参加者は8人です。
今日はわくわくの杜の親子登山の行事に一緒に参加して、雨竜沼湿原への登山です。
7:30にわくわくの子と一緒にバスに乗り込み月形経由で雨竜まで向かいます。
車内ではさおり先生がゲームをして楽しませてくれます。
雨竜町内から砂利道を45分ほど走り、ようやく10:00に登山口に到着です。
小さい子を先頭に、親と職員は最後尾を歩きます。
20分ほど林道を歩き最初のつり橋を渡ると勾配のきつい登山道が始まります。
石がゴロゴロしている道を軽快に進む子ども達、ところがここでK君が石を乗り越える度に手前で躊躇し遅れだします。
そこでのぶきちと2人で、のんびりと進む事にし、他の子は先にわくわくの人と一緒に行ってもらいます。
山の中なので、比較的涼しいですが、それでも歩いていると汗が沢山出てきます。
休憩を挟んで、ゆっくりとしたペースで登り続けます。
登ること2時間、最後の休憩地点は川のほとりです。
靴を脱いで川の水に足をつけると冷たくってとっても気持ちよかったですよ。
遅れていた子もここで何とか追いつきます。
再び歩き始めようやく登りは終了で湿原に到着です。
湿原の花の盛りは終わっていますが、紫色や黄色や白のかわいらしい花が出迎えてくれます。
木道を歩いて13時前にようやく目的地の展望デッキに到着です。
ここでお弁当とおやつを食べて疲れを癒します。
気持ち良い風と、見晴らしの良い景色、山を登ってしか味わえない最高のロケーションです。
のんびり休んだ後登りで遅れたK君はのぶきちと2人で一足先に降りだします。
K君が登山口に到着したのは15:20でした。
他の子はというと、わくわくの小さい子を助けながら歩き続け16:00全員下山したのでした。
流石に疲れて帰りのバスは熟睡かと思ったのですが・・・まったく寝る気配を見せない子ども達、まだまだ体力が余っているのか、約2時間の車内をずっとにぎやかに過ごしていたのでした。
ようやくスキップに到着したのは18:30、大きな月とお父さん・お母さんが出迎えてくれたのでした。