ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

お見事

2010-01-29 01:44:35 | 日記
航空ファンの2010年3月号の月例フォトコンテストを見ていたところ、今月の銀賞(金賞は対象無し)は「月をかすめるUP-3」で、ターボプロップエンジンからの排気により、一部月が流れていると言う幻想的なもの。

偶然をものにしたのか、計算尽くだったのかは判りませんが「上手いな~!」と思いつつ、使用機材を見て今度は驚きに変わりました。何と、使用機材はPENTAX K200D+SIGMA AF500mm F4.5EX! ペンタの悪口を言うつもりはないものの、K10D相当のコマ速が遅くてAFの精度も微妙な機材で、正直、私だったら諦め気味になるのに、それをものにしているのですから恐れ入りました。

ああっ、私もこんな写真撮ってみたいなぁ・・・。
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まずは目出度い

2010-01-26 23:30:50 | 軍事
防衛省技術研究本部のニュース「次期輸送機 初飛行に成功」にあるとおり、本日午前、C-Xこと川崎XC-2が初飛行をしました。

補強材で6t重くなっている1号機とは言え、既に2号機は2t増にまで押さえているので、これからの試験の結果次第だけど、かなり有望そう。国産機厨の私としても目出度い限りです。

ほぼ、同時期に開発していたエアバスA400Mは、何とか先に初飛行したものの、重量超過と開発費超過でgdgd状態だとか。在欧米空軍のF-15C/Dの8機編隊をスペイン空軍の2機のユーロファイター・タイフーンが迎撃すると言うDACT(異機種戦闘訓練)を行って、F-15C/Dを合計7機撃墜したとの(ふかしの可能性の高い)情報もあるので、武器輸出制限がなければ、タイフーンをF-Xとして導入する代わりに英独へMRJとXC-2の購入を約束させる芸当も可能では? と妄想してしまいます。

とは言っても、今の日本の政権に、それだけの頭はないだろうなぁ・・・。
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大当たり

2010-01-24 23:16:38 | 鉄道写真
前のエントリの通り、東京へ「世界の艦船」を買いに・・・、じゃなくて、銚子に濡れ煎を買いに・・・、でもなくて、銚子電鉄の旧型車3両の元気な姿を見て、500系新幹線のグリーン車を堪能して帰ってきました。しかも、今日は東京駅へ出向くためにA羽駅へバスで向かったら、何と乗った電車が209系だったと言うサプライズがあったこと。209系の京浜東北線ラストについては、通勤で散々乗った電車だけあって、それほど優先度が高くなかったのですが、それはそれ、偶然とは言え最後の挨拶が出来たのは良かったです。

写真は、整理以前にGPSタグを付加する作業を行っているので、整理には暫くかかります。今しばらくお待ちを。

しかし、あらゆる状況に対応出来るよう、EOS 7DにEF-S17-55mm F2.8 IS USM、EF70-200mm F2.8L IS USM、SIGMA AF12-24mm F4.5-5.6EX DG HSMに、使いたいEF135mm F2L USM、EF85mm F1.8 USM、SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSMを持っていったのですが、特に単焦点レンズの選択は失敗。持っていくなら24mmや28mmの広角単焦点にすべきでした。結局の所、ほんの少しSIGMAの50mmを使っただけで、ほとんどEF-S 17-55mmで済ましてしまいました。サイズがギリギリすぎて、福岡空港の保安検査所で止められるぐらい重たい思いをしたのは何だったのだろうか・・・。

○1/23 銚子電鉄 海鹿島-君ヶ浜間

Canon EOS 7D+EF-S17-55mm F2.8 IS USM(24mm相当)、Tv優先、1/500sec.、F5.6、露出補正無し、ISO100、AI ServoAI FOCUS、領域拡大AF。


Canon EOS 7D+EF-S17-55mm F2.8 IS USM(44mm相当)、Tv優先、1/500sec.、F4、露出補正無し、ISO100、AI ServoAI FOCUS、領域拡大AF。

○1/24 JR東日本 東京駅

Canon EOS 7D+EF-S17-55mm F2.8 IS USM(44mm相当)、Tv優先、1/500sec.、F3.2、露出補正無し、ISO160、AI ServoAI FOCUS、領域拡大AF。
縦位置で撮ろうとしたら、誤作動防止のためにスイッチをOFFにしていて、撮影タイミングを失敗してしまった写真。orz...

追伸
産経新聞の記事「銚子電鉄「デハ702」最後の旅 鉄道ファンら花道飾る」の写真の中に、私が思いっきりバッチリ写っている写真があったりして。昔、夏隊に参加した大学の先輩の見送りで、「しらせ」出港を見に行ったら「世界の艦船」の記事にバッチリ後ろ姿が写ったとき以来の珍事。恥ずかし~!
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緊急展開準備

2010-01-21 23:38:45 | 日記
以前思いつきで、2/28に「のぞみ」運用から撤退する500系「のぞみ6号」で上京して、その折り返しの17分後発の500系「のぞみ29号」で帰福すると言うことを考えて、下に書き込んでしまいました。
http://kojii.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-3f50.html#comment-41214120

もちろん、言ったからには実行しようと思ったものの、往路が上りの時だけ32,000円で往復可能な「のぞみ早得往復きっぷ」だと間は7日以上の余裕が必要。こりゃ1/30の土曜日にと思ったら、どうも2/1(月)に東京へ出張する用務が出来そう。その翌週以降は、例のTORO-Q上がりのJR九州最後のキハ58・65の運行が始まるため、そちらが優先。また、500系の普通車は今後も新大阪以西での短編成「こだま」の運用が残っており、今回で消滅するグリーン車の方がレア度が高いから、乗るならグリーン車だけど、上の早得往復きっぷではもちろん乗れない。普通に買ったら高いし・・・と悩んでいたところ、今日になって、何と銚子電鉄の702が検査期限切れで運用を早めに離脱するため、1/23(土)にさよなら運行を行うとの情報を入手。

どうも、先週末位からオープンになったらしく、急に言われても「正直対応出来ません」と思ったものの、そこはやはり福岡転勤まで毎月通った銚子電鉄。しかも、最後の801-702-701の3重連も運行されると言うことで、悩んだあげく明日の福岡空港の最終便で東京に出て、一度東京近郊の自宅に帰った後、23日は朝から銚子に突撃。また自宅に戻って、24日に「のぞみ29号」で帰福すると言う作戦計画を立案し、まずは交通手段の確保を実施。

で、職場から歩いて帰れるのに博多駅まで寄り道して、次の切符を確保。

Panasonic DMC-FX500、1/30sec.、F4、ISO100、フラッシュ発光。

銚子からになっているのは、東京駅で途中下車とするため。それから往路の飛行機の予約もOK。後は、週末洗濯している暇がないため、急遽、今洗濯している状況。持参する機材は大変悩むものの、今回はEOS 7Dの線で検討中。

と言うことで、昔の緊急展開軍よろしく飛行機のチケットを持って銚子電鉄さよなら祭りと言う戦場へ突撃!


追伸
と言うことを、職場の相棒F君にメールしたら「熱いマニアの生き様を見たようた気がします。」(原文ママ)とのこと。お前さんも、明日朝、早起きして外川の702を撮って出勤するくせに(爆)。
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チョコビール飲んでみた

2010-01-17 23:37:55 | 日記
今週は、月曜日にエボゴンを動かそうとしたら、ここしばらくの余りの寒さにバッテリーが上がったり、高校時代に随分お世話になった「カメラのさくらや」がアボーンすることになって「昭和は遠くなりにけり」と思ったり、木曜に仕事で東京へ出向いたら、乗った福岡空港9:30発・羽田空港11:00着予定の飛行機が、羽田空港の管制トラブルに巻き込まれて、大島上空でグルグルと「何時もより多く廻ってます」をやってくれたり、遅れて飛行機に乗った私の上司は飛行機が福岡空港に引き返してしまったりとか、何だかんだで色々あったようです。

で、それだけではつまらないので、今週のネタとして、ゲテモノ食いという訳ではありませんが、ちょっと気になっていた、チョコレート味ビールのサントリー「ショコラ ブルワリー」を手に入れて飲んでみました。


Panasonic DMC-FX500、1/8sec.、F2.8、ISO400。

一応、発泡酒の種別に入っていますが、値段がビールより高いこともあり、飲んでみても十分にビールを名乗って良い感じです。まあ、カカオマスが入っているから発泡酒になっているのでしょうが。

味は、ゲテモノと思っているとさにあらず、若干砂糖の入ったビターココア風味の黒ビールという感じで、悪くない、と言うか、結構いけるとは思います。でも、毎日飲みたいと思うほどではなく、所詮は話の種にと言う感じ(毎日飲むなら、やはり琥珀エビス(爆))。

酒飲みがバレンタインデーに飲むのに丁度良いような気がしますが、私の場合は一人で飲むことになるので、ヤケ酒度が更にアップしそうなお燗。
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ストラップの結び方

2010-01-17 23:06:44 | 写真用品
カメラの付属品にストラップがありますが、以前のカメラは付属品のストラップの幅が狭くて質も悪く、また、ストラップの色などで容易にボディを区別出来るよう、AE-1p以降は、別売りオプションの幅広ストラップを手に入れて使っていました。

ただ、ストラップの末端の処理は問題で、末端を外側にすると接触した他人に、内側にすると自分と擦れて不快感を生んでしまいます。

↓実例(内側にストラップ末端を通した例)

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F2)、ISO640。

これは、キヤノンAE-1pの例で、なるべく不快にならないよう、ストラップ紐の末端をアジャスター部のギリギリまで短くしていますが、やはり擦れるときは擦れます。


それに対して、プロ結びと言われる結び方があります。
「百聞は一見にしかず」なので、実例を次に。

↓実例(プロ結び)

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F2)、ISO400。

これはキヤノンA-1の例です。上の結びとの違いは、アジャスターの上から内側にストラップの末端を通している点です。前後のストラップ紐に末端が挟まれており、留め具を三重部分に通しておけば末端が悪さをすることもありません。たまに留め具が紐3つ分の厚さも無くて入れられないこともありますが、メーカー純正の一眼レフカメラ向けストラップであれば大体大丈夫です。(保証はもちろんしませんが。)

この結びは大学時代にカメラ雑誌「CAPA」のオマケ記事で知ったので、それ以前に使っていたキヤノンAE-1pのみ通常の結びになっていますが、Z-1以降はこのプロ結びで統一しており、ストラップヒモの末端は気にすることがなくなりました。ストラップの末端の処理が気になる方は、試してみると良いと思います。

見れば結び方が判るとは思いますが、判らない人は次のサイトを参考に。
http://www.nationalphoto.co.jp/2F/items_strap_arc.htm


追伸
写っているのは、我が青春時代に販売されていたキヤノン紅白ストラップですが、金属金具なのが嫌われて、随分昔にディスコンしています。とは言え、私の憧れのストラップなので復刻してくれないかなぁ。
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あちゃ~、こう来たか・・・

2010-01-10 21:58:40 | 一眼レフデジカメ
そうそう、今週、観音様からEF70-200mm F2.8L IS II USMが発表されますた。

http://cweb.canon.jp/ef/lineup/tele-zoom/ef70-200-f28l-is-ii/index.html
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100106_340406.html

あちゃ~、こう来たか・・・、と言うのが、ニュースリリースを知った感想です。

光学式手ぶれ補正機構を搭載した2本目のレンズであるEF100-400mm F4.5-5.6L IS USMのモデルチェンジの方が先に来ると思ったのですがねぇ。そろそろレンズの性能的にも苦しいし。(ちなみに、観音と言うか、世界最初の一眼レフ用光学式手ぶれ補正機構搭載レンズは、何とEF300mm F4L IS USMです。)

一方のEF70-200mm F2.8L IS USMは、EOS 7Dと組み合わせでも特に不満が無く、モデルチェンジはもう少し先と思ったのですが、レンズのモデルチェンジの激しい日光さんに吊られてしまったのでしょうか・・・。

一応、ざっとMTF曲線を見たのですが、旧モデルと比較して広角端の中間部分の数値が低い一方で、望遠端の中間部分の数値が高いという感じで、ISの性能が上がった以上の劇的な変化があるとは思えないところ。

とは言っても、蛍石に釣られて手を出しそうな悪寒。(EF70-200 F4LはIS付きもIS無しも蛍石が入っているのに、何故かF2.8の方は今まで蛍石が入っていなかったりして。)
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PENTAX LX査収

2010-01-10 21:33:35 | 銀塩カメラ
今週は仕事始め早々、いきなりハードで、あっちこっちへ出かける羽目になったのですが、先のエントリに書いてあったとおり、ペンタックスLXの後期型の中古を査収しますた。

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F4)、ISO400。

ちなみに、付いているコシナツアイスCarl Zeiss Planar T* 50mm F1.4ZKは以前から所有しているレンズです。まだ、フィルムを入れておりませんが、中々程度の良い個体で、良い買い物だったと考えてます。


で、せっかくの機会なので、コレクションに成り下がっている我が家の銀塩機の集合写真を撮ってみた次第。

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F5.6)、ISO400。

まずはペンタックスのMF銀塩機。左からKマウント最初の上級機K2、60周年記念も兼ねて出されたプロ用機LX(だから、60のローマ数字から取ってLX)、で、オリンパスOM-1に対抗して出てきたペンタックス最後のフルメカニカル機MX。こうしてみると、OM-1に対抗したMXの小ささが際立っています。でも、メカ的にはちょっと苦しい所があって、フィルム巻き上げが余り気持ち良くないのは残念な所。K2については、ペンタックス最初のセイコー製電子式縦走り金属シャッターと言うだけでなく、ファインダー内の追針式の露出表示が、私が最初に使った一眼レフカメラCanon EX AUTOを彷彿とさせて、非常に懐かしく思えます。

ちなみに、付いているレンズは、K2がsmc PENTAX 55mm F1.8、MXがsmc PENTAX FA43mm F1.9 Limitedです。(LXは前述につき省略。)


で、ペンタックスを載せるのなら、当然ながらキヤノンも、と言うことで、キヤノンのMF銀塩機。

Canon EOS 7D+SIGMA AF20mm F1.8EX DG ASPHERICAL RF、Tv優先AE、1/60sec.(F2.8)、ISO400。

右のAE-1 PROGRAMは、Tシリーズ移行後に安く売られていたのを親父が買って、私がちょくちょく借りて中学から高校時代に使っていた、非常に馴染みのあるボディです。と言っても、高2の頃にPENTAX SFX(初代)を手に入れたので、使用時期は意外に短かったりします。ちなみに、付いているレンズはコシナ MF 28mm F2.8。

左のA-1は、小学生の頃からカタログがボロボロになるまで見るほど憧れたボディで、就職してから残り少ない良品を手に入れたと言う次第。更にモータードライブMAまで手に入れ、コシナ製のFDマウントレンズの残り少ない新品を確保し、程度の良いFDの中古レンズを集めて、あげくにTokina 80-200mm F2.8SDのFDマウントまで手に入れて、在りし日の撮り鐵仕様にすることも可能(苦笑)。ちなみに、付いているレンズは、ヨドバシ新宿西口本店のデッドストックだったFDマウントの最後の1個を確保したコシナレンダーフォクトレンダー ULTRON 40mm F2 SL Aspherical。

で、全部のMF機を並べるとこんな感じ。

Canon EOS 7D+SIGMA AF20mm F1.8EX DG ASPHERICAL RF、Tv優先AE、1/60sec.(F5.6)、ISO400。

さらに、AF機も入れて全銀塩機を並べるとこんな感じ。

Canon EOS 7D+SIGMA AF20mm F1.8EX DG ASPHERICAL RF、Tv優先AE、1/60sec.(F5.6)、ISO400。

左端がペンタックスZ-1p+smc PENTAX FA☆85mm F1.4ED[IF]。右端がキヤノンEOS-3+PB-E2+EF 50mm F1.4 USM。

AF銀塩機だけで撮ると、こんな感じ。

Canon EOS 7D+SIGMA AF50mm F1.4EX DG HSM、Tv優先AE、1/60sec.(F3.5)、ISO400。

先に書いたペンタックスSFXの後、大学時代にヨドバシ新宿西口本店でZ-1を触ってみて、その操作性に感動して衝動買い。その後、ペンタックスがMZシリーズへ移行して高性能機が出なくなった時に、キヤノンからEOS-3が出ると言うことで、結局キヤノンへ出戻ることに。その時に泣く泣くペンタックスのシステム一式を売り払ったものの、ペンタックスから迷機MZ-Sが出る際に、Z-1pが生産終了すると聞きつけて、慌てて新品を確保したもの。

まあ、一度SFXでペンタックスへ逝ったのは、AE-1p用にマウント交換可能なタムロンのMFレンズ60-300mmが有り、EOSへ移るより、マウントがMFと共用出来るペンタックスへ移った方が良いと思ったから。でも、その程度であれば、キヤノンに戻ったまんまで、再度ペンタックスへ手を出すことはなかったと思うのですが、私が店頭で触って直ぐに感動した、ファインダーを覗きながら大概の操作ができるZ-1(p)の操作性は、未だに誉められて良いものです。と言うか、十数年経って、ようやく世の中が追いついてきた感じがします。そう言う意味では、私の中での一番のカメラはZ-1(p)です。

そのペンタックスへの思い入れが、デジタル一眼レフになってから、キヤノンとペンタックスへの二重の支払いに発生していく訳です(苦笑)。

ちなみに、このコレクションの中で、フィルムが入ったことがあるのがAE-1pとEOS-3しかないと言うのが・・・。orz...
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新年早々何か出た

2010-01-04 22:33:13 | コンパクトデジカメ
新年早々、サムソンから、NX10とか言う噂のカメラが出たようです。
http://www.dpreview.com/news/1001/10010402samsungnx.asp

那和カメラマンのWebサイトで解説が出ていますが、APS-Cの1400万画素CMOSセンサ(恐らくK-7に搭載されている撮像素子と同じ奴)が搭載されて、秒3コマで連射可能、3インチAMOLED=アクティブマトリクス有機ELの背面ディスプレイにVGAのEVFを搭載したミラーレスのレンズ交換式デジカメと言うことで、まあ噂通りかと。

で、どこが造るのかと話題となっていた問題のレンズは、現状、30mm F2のパンケーキレンズに、18-55mmと50-200mmのズーム2本、合わせて3本がまずは出るようです。レンズの焦点距離から「ズームはペンタ供給か?」と思ったけど、レンズに光学式手ぶれ補正機構(OIS)が搭載されているため、完全独自設計かと思われます。(あっ、30mm F2は手ぶれ補正機構レスです。)

う~ん、来るべき物が来たかという感じ。

でも、光学ファインダーが安定する光学式手ぶれ補正機構を敢えて搭載するよりも、撮像素子駆動型の手ぶれ補正機構の方がレンズ設計が楽になって、ライブビュータイプのカメラでは良いと思うのですが、なんでここまでパナソニックG1/GH1に似せてきたのだろうか、ちょっと疑問です。(パナソニックは光学式手ぶれ補正機構の強力な特許を持っているので、動画撮影時の撮像素子の放熱問題とユーザー囲い込みもあって、敢えて使っていると推測していますが。)

まあ、「我が愛しのペンタには関係ない話かな?」と思ったけど、K-NXマウントコンバーターが用意されるので、今後のペンタボディの売れ行きが心配な所ではあります。(ペンタボディは撮像素子駆動型の手ぶれ補正機構を搭載しているので、その点は有利ですが。)

あと、3インチのAMOLEDはペンタへ供給して欲しいなぁ。
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新年初魔王降臨

2010-01-02 20:33:49 | 銀塩カメラ
で、実はネタがもう一つ。

少し前も、PENTAXの銀塩時代の銘機LXの中古良品が地図亀のWebショップに出品されたものの、アッと言う間に売り切れて、ちょっと悔しい思いをしていたのは、少し前のエントリーで書きました。観音のNew F-1と違って、旭光のLXの中古良品は意外に少なく、ヤフオクでもあちこち塗装が剥げているボディが売買されている状況だったりします。

そんなこんなで、今日の地図亀Webショップの新年初登録の中古カメラ・レンズの中身を見たら、何とLXの中古良品が2つもある。じゃあ、ちょっと選ぼうかと思って、1件目を確認した後、2件目を確認しようと詳細を見たら、その時点から「販売終了」の文字が。当初は、もう少し慎重にと思っていたものの、その表示を見た後は疑心暗鬼になるのが当然で、選択の必要がないと残った方を慌てて確保してしまった次第。

一応、カードの夏棒茄子払いとしておきましたが、新年からこの調子だと、これ以上は「買ってし魔王」降臨を無くさないといけないと反省した次第。でも、自分でも守る自身が・・・(爆)
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