-3.5 S.S.C.は、Zoom Nikkor 43-86mmと言う名玉に対抗するため、キヤノンが10年間試行錯誤して1973に登場したズームレンズです。Nikkorの方はズームレンズの初期に多用された光学補正式で、その後、機械補正系を使った4群ズームが主流になるのですが、FD35-70mmは、NC加工の精度が上がってカムの精度が良くなったのと、苦心の上見つけ出した2群ズームの光学系を持つ機械補正系ズームレンズとして、遂にNikkor 43-86mmを追い抜いたレンズ、そして50mmの単焦点レンズを主流から追いやったレンズとして知られています。その解像力は、私のバイブルでもある「カメラと戦争 光学技術者たちの挑戦」(朝日文庫、著者:小倉磐夫、ISBN4-02-261309-2)によると、アサヒカメラのニューフェース診断室のズームレンズの解像力トップのタイトルを20年間保持したまま、とまでされているものです。

デジタル時代の最近は流石に抜かれたとは思いますが、35年前に出た名玉として今回コレクションに加えてしまったというわけです。しかし、何だかんだで、オールドキヤノン=FDもラインナップが揃ってしまったなぁ。と言っても、キヤノン純正レンズは今回の35-70mmが初めてだったりするのですが。
↓(参考)レンズのスペックデータ
http://www.canon.co.jp/Camera-muse/camera/lens/fd/data/zoom/fd_35~70_28.html
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ヤフオクで

2006-10-07 15:10:46 | 銀塩カメラ
フォクトレンダーの40mm F2SLのキヤノンFDマウントはあるのですが、ペンタPKAマウントの中古がヤフオクに出店されているのを発見して、MFになる以外は通常通り使えるしと、ちょっと「買ってし魔王」が降臨しかかりました。でも、よくよく考えると・・・FA 43mm F1.9 Limitedがあるジャマイカ。と言うことで、魔王は去っていきました。でも早いうちに43mmは確保しないと、またディスコンになって確保に苦労するのはやだなぁ。

同様にフォクトレンダーの75mm F2.5SLも、FA 77mm F1.8 Limitedがあるし、イメージサークルがAPS-Cサイズしかないけど、もうじきDA 70mm F2.4 Limitedも出てくるからなあ。

ちなみに、レンズ配置を見ていて思ったのは、DA 40mm F2.8 Limitedって43mmなどの「ガウスタイプ」ではなくて「テッサータイプ」だったのね。どおりで小さいわけだ。
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更にPENTAXレンズ増殖

2006-10-06 21:00:00 | 銀塩カメラ
ちょっとJ☆で調べ物をしていたら、SMC-PENTAX FA 28mm F2.8ALがJ☆だったことを知りました。気になって西村本(「CAPA交換レンズXXXX」のこと)で見ると、28mmで最高クラスの性能を持つレンズだと知って欲しいと思っていたものの、地図カメラ辺りは出ると即販売終了で中々手に入らないし、ヤフオクも高値落札が続いていて、手が出しづらい状況に・・・。そうしたところ、10月4日夜に地図カメラのWebショップで一気に3本出ていて、そのうち2本は販売済みなものの1本は残っているのを発見したら、直ぐに「買ってし魔王」が降臨して手を出してしまいました。で、既に持っているSIGMA 28mm F1.8EX DG MACROと大きさを比較してみたのですが、たった一絞りちょっとでこれだけ大きさが違うとは・・・。

とにかく、APS-Cサイズだと丁度43mm相当になるし、これを早くK10Dで使いたいなぁ。

あっ、そう言えばペンタ純正FAレンズの単焦点はFA 50mm F1.7とLimitedレンズと200mm以上のFA☆レンズを除いてコンプリートしたような気がする・・・。
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コシナツァイス大進撃

2006-09-25 18:21:44 | 銀塩カメラ
こちらもフォトキナ祭りの一環なんでしょうが、コシナがカール・ツァイスブランドで、ライカMマウント、中判ハッセルブラッドマウントに加え、ニコンFマウント用のレンズを大量に出すようです。
http://camera-info.com/Zeiss/New_Zeiss_lenses_for_Nikon_Hasselblad_and_Zeiss_Ikon/_Leica_M.html
正直、ニコンユーザーが羨ましい・・・。

個人的には、ZSというかM42マウント版やFDマウント版を出して欲しい・・・。
その前に1.4/85mmのZSマウントが先だけど。

そういえば、ヤフオクにコシナMF24mmとMF28mmのFDマウント新品がショップから出ていたので、1本7000円も手伝って落札してしまいました。でも、FDマウント新品の確保は、これが最後だろうなぁ。
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クセ玉入手

2006-08-15 17:12:54 | 銀塩カメラ
何か、いつもの地図カメラに、元々人気薄で市場に出回っていない上にディスコンしてしまったFA☆200mm F2.8EDの中古が入荷しているという情報をWebで知り、昨日の夕方にさっさと職場から出て見てきました。

まあ、冬棒茄子を当てにしないと手に入れられないし、冬棒茄子は愛車のスタッドレスタイヤと旭光K10D(仮称)でイッパイイッパイなので見ただけにしましたが、COSINA MF50mm F1.2の委託品が転がっているのを発見。COSINA MF50mm F1.2はPKマウントしかないものの、それでも何バージョンかあるのですが、あったのは最終型のピントリングのゴムローレットは溝があるだけの現代風の安っぽいデザインの奴です。で、棚から出してもらって、例によって開放にしてレンズ内の傷、曇り、ホコリをチェックしたら、これが意外に(・∀・)イイ! マウントのスレ具合は多少あるにしても絞り羽根も綺麗で、ついつい「お買い上げ」してしまいました。

まあ、一時期新品で1万円台の時代がある、安物標準大口径レンズの代名詞のレンズを約2万5千円で手に入れたのは、内心「ちょっとなぁ」とは思うものの、ディスコンしてしまって、一部のコシナ愛好家のコレクターズアイテム化しているから仕方がない。隣に約5万円のSMC-PENTAX A50mm F1.2の中古もあったのですが、まともなレンズとして同じSMC-PENTAX FA50mm F1.4があるし、そこまで手を出す必要はないとの判断もあったりして。

まあ、「晴れの日に干した布団のように」フワフワで芯のない描写のレンズなので、デジタルには向かないとも言われますが、そこはそれ、一度はこう言うクセ玉を試してみたいと言うことで。(Canon EF28mm F1.8 USMがそうだと言われれば仰るとおりですが・・・。)

結局の所、K10D(仮称)待ちのお遊びレンズなので、しばらくは防湿庫の肥やしなのですが、早いうちにちょっと使ってみたいなぁ。えっ、K100Dを買えばいい?(苦笑)
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