ゆうわファミリーカウンセリング新潟 (じーじ臨床心理士・赤坂正人)     

こころと暮らしの困りごと・悩みごと相談で、じーじ臨床心理士が公園カウンセリングや訪問カウンセリングなどをやっています。

北海道東川町のねこちゃんは散歩の途中であいさつをするとしっぽをふってくれます-どさんこじーじ2017-18北海道の旅

2018年08月07日 | ひとり旅で考える

 今日は東川町のねこちゃんのお話です。

 まずは2017年夏のブログを再録します。

     *  

 北海道東川町にいます。

 朝夕、散歩をしています。

 散歩をしていると、特に、朝に多いのですが、ねこちゃんと出会うことが多いです。

 窓から外を眺めているねこちゃん、玄関から外を眺めているねこちゃん、時には玄関先に出てすずめを眺めているねこちゃん、などなど。

 そういう時、ひげじーさんはねこちゃんに手をふって、(こんにちは、と)あいさつをします。

 すると、ねこちゃんは、めんどうくさそうなのがきたな、と無視をしようとしますが、じーじがさらに友好的に手をふると、ねこちゃんは無視をしきれなくなって、しっぽをふってくれます。

 じーじがさらに手をふると、ねこちゃんは、まだかよ、という顔をしながらも、しっぽはふれています。

 いい町です。

 東川町は、人間だけでなく、ねこちゃんもじーじに優しい町なのですね。

 この間などは、手をふっていたら、ねこちゃんがこちらに走りよってきて、飼い主さんがあわって、○○ちゃん!と呼んでいたので、私もびっくりでした。

 とうとう、ねこちゃんにも(ではなく、ねこちゃんには、かな?)もてるようなワイルドな(?)じーじになっちゃいました。

 ちなみに、わんちゃんには、まだ、時々ほえられます。

 あやしいひげじーさんに、わんちゃんの本能が危険信号を発しているのかもしれません。

 しかし、私のこと、そのうちいいご報告ができるかもしれません。

 ひげじーさんのお散歩はまだまだ続きます。

     * 

 2018年追記

 今年も玄関から外を眺めているねこちゃんとよく会うようになりました。

 しかし、寝坊すけのねこちゃんなのか(あるいは、飼い主がお寝坊ちゃんなのか?)、朝6時台に散歩をすると、まだ玄関はしまっています。

 ここ数日、朝が涼しくなって、散歩を7時ころにしてみると、よく出会うようになりました。

 なかなか貫禄のあるじーじのねこちゃんのようです。

 わたしが手を振ってあいさつをしても、(うるさいやつが来たな)といったかおをしています。

 しかし、目は離さずに、こちらを見つめています。

 いつか、手を振りあえたらいいな、と思います。

 わたしだって、現役時代はまねきねこ調査官(?)と自称していたんですよ。
 

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ちいさな、ちいさな、男の子とお父さんの物語-どさんこじーじの2018北海道の旅

2018年08月07日 | ひとり旅で考える

 2018年夏のブログです

     *

 露天風呂から上がって、いすで涼んでいると、3歳くらいのちいさな男の子とお父さんがやってきました。

 男の子は服を脱ぐと体重計にのります。

 そして、おとうさん!たいじゅうがふえた!とお父さんに報告します。

 お父さんが、そうか!と喜ぶと、男の子は、9がいっぱいだ!といいます。

 お父さんが、9がいっぱい?と戸惑っていると、男の子は、1999だ!と自慢をします。

 男の子はさらに、きのうは2001だったんだよ、きょうは9がいっぱいで、すごい!といいます。

 お父さんは、うーん?とうなりながら、体重計のところにやってきて、○○くん、19と20はどっちがおおきいか、わかる?と聞きます。

 男の子は、わかんないけど、9があるから、19かな?とやや自信なさげに答えます。

 お父さんは、じゃあ、20までかぞえられるかな?かぞえてみよう!といいます。

 男の子が、1、2、3、4、…と数えはじめます。

 13、14、15、えーと、16、えーと、18、えーと、20、できた!とうれしそう。

 でも、お父さんが、17と19がまいごになっちゃったね、といいます。

 男の子は、まいごになっちゃった!、といいます。

 お父さんは、タオル1枚で前を隠しただけの姿だったので、じゃあ、おふろのなかでもういっかい20までかぞえてみよう、と男の子にいって、二人で露天風呂のほうに行きました。

 おおらかなお父さんと素直な男の子。

 いい町です、東川。  (2018.8 記)

 

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