ぽんちゃんの買ってし魔王な日々

ことあるごとに「買ってし魔王」が降臨する、ぽんちゃん(観音旭光の両刀使い)の物欲の日々を、周囲にばれない程度に語ります。

信州中野は元気だね

2006-06-21 01:30:00 | 銀塩カメラ
Cosina ZeissのMマウント新型レンズが出たようです。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2006/06/20/4033.html
今度はレンジファインダーContax(ヤシカCONTAXではない)の標準レンズゾナー型の50mm F1.5のリバイバルだそうな。

別にFマウントやM42マウントのプラナー型50mm F1.4があるのに別構成レンズを出すなんて、信州中野は元気ですなぁ。
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FA 135mm F2.8[IF]

2006-06-20 02:45:00 | 銀塩カメラ
多分余り市場に出ていない旭光のFA 135mm F2.8[IF]の中古を手に入れますた。
まあ、どっかの大竹省二氏みたいなプロカメラマンが絶賛しない限り、今頃人気沸騰はないレンズです。
A☆ 85mm F1.4やA☆ 135mm F1.8のディスコン後の再評価がそんな感じ。
サンダー平山氏が誉めていたのは事実だけど、何の影響もないですねぇ(苦笑)。

どちらかと言うと、ちょうど地図カメラに旭光からの中古放出品があったのか、4本ほど出ていたので、こんな選べる機会はもうないとレアさ加減が大きくて手を出してみたという感じです。
実際のところスペックだけだと70-200mm F2.8で代用可能なわけですし。

ああ、こうなってくると旭光の一眼レフデジカメが欲しくなってくる・・・。
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プロスト

2006-06-20 02:30:00 | 写真用品
元F1ドライバーのアラン・プロストでは無いです(我ながら古~!)。
観音のプロフェッショナル・ストラップの一般販売が開始されたとのこと。
これで、ヤフオク辺りのプロスト相場が下がるでしょうね。
そもそも、今のヤフオクでの1~2万円の値付けはおかしいと言う話はありますが。

↓醤油でなくソース(上から10番目)
http://cweb.canon.jp/cgi-bin/camera/eos/accessary.cgi?eos=1&select_category=C0009

実のところ、高校のガキの頃にはプロストにあこがれました。
プロになりたい、プロ並みの作品を撮りたいという願望が、せめて形だけでもと言う欲求を呼んでプロストを欲しがるのでしょうか。

まあ、今回市販された奴はCanon Professional Service(CPS)で配っている奴とは微妙に違うらしい。

一般によく知られた旧バージョンの観音のプロストはワインレッドに金の刺繍で書かれた次のデザインです。
----------------------------------------
PROFESSIONAL
VERSION      Canon←四倍角
----------------------------------------

ところが、現行バージョンだと
----------------------------------------
PROFESSIONAL nonaC←180度回転・四倍角
----------------------------------------

市販バージョンだと
----------------------------------------
PROFESSIONAL Canon←四倍角
----------------------------------------
と言う違いがあるそうな。

個人的には、旧バージョンが好きで、現行バージョンや市販バージョンはNGです。そう言う私は、EOS-1N販促用の黒革バージョンのプロスト風ストラップを持っていたりして。コレクターズアイテムなので使ってないけど。

それに、ディスコンしてしまった往年の紅白模様金属スリングストラップの方が希少価値が高いかな?(画像のCanon A-1に付いている奴)

まあ、カメラ小僧的な発言ではありますなぁ。
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本家の動き

2006-06-08 17:44:24 | 業界動向
digital leica Mの販売が噂されているレンジファインダーの本家、独Leica社から今後販売するMレンズに6bitコードを付加するとのプレス発表があったそうです。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2006/06/08/3964.html

この白黒6点を光学的に読みとって、カメラボディー内にあるデーターベースからレンズを特定して、そのレンズに合わせて画像の最適化を行うそうです。

この話で面白いのは「最適化」の意味合いかと。これは、レンズ透過画像というスッピン画像ではなく、ボディ内で後処理を施した化粧直し画像で勝負すると言うことを行っていると思われます。実は半分都市伝説じみているのですが、今のデジタル一眼レフやコンパクトデジカメでも同様な後処理が行われて、収差などを補正しているという噂話があります。

この辺の真偽は、同等比較が難しい状況では比較しようもないのですが、有り得る話だけに気になるところです。光学性能の方を手を抜いて、後処理で性能を確保するレンズ・カメラ出てくるようだと困ってしまいますし。そう言う意味では、同じレンズのコード有り無しでの画質の変化を見てみたいところ。(相当高そうだから自腹で確認する気は全く無いですけど。)

あと、画角が×1.33になるとのコメントが出ているのも興味深いところです。×1.33と言うとAPS-Hですが、APS-Hの撮像素子なんて、どの会社が作っているのだろうか?
Leica社と関係がある撮像素子メーカーというと松下しか思い浮かばないけど、APS-Hサイズを外販してるという話は聞いたことがないし・・・。
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新装開店

2006-06-06 15:25:17 | 一眼レフデジカメ
あちこちから噂が立ち上っていましたが、ようやくソニー製αが登場しました。
↓ボディ
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200606/06-0606/
↓レンズ
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200606/06-0606/lens.html
↓アクセサリー
http://www.sony.jp/CorporateCruise/Press/200606/06-0606/accessories.html

基本的にはコニカミノルタα-Sweet Digitalのリニューアルで、CCDを1000万画素へスープアップし、ダスト除去機能を加えたような感じですね。それで実売10万円を切るのだから恐れ入ります。この機種を「ソニーらしくない」と言う人もいますが、初っぱなにいきなりエレクトロ・ビュー・ファインダー(EVF)のモデルを導入されたら、様子見で残っている旧ミノルタのユーザーは退いてしまい、前途を悲観し逃げ出します。そこはかとなくα-9のイメージが醸し出されるデザインなので、復活したレンズシステムを含めて、旧ユーザーを引き留めるには都合の良い機種かなとは思います。ソニーらしさをもっと求めるのであれば、極論すればマウントを引き継ぐ必要はなかった訳ですし。

ただ、α-7 Digitalを使っていた中級ユーザーの行き場が無くなってしまったように思えるのは気の所為でしょうか? 操作性が良い600万画素機α-7 Digitalと、操作性が並みの1000万画素機α-100との2台体制を組むと、どちらをメインにするか皆迷うでしょうし、後から同じ1000万画素CCDの中級機を出しても売れそうにないですし。(ひょっとして何か隠し球がある?)

あと、同時発表のレンズ群が意外なほど35mmフルサイズ対応だったのは予想外でした(値付けが相当高いけど)。てっきり、APS-Cに特化したレンズ群になるかと思ったのですが、ミノルタ時代の焼き直しレンズが多いとは言え、Carl Zeissレンズなど新設計レンズも殆どが35mmフルサイズ設計なのは、将来のフルサイズ撮像素子搭載を見据えたものでしょうか? (それが弐号機となるべき中級機?)

む~う、興味深い・・・。

一方の迎え撃つキヤノンは秋にEOS Kiss Digital Nのマイナーチェンジを控えています。まあ、EOS 30Dとの下克上は無いと思いますので、ニコンD200に対するEOS 30D同様、価格を下げて勝負するのではと思っています。ニコンは近々D70のモデルチェンジを控えているみたいですから、それが1000万画素機になってソニーα100とガチンコ勝負なのかなと思っています。ペンタックスは、K100Dが一眼レフデジカメ最安価格レベルなので、まあ勝負になるでしょうが、問題は1000万画素中級機の値付けをどうするかでしょうね。12万円を切らないともたないかも。
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調べてみたら恐ろしい

2006-06-06 12:02:35 | 業界動向
ふとした拍子に、カメラ映像機器工業会の銀塩カメラの出荷統計を見てみました。
↓2006年4月出荷分
http://www.cipa.jp/data/pdf/s_200604.pdf
↓2005年12月出荷分
http://www.cipa.jp/data/pdf/s_200512.pdf

そうしたところ、大判・中判を合わせても日本のカメラメーカーから全世界への出荷された台数が2006年4月期で500台/月を切っています・・・。2005年累計で見ても全出荷台数が約8,000台に(同じ工業会データの2000年累計出荷台数は約50,000台)

5年前の1/5以下と、ここまで酷いとマミヤが撤退するのも判るし、トップシェアのペンタックスでも保ちません。ペンタックスもラインは殆ど動いてないのではないでしょうか?

俺がペンタックスの経営者だったら、中判は645デジタルを含めてウヤにせざる得ない状況かと。(ウヤ:鉄道電報略語で「運休」の意。転じて無かったことにすること。出展は「有耶無耶」からか?)

だから、あちこちのイベントに出展して、事前宣伝を兼ねつつ反応を見ているのでしょうが、う~ん。
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ずぶずぶと

2006-06-03 02:20:09 | 銀塩カメラ
今日は職場を早めに切り上げて、自宅へ帰れば良いのに、魔都・新宿の地図カメラへ出没。実はペンタックスのFA☆28-70mm F2.8ALとFA☆80-200mm F2.8EDが有るという情報を同社のWebショップで気づいていたので偵察に行った次第。

実際には、どちらも10万円オーバーでフトコロに厳しいなぁ、と思っていたところ、SIGMA APO 70-200mm F2.8EX DG(KAF)の保証期間付き中古が棚の奥に展示されていました。値札を見たら10万円を切っているし、デジタルだし、買って1年経過していない奴だし・・・と思っているうち、店員さんを呼んで中から出して、レンズの中玉の状態を前後から光をのぞいて、ピントリング、ズームリングを回して動きを見て、絞りバネを見て、お試し用ボディでファインダーでのピントが合っているかを見て、チェック終了、ハイお買い上げ~! となった次第。

と言うことで、ペンタックス系レンズも大三元体制へ突入しました。
って、キヤノンEFマウントで、あれだけレンズがあるのにどうするんだよ・・・。orz...

ちなみに、我が家の防湿庫はぼちぼち満杯で70-200mmレンズを入れるのに一苦労でした・・・。
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