やまろぐ☆つあれぽ

海外登山&トレッキングツア専門の
添乗員の自由日記と
家事育児の日常♪

初詣まだ

2022-01-05 09:17:29 | おもう。

大晦日からお正月にかけては美味しいものをたくさん食べ
飲んで、大人しく過ごしていた。
今,お正月ロスな気分。
映画も結局見れなかったけどー。

なんか、年末から今日まで、なんというんだろ、
落ち着いたような、平凡とはこのことのような、ささやかな幸せのような
そういう気持ちでいた。家族や友達たちと笑い合って静かに過ごすって感じ。

仕事を久しぶりに休んでいるからかも。
そしてあまりにも目まぐるしい日々を送ってきたことに
立ち止まって気づいた,という感じ。当たり前だと思ってたけど
すごかったのかもしれない。
そして、主婦やママには休みはないという感じ。
だから私はずっと休んでいないという・・・感じ。


昨日、年賀状の代わりに、今でも交流のある小学校一年ときの
担任の先生に手紙を書きながら、
あー、そうか私の日々は激動で感動の振り幅が大きすぎる日常(旅の連続)
と、
出会いの連続(仕事)で、
落ち着いた家での日常というものとの落差が大きすぎるんだ、と。

年末の寒い夕暮れの時間に植え替えたうちの玄関の植物。
なぜかこんな寒い中手前の鉢植えではブーゲンビリアも咲いている。(写真には花が一輪写ってる)

園芸店のビニールハウスに立派なブーゲンビリアの親の木があって
そこでも最近花が咲いていて、お店のおじさんも変だと言ってた。

2日には
はーたんが御朱印が欲しいと言って鶴岡八幡宮を目指したけど
首都高速で目指すことが間違いだと気づき、明治神宮へ。
それも間違いだった。笑
初詣の列が1時間半待ちだと言われ、御朱印だけもらってきた。

後日、お参りに行かねば
はーたんは、熊野参り以来、御朱印集めが好きらしい。


3日は国立科学博物館と、エジプトミイラ展に行った。
予約制だけど、ミイラの方はすごい人!
時間が足りなかった。


ミイラ展には,6体のミイラが展示されていた。子供のミイラもあった。
今のCTスキャンの技術でいろんなことがわかる。
3000年くらい前、永遠の命だか蘇りを信じて埋葬されたのに
イギリスやら日本やらと、こんなふうに晒されることになるとは
この方たちも思わなかっただろー。

科学博物館のほうは、普段世界で見ているものが
凝縮されているという感じだった。恐竜以外は。
こちららも時間足りなかった。









去年はいろんなものを見たけど、やはり、
アオウミガメの産卵に立ち会えたことと、(静かに涙を流しながら命をはぐくむ姿)や、
日本の固有種の森が、強い外来種に脅かされ絶滅しそうになっていたり、(それはもちろん日本だけではない)
(植物だけでない、人間も)
強くて蔓延りすぎても、やがては(強い種も)自滅するという自然の定めを垣間見たことが
心に残っている。
そういうのが、この地球の営みなんだ、と。

遥かすぎて、
きっと思考が止まってるんだね

遠くを見ていた視線で、急に手元を見ても
なんとなくボーッとしている感じ。そんな感じ、わかる?