ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

意外に面白そうなコンデジ

2006-09-26 19:50:22 | コンパクトデジカメ
フォトキナ祭り前夜祭の時期ですが、シグマがSD14を正式に発表しました。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/09/26/4670.html

まあ、それはそれなんですが、そのシグマ、SD14と全く同じFOVEON撮像素子を用いたコンパクトデジカメDP-1を参考出展しています。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2006/09/26/4672.html

何か凄い気になる。28mm単焦点ですがちょっと使ってみたいなぁ。
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レンズロードマップ更新

2006-09-25 19:48:35 | 一眼レフデジカメ
旭光さんことペンタックスさんですが、フォトキナにデジタル専用レンズ初の☆レンズ3本が参考出展されるようです。その内訳は、既にTokinaより他社マウント発売済みの既知のレンズDA☆16-50mm F2.8、DA☆50-135mm F2.8に加えて、DA☆60-250mm F4が突然加わっています。

それに加えて、レンズロードマップも更新されています。
http://www.digital.pentax.co.jp/ja/lens/roadmap.pdf

DA☆ズーム3本は、それぞれ35mm換算で言う、28-70mm F2.8、70-200mm F2.8、100-400mmのある意味定番ズームレンズですが、通常の100-400mmはF値可変でF5.6になるが一般的なので、DA☆60-250mm F4はかなり気になります。と言っても、250mmだと35mm換算400mmに達しないのはちょっと減点ですけど。

あと、DA35mm、DA55mm、DFA200mm、DFA300mmがラインナップに載っていますね。DA35mmとDA55mmは35mm換算で53mmと84mmだから、Limitedのようなパンケーキにせず、FA50mm F1.4とFA☆85mm F1.4のリニューアル版として、どちらもF1.4の明るさを実現して欲しい。「55mmはSMCタクマー55mm F1.8の神レンズのリバイバルを」と言う人もいるけど『35mmフルサイズではない』と突っこみを入れたいところです。

それにしても、2ちゃんねるで「APS-Cマンセー!」「キヤノンもペンタを見習え!」「キヤノンはEF-Sのロードマップを示せ!」なんて言っているAPS-C厨の馬鹿がいるけど、無知こそ恐ろしいものはないなぁと思う今日この頃。コスト度外視の技術的な話をすればフルサイズが一番有利なんだけどなぁ。問題のコストも、製造するウェハーサイズそのものを大きくするという大技で低減する可能性は存在するし。まあ、ウェハーサイズ大型化で製造ライン建設の初期投資コストも膨大となるし、フルサイズのコストが安くなれば、その分APS-Cの撮像素子も安くなるわけですが。

大体、ペンタがロードマップを公開している事情って言ったって、ペンタのレンズラインナップが崩壊していて、それを会社も理解しているけど、レンズを沢山出すだけの技術者もいない状況で顧客を逃さないための苦肉の策なんだけどなぁ。


追伸

ここのところ毎イベント登場の645Digitalですが、フォトキナには間に合わないものの3000万画素にスープアップするようです。でも、中判市場が1/5になった状況では、ペンタも出す踏ん切りがつかないんだろうなぁ。
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コシナツァイス大進撃

2006-09-25 18:21:44 | 銀塩カメラ
こちらもフォトキナ祭りの一環なんでしょうが、コシナがカール・ツァイスブランドで、ライカMマウント、中判ハッセルブラッドマウントに加え、ニコンFマウント用のレンズを大量に出すようです。
http://camera-info.com/Zeiss/New_Zeiss_lenses_for_Nikon_Hasselblad_and_Zeiss_Ikon/_Leica_M.html
正直、ニコンユーザーが羨ましい・・・。

個人的には、ZSというかM42マウント版やFDマウント版を出して欲しい・・・。
その前に1.4/85mmのZSマウントが先だけど。

そういえば、ヤフオクにコシナMF24mmとMF28mmのFDマウント新品がショップから出ていたので、1本7000円も手伝って落札してしまいました。でも、FDマウント新品の確保は、これが最後だろうなぁ。
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フォトキナ祭り2

2006-09-25 18:00:22 | 一眼レフデジカメ
フォトキナですが、高千穂瑞光ことオリンパスさんが「まだまだがんばる」とE-1後継機のモックアップを出してきたそうです。
http://www.olympus.co.jp/jp/info/2006b/if060925esysj.cfm
このモックアップ、EOS-1シリーズに似ていると思うのは私だけだろうか・・・。
そのオリンパス、こんな首を傾げることもやっていますけど。
http://www.olympus.co.jp/jp/news/2006b/nr060925woodj.cfm

富士フィルムもS5proをUSAで発表したらしいです。
http://www.fujifilmusa.com./JSP/fuji/epartners/proPhotoProductS5.jsp?NavBarId=item858455
F100のラインを買い取ったという噂も流れてましたが、ボディはD200ベースの模様です。
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Blu-rayレコーダー登場

2006-09-21 02:01:56 | オーディオ&ビジュアル
HD DVDに先手を取られていた次世代DVDレコーダー戦争ですが、ようやく松下から『本当の』Blu-rayレコーダーが登場しました。
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060920/pana1.htm

でも、何か取り敢えず造りましたという感じで、特にHDDの容量が500GBと250GBと言うことで、デジタルハイビジョン時代を考えると、ちょっと論外なスペックですね。

松下さんのことだから、マーケットリサーチの結果で値段を最優先に考えた結果だと思いますが、このHDDの容量では使い勝手から言うと東芝さんのRD-A1の方がよっぽどマシです。

こりゃ、本命はHD DVDかな。
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しつこくK10D

2006-09-21 01:45:22 | 一眼レフデジカメ
例によってK10Dネタでスマソ。

改めて時間をおいて考えてみても基本的なメカ部分はK100Dから*ist DSのペンタプリズムへ変えただけですね。
その代わり、操作系の位置関係など、よく知恵を絞ってます。
以前に書いたとおり、土曜に触ってきましたが、大きくなった代わりに グリップが非常に良くなっています。
後の心配は吐く絵だけですね。

↓K100D、EOS-1D mark IIとの比較は次を参照。
http://nedbunnell.blogspot.com/2006/09/body-size-k10d-vs-k100d.html


なお、当然ながら画像処理エンジンは自社製ではなく、ヤシコン京セラへ画像処理エンジンを供給していたことのあるニューコア社の「Hayabusa」らしいとの噂です。まあ、下の記事を見ればねぇ。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2005/02/24/1049.html

20日発売のカメラ雑誌とかを見ていると、アサカメのようにD200やEOS 30Dとの対抗馬と煽ってますが、実はD80とのガチンコ勝負機ですね。
あの内容で同価格ですから「勝負あった!」って感じですが。

後は、ソニーのα-7Digitalの後継機で一巡するのですが、K10D同様、秒3コマ系統(D80、K10Dクラス)、秒5コマ(D200、30Dクラス)のどちらで来るか見物です。
ソニーさんの場合はどちらでもコケることはなさそうですけど。

ペンタさんの場合は、いきなりシャッターやミラーを秒5コマに対応させようとすると、あの辺の機構は皆新品になるので、絶対販売量が少ない現状ではD200以上の値段になるのは目に見えていると。
それよりは、部分部分をコツコツ新しくしつつ、大部分はキャリーオーバーでコストを抑えつつ勝負を挑むと言う戦略が見えてくる感じです。
身の丈を考えつつ、この厳しい業界の中を生き抜く算段を見つけたみたいで、旭光信者としては取り敢えずは一安心です。

それにしても、何でもあちこちで「オーバースペック」と言われるK10Dの画像処理エンジン、秒5コマに対応しているそうな。
と言うことは・・・と言いたいけど、それはK10Dのモデルチェンジまで取っておいて、次はK100Dの1000万画素・ペンタプリズムモデルかなと予想したりして。(仮称K200D?)


追伸
特注品のハッセルブラッド用ZEISSレンズですが何に使うんだ?
http://www.letsgodigital.org/en/10248/zeiss_stl_sonnar_1700mm_lens/
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K10D触ってきました

2006-09-17 01:00:00 | 一眼レフデジカメ
9/16(土)から新宿のペンタックスフォーラムでK10Dの実機を置いているそうなので、ちょっと新宿へ行ってきました。(大阪のペンタックスフォーラムは9/19(月)から。)

ちょっとだけですが、触ってみた感想としてはドラもAFも必要十分という感じ。
基本的にはキビキビした動きで好感が持てました。
グリップも、小指が余るという感じはなく、Z-1と違い前ダイヤルの位置がシャッターボタンの下側にある問題も、人差し指で前ダイヤルを操作しても中指以下が操作の邪魔になることもなく、上手く支えることができました。
思わず「おっ、前ダイヤル操作しやすいね。」と言ったら、説明の営業の方が「何人もが握って試行錯誤して決めましたから。」と満足そう。

縦位置グリップもαと同じように、きちんと前後ダイヤルがあって使いやすい感じ。
後は無い物ねだりだけど、もう少しダイヤル径を大きく出来たらという感じかな。

ファインダーは基本的に*ist DS相当ですが、ファインダー内表示はファインダー下にあり、露出補正はバー表示となり、一方で、ISO感度優先モードがあるので、ある意味当然のことながら左にシャッター速度、絞り、右にISO感度表示が出るようになっていました。

総じて感じたことは、ストレスフリー。
AEを変えるとその説明と前後ダイヤルの操作可能項目が後ろの液晶に出たりと、
よくよく考えられています。

後は、画像だけですが、説明の営業の方の話によると「現在調整中でまだ出せないが、トークライブまでには完成するので、トークライブへ来てください。」とのこと。

個人的には、Z-1pの真の後継機をずっと探していたのが、デジタル時代になってようやく
         キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
という感じ。

そんなこんなを考えつつ、ヨドバシカメラ西口本店カメラ店を覗こうと、その前に、コンビニ前の自販機でドクターペッパー(笑)を飲みつつ西口本店をを見ていたら、巨大タペストリーに「承継される一眼レフの系図(だったかな?)」と書かれた、Asahi Pentax、ME、LX、Z-1、MZ-S、*istD、K100Dの縦に並んだ広告を見て、ちょっと感動してしまいました。
隣が未だコニカミノルタのα-7Digital(宣伝文句は「世界は2度衝撃を受けた」だったかな?)なのはガックシですが。(もう、みっともないからソニーさん早く変えようよ。)
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フォトキナ祭り

2006-09-16 01:00:00 | 業界動向
2年ぶりのフォトキナ開催が近づくにつれて、ドンドン新機種が出てきてます。

○デジタルライカM8登場
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/rf/2006/09/15/4619.html
APS-Hの1000万画素CCDはどこが供給しているのだろうか?
常識的には関係の強さから松下なんだけど・・・。
なお、レンジファインダー使いの同僚に伝えたら、フルサイズCCDのデジタルライカが欲しいとか。ライカはマウント内径が小さいし、スーパーアンギュロンのような超広角レンズだとバックフォーカスが短すぎて、周辺部分の撮像素子への入射角が寝過ぎるので、それは物理的に不可能だろう・・・。
↓詳しくはこちら
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2005/03/19/1220.html

○オリンパスE-400登場
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/dslr/2006/09/14/4609.html
フォーサーズの1000万画素機。
何でも欧州市場専用機らしい。
E-500の後継機として日本でも出せば良いのに。
なお、噂ではフォーサーズへ参加「は」している富士フイルムが撮像素子を供給しているとの話がありますが、だったら何でハニカムCCDにしなかったの?
と言うことで、ちょっと眉唾ですな。


○キヤノンコンデジ群登場
(Power Shot G7)
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2006/09/15/4617.html
(IXY DIGITAL 900 IS)
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2006/09/15/4620.html
Gシリーズってまだ続いてたんだ(苦笑)。
今回は光学式手振れ補正とDIGIC III搭載がメイン。
直前のEOS Kiss DIGITAL XがDIGIC IIだったので、購入者はカンカンらしい。
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2006年秋の陣の大本命登場

2006-09-15 01:44:54 | 一眼レフデジカメ
いや~、長かったです。

PIEから苦節6ヶ月、ひたすら待ちに待ち続けた旭光の中堅機K10Dがようやく登場しました。もう、グツグツ煮込みすぎて具が無くなってしまったスープ状態にまでなっていたので、impressのデジカメwatchの記事を確認したとたんに、即yodobashi.comで予約を入れてしまいました。

実のところ、スペックだけでは東通工α100と日光D80との良い所取りをした程度でしかありませんが、自動露光(AE)モードに私が「今期の大本命」という理由が隠されています。

と言うのもこのボディ、ISO感度優先AEとシャッター速度&絞り優先AEと言う自動露光モードが搭載されており、前者は実はただのプログラムモードですが、メインダイヤルでISO感度を変更できるようにしたのがウリです。後者も実はただのマニュアルモードですが、適正露出になるよう機械が勝手にISO感度を変更する機能も搭載しています。

銀塩の時代ではフィルムによって一義的に感度が決まってしまうので、感度を変更するという考え方は基本的にはありません。その銀塩時代からの流れで、デジカメでもプログラムAE、シャッター速度優先AE、絞り優先AE、マニュアルは用意されてもISO感度はメニューに隠されており、簡単には直せないパラメーターでした。

今回のK10Dの上2つの自動露光モードは、その「神聖にして犯すべからず」のISO感度を積極的に弄りましょうと言う概念のモードです。確かに言われてみれば、デジカメ化によってISO感度は簡単に変更できるようになり、実際に暗いときは自動的にISO感度がアップする機能を備えている訳ですから、消極的に機械任せでISO感度を変化させるだけでなく、シャッター速度、絞りと同様な「第3のパラメーター」として積極的にISO感度を変化させるのは「あり」だと思います。

この自動露光モード、今後どのように評価されるか判りませんが、それを1番手で考え出した旭光さん「あんたは偉い!」。実際、私が一番優れた操作系を持つと未だに考えている、ハイパープログラム、ハイパーマニュアル搭載の旭光Z-1(p)の発表以来の気概を感じましたよ。2ダイヤル操作系でハイパープログラム、ハイパーマニュアルがあるからと以前から買うつもりではありましたが、こんなエポックメイキングなボディ、一アマチュアカメラマンとして旭光さんにお布施を払わないと申し訳が立たないっす。
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