白いシュウメイギクがやっと満開になりました^^
他のピンクとかのシュウメイギクはもう終わりに近付いてます
12日(火)
母ちゃんの四十九日法要に行って来ました。
予約は10時からです。
この日は朝から雨が降っていて予報では一日中雨降り、この雨が上がってくれるといいのですが
家を出る時に「 何か忘れ物した様な気がする 」と思いましたがどう考えても忘れ物などありません、
それでは出発です!
家を出発しても 止む気配もなくますます大降りになってくばかり(/_;)
途中、いつものコンビニでコーヒーを買います
こんな場所でも母ちゃんとの思い出がよみがえりますね
今となっては もう全て過去の話
国上寺に到着、雨は止む気配すらありません
少し時間があるので 準備が出来るまで 待合室で待たせていただきます
今日は涙雨だね、こんな天気だったと逆に思い出に残るね
思えば国上寺さんには 何度もお世話になって何もかも助かります
時間になり 御住職が四十九日法要を 始めてくださいました
相変わらず素晴らしいお経であります
このお寺は 1300年もの歴史あるお寺、源義経公伝説が寺伝にあり、上杉謙信とも縁が深く
江戸時代には良寛様が47歳にて国上寺の五合庵に永い漂泊の旅からやっと安住の地を得たのです。
「いざここに 我が身は老いん 足びきの 国上の山の 松の下いほ」と言う句を読んでます(国上寺の紹介より)
今回、葬式の時と違い気持に余裕が出ているせいか
視野も広く お経もシッカリと聴き入れる事が出来ました。
御住職の様な声で読経出来たらいいな~。カラオケも上手いんだろうな~♪
などと雑念も沢山出てくる余裕っぷり^^;
お経が終わり 納骨に入ります
車でお墓の場所まで移動しました。
この雨の中、どうやって納骨式をするのだろう・・・
と思ったら、ちゃんとテントを張って準備してくれてました♪
晴れ男のオイラ、今までこういう場で雨に打たれるという事は ほとんど無かったのですが
結局はずっと雨降りでした。
「 世の中、何でもそんな自分勝手な考えで行く訳無いやろ!」って、事でしょうか^^;
お経が始まった時に 風がピューって吹いた!
ああ、母ちゃんが合図したんだなと思いました。
ちゃんとここに一緒に居るんだなと感じ、母ちゃんはどの位置で見てるのかな?
オイラと一緒に並んでたりして^^;
とか、また雑念のかたまりになってしまうオイラでありました
四十九日法要、納骨式も無事に終了し 家に帰り、部屋に入ってすぐに目に付いたものは・・・
母ちゃんが貯金箱に貯めていた 賽銭のかたまり!
ウオッ!
出発前に忘れ物した様な気がして一生懸命探したのに どうして見えなかったんだろう(-_-)
そして家に帰った瞬間 一番に目に入るなんて
焦ると目の前にある物でも目に入らないんもんだなと実感しました。
4年前、ウチの会社で自転車の練習する母ちゃん
休日出勤させられたヒマワリ親ビンも心配そうに見てます^^;
「 でや! 上手くなったんちゃう?♪ 」
「 人生は年齢なんて関係なしや、前向きゃちゃんと前に進むで!」