まにあっく懐パチ・懐スロ

古いパチンコ・パチスロ、思い出のパチンコ店を懐古する
(90年代のパチンコ・パチスロ情報がメイン)

萎える…

2014-08-31 16:19:07 | 雑記

(今回は単なる愚痴…。読んで気分を害するかもしれない為、スルーして頂いて結構である。)



つい先日、全くの赤の他人が、こんな感じの記事をブログでアップしているのを偶然見つけて、かなり気持ちが萎えた…。


(今回見つけた記事の再現)

※「機種名」及び記事内容はあえて差し替えてあるが、記事の「体裁」は、ほぼそのまま再現。
※心当たりのある方は、直ちに該当記事を「削除」して頂きたい。
※これでは単なる「引用」ではなく、明らかに当ブログ記事の丸写し=「転載」である。
※しかも、リンクの貼り方も間違えている(リンク先をクリックしても、当ブログに繋がらない)
※管理人に何の断りもなく、ここまで露骨に無断転載するか…という感じだ。
※こういう事例が増えると、更新意欲が一気に低下するので、ぜひとも止めてほしい。






 

〇月〇日

「デートライン銀河II」(興進産業、3号機)


http://blog.goo.ne.jp/selfconfide777mc/e/b11931b96dadc5391f93fd1a534e641a


下記の文章は、上記アドレスからの「引用」です。



デートライン銀河II(興進産業、3号機)

2012年08月12日 | パチスロ3号機

1991年(平成3年)に興進産業(現・ラスター)から登場した3-1号機「デートライン銀河II」

 

      

     (黄色パネル)                    (水色パネル)

本機にスタートレバーはなく、タイプライターやワープロの「スペースバー」を思わせる、横長のスタートボタンがリール左下に付いていた。

ボーナスが揃った後、少し間が空いてからBGMが鳴り始めるのも面白かった。

ビッグ中はリール右上の青ランプ、レギュラー&JACゲーム中は左上の赤ランプが点滅する。

 

本機は、2-2号機「デートライン銀河」の後継機。初代銀河との外観上の違いは、下パネルの小さな「II」のマークのみ。また、3号機の為、小役の集中「銀河ゲーム」は非搭載。

 

当時、ノーマルを探すのが困難な程、裏モノが出回っていた銀河II(初代銀河も、後半は裏モノが増殖した)。あまり参考にならないが、一応ノーマルのボーナス確率表を掲載しておく。

 

    設定1 設定2  設定3  設定4 設定5  設定6

BIG 1/300 1/287 1/260 1/250 1/240 1/237

REG 1/333 1/276 1/242 1/229 1/218 1/136

 

 

初打ちは、東京・代々木の今は亡きパチスロ店「パリス」(閉店)。当時、代々木駅周辺を徘徊中、駅前の通りに立ち並ぶ商店のすき間を何気なく入ると、パリスの裏口があった。中に入ると、狭く薄暗い店内に銀河IIがヒッソリと並んでいた。客は少なかったが、一人の若者がバリバリの状態中で、ドル箱3箱ほど積んでいた。自分も爆裂させようと意気込んで座ったものの、単発を1回引いただけで退散。

これをきっかけに、パリスに何度か足を運んだが、常に単発かショボイ連チャンしか引けず、本格的な爆裂台には遭遇できなかった。

その後、新宿・南口「グリンピース」(現存)4階でも本機と遭遇。コチラでは、ビッグ5、6連程度の連チャンをたびたび体験。周囲では10連以上の爆裂も頻繁に起きており、銀河IIの底力を見せつけられる。

さらに、小田急線・経堂駅南口の「TOYOTA」(現存)でも、やはり「そこそこ」の連チャンに何度もありついた。しかし、当時の雑誌で騒がれたような万枚レベルの大連チャンは、遂に体感できなかった。

「貯金Verの裏モノ」という事が判っていても、ハマる時はとんでもなくハマるのが銀河IIの怖い所である。バイト学生の自分には、「出るまで全ツッパ」というガチンコ勝負は、さすがに怖くて出来なかった(アポロンやミスターマジックなどの貯金タイプは、かなりアツく打ち込んだが…)。

もちろん、効率良く立ち回る上で、ハマリ台のハイエナやモーニング狙いが有効だった事は、言うまでもない。

 

 

(リーチ目表の一部…テーブル制御の為、ボーナス絵柄の一直線や山型、谷型、L字型などが基本。特に、中リール中段の7は強い。星絵柄は、7,BARの代用絵柄になる。中には、「これで入ってるの?」と思わせるような、マニアックな目も存在した。あらかじめ7が揃うラインが決まっており、1枚掛けで有効ライン以外に7が揃った形もリーチ目となる。)

 

★貯金Ver(裏ROM)のデートライン銀河IIについて

当時、最もメジャーだったのが、表設定6段階×裏設定6段階の「36段階設定」Verと呼ばれる、貯金タイプの裏銀河IIであった。

(A)表設定は、文字通り「ボーナス確率」の6段階設定だが、ノーマルと全く数値が異なる。

 

銀河II・貯金Verの両ボーナス確率表

    設定1 設定2  設定3  設定4 設定5 設定6

BIG 1/306 1/270 1/238 1/203 1/183 1/142

REG 1/332 1/258 1/242 1/231 1/217 1/215

ビッグボーナスの貯金が前提のスペックの為、ビッグ確率はノーマルより高め(低設定域を除く)。

通常時にビッグフラグを引いた場合、1/1.6(62.5%)の確率でフラグは貯金される。この貯金抽選に外れると、単発ビッグが発生。

 

単発ビッグ出現率

 設定1  設定2  設定3  設定4  設定5  設定6

1/815  1/719  1/635 1/542  1/487  1/379

低設定域では、単発ビッグを引くことすら大変である。逆に、通常時に単発を多く引く台は、高設定の可能性が高い。

 

一方、レギュラーボーナスは、貯金せずに即・放出する。バケにも設定差があるので、通常時にバケの良く出る台を追う事も、有効な立ち回りの1つだ。

 

(B)次に、裏設定について。裏設定(テーブル)では、貯金開始から放出スタートまでの「天井(吸い込み)ゲーム数」を決定する。やはり6段階に分かれており、各設定毎に複数の天井が存在。いずれか一つの天井ゲーム数が選択される。

設定(テーブル)毎の吸い込みゲーム表

テーブル1…257、769、1281、1793

テーブル2…258、770、2306、2818

テーブル3…259、1283、2307、3331

テーブル4…260、772、1284、1796、2308、2820、3284、3844

テーブル5…261、773、1285、1797、4357、4869、5375、5893

テーブル6…262、518

(単位:ゲーム)

 

上記テーブルで選択されたゲーム数に到達しなければ、ビッグ放出は始まらない。260ゲーム程度の浅い天井がある一方、ドハマリ確定の4ケタゲーム数も多数存在。

最大ハマリは、テーブル5の「5893ゲーム」。店がテーブル5を仕込み、この最深ゲーム数が選択された場合は、ほぼ一日放出する事なく、ひたすらバケと単発ビッグが続く。そして、その後は…。

その他のテーブルにも、2000ゲームを超える深い天井が用意されている。ただ、こうした地獄台のハイエナが出来れば、10連以上の爆連の可能性が高かった。

逆に、テーブル6は、最大518ゲームで放出を開始する。「新装用」ともいうべき甘い設定だが、貯金はそれ程期待できない。ただ、表設定が5、6なら、コンスタントに2連、3連が続く安定した出方となる。

なお、天井を吸い込み枚数ではなくゲーム数で管理していた隙を突き、放出まで「一枚掛け」で消化する攻略法も存在した。ただ、この場合は自力でのビッグ貯金ほぼ不可能(一枚掛け時のビッグ確率は、1/357143と激低)。前任者の貯金を下ろす事しかできない。しかも、当時のホールは1枚掛けに敏感な所が多く、速攻で店員に注意される場合も多かった。

 

(C)上記の36段階設定に加え、店側が任意に貯金を上乗せしたり(最大6個まで)、朝一からの貯金放出を仕込んだりする事も出来た。但し、設定をミスると、朝からとんでもない大爆裂(当時、3万枚オーバーの情報もあった)がスタートするバグ(或いは「仕込み」?)もあったようだ。

 

(D)貯金放出時は、毎ゲーム1/32の確率でビッグを放出。クレジット内でビッグを引くこともあるが、70~80ゲーム辺りまで引っ張られる事もしばしば。ヒキ次第では、100ゲームを超えても放出されない事があり、連チャン終了と勘違いして捨てられた台のハイエナも出来た。全ての貯金を放出すると、再び裏設定(テーブル)にしたがって、新しい天井ゲーム数が選択される。

 

★余談

銀河IIといえば、かつて「パチスロ必勝ガイド」誌で、秋山宏一プロが裏銀河IIの実戦を行った「13時間デスマッチ」が思い出される。

池袋東口の「スターフィールド」(閉店)というパチ屋の裏銀河IIで、秋山プロが前日の狙い台(オヤジがひたすらバケを引いてハマっていた)を朝一から実戦する。

実戦当日、愛用のバイクがエンストを起こし、モーニングに間に合わないというハプニングに見舞われた秋山プロ。しかし、運良く狙い台が空き台だった為、事なきを得る。

その後、前日のオヤジの仕込みが功を奏し、ビッグ6連チャンをゲットする。放出終了後は、貯金特有のハマリと連チャンを繰り返しながら、最終的には2000枚オーバーのコインを獲得。

ただ、ハマリの割に連チャンがショボイ感じは否めず、表設定はそこそこだった可能性が高い。

なお、この取材に訪れたルーシー石橋女史は、店の場所が判らずに道に迷い、閉店10分前に到着した為、いつもの「大ハマり」を喰らう事はなかった。








ご覧のように、記事の全文が、当ブログの過去記事を単に「コピー」したものになっている。
(繰り返すが、機種名と内容は、当方の判断で差し替えてある。)

一般的な解析値等に留まらず、当方の個人的な体験談まで、そのまんま丸写ししているのだ。

これで、ぬけぬけと「引用」とは…。引用の意味を、全く分かってらっしゃらないようだ。

こんな「引用」が認められるなら、今まで私がそれなりに努力して書いた全記事を、冒頭に「引用です」と一言添えて、丸ごと転載することだって出来る。こんな理不尽が、許される訳がない。

自分の文は全く交えずに、人様の記事をそのままコピペなんて姑息なマネは、金輪際やめて頂きたい。