昨夜降り積もった新雪と快晴の天気に恵まれたので、出れる子全員で外遊びをしました。
ブルで積み上げられた雪山は色々な楽しみを子ども達に与えてくれます。まずはブルが削り磨き上げた地面です。氷状になって滑るの何の、最初は歩くのもおぼつかず、転んでばかりいる子ども達でしたが、そのうち逆転の発想で滑って遊び始めます。走りこんで立って滑ったり、スライディングしたりと楽しんでいました。
雪山の崖状のところではロッククライミングならぬスノークライミング!?をしています。垂直になっているところを全身を使ってチャレンジしていました。
そして一番盛り上がったのはレスキュー隊ゴッコです。隊長の指示の下10人以上の隊員が、崖のぼりを手伝ったり、訓練をしたり、けが人の救助をしたりします。中でも面白かったのは山のてっぺんに一列に並びいっせいに飛び降りる訓練で、その姿は大迫力でした。
クリスマス準備二日目です。
今日は小学校別に2~4人のグループを作りました。これからグループごとに劇に登場する動物の衣装やお面などを作って行きます。
おやつのあとは自由時間です。ゲームで遊んだり、読書をしたり、新聞紙チャンバラゴッコをしたり、ゴッコ遊びをしたりしていました。
広場のクリスマス会が近づいてきました。今日は何の劇をするかをみんなで決めました。
まずは一人一つずつ好きな絵本・劇にしてみたい絵本を選びます。その選ばれた本の中から劇に出来そうで、登場人物が多い絵本を数冊のぶきちが選びます。
選ばれた絵本は『だれか、そいつをつまえろ』『100万回生きたねこ』『のはらのテレビジョン』『ぶきゃぶきゃぶー』『クリスマス・オールスター』『ワニぼうのゆきだるま』『十二支のはじまり』の7冊です。
この7冊を職員が読み聞かせて子ども達に投票して決めてもらうことにしました。どれも良い反応でしたが、特に盛り上がったのが最後に読まれた『十二支のはじまり』でした。当然子ども達が選んだのも『十二支の・・・』です。これからスキップは、大道具や脚本や配役や小道具と劇一色になっていくことでしょう
久しぶりの遠出は旭川、行き先は旭川市科学館です。
「最近リニューアルし相当面白くなった」というのは風のうわさで聞いていました。「いつか行きたいなぁ」と思っていたのですが、やはり旭川は遠いので二の足を踏んでいたのです。でも雪の降り始めでどこかへ出かけたい気分だし、ここは「いっちょ行きますか!!」という決心がついたのでした。
高速道路を北へ約一時間半進みます。旭川のど真ん中にありました!科学館!!子ども達とはやる気持ちを抑えきれず駆け込みます。
入口で出迎えるのは水のスクリーンに映し出される自分の姿、最初から圧倒してくれます。でもここはひとまず落ち着いてお弁当を食べます。
午後は各自自由に展示スペースを楽しみます。クイズタイムショックのような『宇宙ゴマ』や、月面でのジャンプ力を体験できる『ムーンジャンプ』はダイナミックで興奮します。
モーションキャプチャーを体につけて人類の進化を体験できる『人類の進化』では、自分の動きを真似する原人の姿に大爆笑です。
犬のロボットを操縦してのサッカーは敵チーム(コンピューター制御)となれない操作に苦戦しながらも白熱していました。
そのほか飛び出す3D映像があったり、暗闇の通路を手探りで進む『手さぐりの通路』、全身が入る巨大シャボン玉、風力装置、化石などの展示室など変わった展示が多くあり子ども達を十二分に楽しませてくれました。
最後はプラネタリウムで秋の星座を見ました。帰りの車では遊び疲れてねむる子が出るほど満喫した一日のなりました。
季節はずれのどか雪に子ども達は大喜びです。スキップの前にも大きな山が出来上がり早速雪遊びを楽しみます。
急坂をそりで滑り降りたり、雪合戦でドラゴンクエストごっこをしたり、そりに雪を集めたり、おおきな雪玉を作ったりします。たっぷりの雪で思いっきり遊んだ子ども達ホッペを赤くして満面の笑みを浮かべていました。
今日はまなみーるでおおぞらクラブと一緒に表現教室へ参加しました。
講師のSさんをはじめ数人の大人たちと表現遊びをします。まずは自己紹介も兼ねたゲームから、部屋にあるものを見つけるゲームです。「円いもの」「白いもの」などの物から「人がたくさんいる場所」など抽象的なものへとお題も変化していきます。続いてグループ作りです。「背の近い人」「誕生月が同じ人」などのお題で集まります。
いろんな子と気持ちがまとまったところで『ジェスチャーゲーム』が始まります。4~6人のグループになって「まる」「ジグザグのかたち」などの形から始まって「ジェットコースター」「おばあちゃんの誕生会」「鬼退治」などの動きやストーリーのある場面へと移行します。
ゲームの最後には参加者全員で「おばけ屋敷」「公園」を表現します。
おやつタイムを挟んで第二部はガラッと変わりお話が突然始まります。杉浦さんが語る『木馬』の話に講師の大人が演技を付けていきます。子ども達も少しずつお話に登場人物と参加していきます。子ども達は時に観客になったり時には役者になったりしてお話は進んでいきます。最初はふざけていた子ども達もお話が進むにつれてストーリーに入り込んでいきます。自分達もお話の登場人物と一体化していく子ども達、真剣なまなざしで演技します。普段は体験できない演劇遊びを堪能した子ども達でした。
子ども達にとっては待ちに待った雪遊びをしました。
最初は園庭で、もうほとんど溶けていたのですが、少し残る雪を使って雪合戦やミニ雪だるまで遊びます。
みんな揃ったところで希望者であやめ公園へ向います。芝生の上にはまだ雪が残っています。のぶきちチームと森下チームに分かれて雪合戦です。雪玉を投げあう子ども達、手とホッペを赤くして楽しんでいました。
雪だるまを作る子もいて4段の立派な雪だるまを作っていました。今期初なので大盛り上がりです、たっぷり一時間、雪遊びを楽んだのでした。
とうとう初雪が降りましたね。憂鬱になっているのは大人だけで子ども達はテンションも上がり「外あそびしよ!」「雪がっせんしたい!!」とすでに冬遊びモードに突入です。とは言ってもまだ初雪です、今日は室内で過ごすことになりました。
自由遊びにして過ごします。昨日に続いてなんでもショーの練習をしている女の子達、ねむれる森の美女の続きをしているようです。そこで今日の読み聞かせ絵本は『ねむりひめ』にしてあげます。少し長い本でしたが何時になく真剣に聞き入っていました。
他にブロックス・ジェンガで盛り上がっているのは森下くんを中心とした子ども達。絵本やお絵描きをしているのは理恵さんと子ども達です。
さてのぶきちはというと一日中大縄を回し続けていました。最初は20回までと決めてやっていたのですが、いつの間にか記録会になりホワイトボードに記録を記入していきます。順番待ちの行列ができるほどの人気ぶりで息を弾ませて跳ぶ子ども達でした。120回・195回・197回といろんな子が好記録を出していきます。その中で一番跳んだのは384回跳んだI・H君、お迎え間近に出した大記録に本人も大興奮でお母さんに報告していました。
6時半もまわり大縄からゴムダンに遊びが変わります。楽しんでいると昔を思い出したのかMちゃんママが緊急参戦です。鮮やかな大車輪(側転でゴムを跳び越す)を決めて大喝采を浴びたのでした。
今日は駒園公園へ遊びに行きました。「天気がまだ良いうちに」ということで来た子から順に向います。
公園では近所の方々が落ち葉集めをしています。もちろんスキップの子達も手伝います。かごに入れて踏み潰して、落ち葉を集積場に捨てに行ってと張り切って仕事をしました。仕事の後はPKサッカーをしたり、なんでもショーの練習をしたりしていました。
スキップに戻って自由遊びをしましたが二つの盛り上がった遊びがあったので紹介します。一つは風船バレーです。風船を使い、部屋にゴムを張って相手コートに打ち合います。強烈スパイクが出たり、回転レシーブが出たり、ブロックがでたりと盛り上がります。もう一つは何でもショーの続きで『眠れる森の美女』です。劇遊びです、ごっこ遊びの進化系ですね。台本を書いたり、監督に理恵さんを指名したりと本格的でした。