ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどをやっています。

北海道東川町にいるカラスくんは人間の拍手が苦手なようです-どさんこじーじ2017北海道の旅

2018年08月02日 | ひとり旅で考える

 2017年夏のブログです

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 北海道東川町にいます。

 今朝の気温、14℃。涼しいです(というか、少し寒いくらいです)。

 今回の旅で初めて長袖、長ズボンになりました。

 さて、東川町で散歩をしていると、よく電線の上でカラスくんが元気に鳴いています。

 北海道なので、オオワシさんやイヌワシさんの天下かと思ったのですが、どっこいカラスくんは元気です。

 あまりにやかましいので、うるさいのが苦手なじーじは、できれば空気銃でも撃って撃退したいところですが、ここはアメリカではなくて、日本。

 そこで、カラスくんの鳴き声の真似や、わんちゃんやねこちゃんの鳴き声の真似などをしてみたのですが駄目でした(昔、エゾリスさんやナキウサギさんを見つけた時には、鳴き声を真似すると、なんだ?なんだ?と驚いていたのですが…)。

 そこで、研究熱心(?)なじーじが、試しに拍手を、パーン、としてみると、電線の上のカラスくんがなんと動揺(!)して羽をバタバタ。

 これはいけるかも、とじーじーが続けて、パーン、と拍手をすると、カラスくんは、カアー(なんだよ!)、カアー(うるさいやつだな)、と鳴いて、去っていきました(でも、ひょっとすると拍手に弱い照れ屋さんなのかな?)。

 それからは、カラスくんがあまりにやかましい時には、パーン、と拍手をして撃退を試みています。

 カラスくんにだって、鳴きたい自由はあると思いますので、環境に優しく鳴いている時には、それを尊重したいと思いますが、あまりにやかましく、迷惑な時には、温厚なじーじも起ち上がります!(?)

 散歩をしながら、だんだんとワイルドなじーじになっていく北海道の旅を楽しんでいます。 (2017.8 記)

     * 

 2018年夏の追記です

 今朝の気温は17℃。

 ここしばらくは、さすがの東川町も夏の暑さが続いて、じーじはややグロッキー気味でしたが、8月に入って少し涼しく、年寄りには助かります。

 もっとも、カラスくんは今年も元気、あちこちでカアー、カアー、鳴いています。

 そこで、じーじは、あまりにもカラスくんがうるさい時には、その後、新潟でも鍛え上げた拍手攻撃(?)を試みています。

 やはり、怖いもの知らずのカラスくんでも、なぜか、拍手は苦手らしく、バーン、と拍手をすると、カアー(なんだよ!)、と逃げていきます。

 昨日も、あるお宅の近くにカラスくんがいっぱいで、やかましかったので、じーじが拍手をしようとした瞬間、家の中から、バーン、バーン、の音。

 うん?とじーじが驚くと、カラスくんも驚き、カラスくんは逃げていきます。

 じーじが逃げずによく観察をしてみると、どーも、拍手に似た音が出る装置の様子。

 どういう仕組みか機械音痴のじーじにはよくわかりませんが、カラスくんがうるさすぎると、バーン、バーン、と音を発するようです。

 世の中、頭のいい方がいらっしゃるな、と感心をしました。

 すごい町です、東川町。  (2018.8 記)
 
 

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