Malang Indonesia ジャワ島ぐらし

高原の学園都市マラン。Universitas Brawijayaや街での出来事を綴ります。

今夜のご飯は屋台

2010-06-10 | food and eating out
今日は夜の授業が19時35分まである日なので
ディナーは授業が終わってから屋台でテイクアウト。
ここに住む日本人の方からは「チャレンジャーですね」と言われつつ
お気軽で味もよく、バラエティーに富む屋台グルメにすっかりはまっています。

夜になると学院の前には学生相手の屋台がずらーっと並びます。


自転車にリアカーをつけて売っているのは果物
今の季節はプラム、ヤマモモ、スイカ(切り売り)
そして今週からモモが出始めました。
どれも500gで5-10元(約100円)




これはお茶で煮てある煮卵。
ストーブの上に盥を乗せてで作っています。



中華風クレープ。
甘さはなく、卵や厚揚げ風の刻んだもの、お好みでウインナーなどを包み 2元(30円)



クレープはこれで焼いています。


今夜は蒸し暑いので冷麺を食べることにしました。



注文をすると平たく伸ばしてゆで上げてある麺を目にもとまらぬ速さで切り




あっという間に平打ち麺の出来上がり。




キュウリの千切り、ナッツ、と麺をラー油たっぷりのスープで和えて出来上がり。
(お店によってはこれにモヤシやニンジンも入るけど)

しめて4元の遅い夕食を頂きました。
授業後の屋台の買い食いは止められそうもありません。









我が家の台所から

2010-06-08 | food and eating out
日本では「食べるラー油」が大流行だとか。

昨晩は卒業していく学生が中華料理を作ってくれました。
山椒、八角、唐辛子などなどの香辛料たっぷりの中華料理です。



タウナギという名前のウナギを生きたまま買ってきて、
ハサミでさばいてニラとニンニクを炒め合わせてある。辛い度5




牛の骨(髄のコラーゲンたっぷりの所を食べる)、豚肉、トウモロコシ、大根のスープ、
唐辛子入り
折角マイルドな味なのに唐辛子エキスのおかげで  辛い度3





龍頭コウ(火ヘンに考える)という名前の海水魚。
白身でプリプリして丸ごと食べられますが、唐辛子たっぷりで  辛い度4




周りが褐色になった豆腐とつまみ菜の炒め合わせ 唐辛子はないけれど
マコーミックの香辛料で味付けてあり    辛い度1



  

セロリと豚肉炒め 唐辛子たっぷり入り  辛い度 3



インゲンとニンニクのごま油炒め  すっごく美味しいけど唐辛子が入って  辛い度3




こちらではどこの食卓にも出てくるトマトと卵の炒め物 私は好物です。
塩も控え目、香辛料もなくマイルドな味付けで   辛い度0



紫色の葉があるツルムラサキに似ている葉物とニンニクの炒め物
更年期予防に大変いいとか....
炒めると紫色のスープが出てきれいです。   
私のために作ってくれたので唐辛子入れずに 辛い度1


これだけ辛い料理が並ぶとビールが大変進みます。
「すごいね、だいぶ辛いものも食べられるようになりましたね。」と言われながら
やはり辛い度3が私の限界。
折角美味しかった魚料理は口の中がしびれて、ほんの少し頂いただけでした。

食は寧波???

2010-03-21 | food and eating out
食は広州にあり。
4本足のものは机以外は何でも
空を飛ぶものは飛行機以外は何でも食べる
と言われているそうですが、
広州だけではなくここ寧波ベイルンでも様々な食材に出会えます。


私を驚かせることに喜びを感じている学生たちが
次々と珍しい食材を買い込んできて料理したり、レストランでオーダーしたり

今までに食べたことがあるのは

犬の肉を煮込んだシチュー、
鶏の足(腿ではなく爪のある足の部分)の酢漬け
ウサギの肉のソテー
蛙のガーリック味
牛のヒズメのところの肉

これはスーパーで買ってきた豚のしっぽ


大根と一緒に煮込んでこんな風に変身、美味でした。




金曜日に行った四川料理レストランで鴨の頭の丸焼きを注文してくれました。
いつもなら、料理が出てきて「これなんだか当ててごらん」といって
食しても正解できない私を見て笑っている彼らですが、
今回はお皿の上にごろっと4つ並んだ料理を見たとたんに
なんだか分かってしまいました。

見かけはちょっとびっくりの料理ですが
食べてみると、カリカリとした皮は北京ダックのようで
まあまあいけました。

「昆虫だけは絶対に食べないからね」とくぎを刺しているのですが
次はいったい何が出てくるやら。

広い中国、どんな食べ物に出会えるのかドキドキの毎日です。

写真はスーパーの魚売り場にある(いる?)蛇。
レストランでも水槽の中にいて、注文するとその場で料理してくれます。
高級食材だそうで、まだ我が家の台所には登場していません。
その他にミドリガメもスーパーで売っています。

ベイルン@洋食事情

2009-12-16 | food and eating out
中国で一番お金が落ちるといわれている寧波
そしてその寧波の貿易港ベイルン経済特別開発地区ですが、
食事は中華(塩分の多い寧波料理)が主流です。

多国籍の駐在員が在住しているので、
各国料理店はたくさんありますが、
学生が普段食しているのは寧波料理、ちょっと辛い四川料理、
カレー味で肉気が多い新疆(イスラム)料理、などなど。

学院の前にはKFCの愛称、ケンタッキーフライドチキンがあり、
ダウンタウンにはピザハットや西洋料理屋さんも多数ありますが、
値段は中華レストランの5-10倍以上。
屋台の水餃子はたっぷり入って2元、BBQ串焼きの野菜は0.5元。
かたやKFCはバーガー一つが10元以上します。

ということで、今週はスーパーで1種類しかないGALLOの
ロングパスタ、ショートパスタを買い込んで
「イタリメン」といわれるパスタ料理を作っています。

イタリメンは旅行の時、1度だけ食べたことがあるけど
味がなくてまずかった。との感想を参考に、
ぺペロンチーのもどきにレオ君特製のものすごい辛いたれといっしょに出し
適当なシーズニングで味つけたとき卵のスープを添えれば
結構素敵なイタリアンパスタの出来上がり。

スープをかけて食べる学生や、勝手にトウガラシペーストを足す学生。
皆、箸で器用に食べていきます。
「東京ではフォークとスプーンを器用に使わないと
ガールフレンド出来ないよ。」って笑いながら
1セットしかないスプーンフォークセットを出して...

今日も愉快な仲間たちはオリオン座も見えない寒空に
肩を寄せ合いながら9時50分にそれぞれの部屋に消えていきました。

本当においしいパスタ屋さんがベイルンにオープンする日を夢見ながら。
夜空に願いをかけ、雲に隠れた流れ星に思いをはせる
ベイルンの24時前です。


写真は秋に食べた寧派の新疆料理店のミートパイ

ベイルン@BBQ 冬の段、暖、談、そして弾

2009-12-14 | food and eating out
大陸ではすっかり冬の気候。
アウトドアを楽しむ若人も室内にこもっています。
が....

土曜日、最近では恒例になりつつある我が家での学生ディナー。
休日の朝、9時過ぎにレオから電話があり、
起きだした学生が三々五々3LDKの我が家に集まり始め、
勝手に中国語談議やらブランチやら。

(金曜日は明け方3時までクラブでカラオケだったので
もっと寝ていたいのに.....)

散々喋った挙句に「しっつれいしまーす」と
それぞれにランチを食べたりアルバイトに出かけ、
昼下がりに料理担当が私を拉致にまたやってきます。

(ああ、部屋はまだ片付いていないし、洗濯もしたいのに...)

行先は地元の八百屋さんか学院向かいの大型スーパー。
今回の料理番は1年生のコシュウシュウと信長。
コシュウシュウは外語学院全体の体育会事務局長。
信長とは二人だけしかいない男子のクラスメート、ルームメイト。

「なにを作るの、きょうは?」
「スーパーに行ってから決めるので任せてください。」
「じゃあ私は2階で日用品を買ってるから、
1階の食品売り場で集合にしようね。」

(よーし、屈強な男子がいるから重いものをたくさん買ってしまえ!!)

トイレットペーパー、洗濯洗剤、5リットルぐらいある紹興酒などなどを
カートに積み食品売り場へ行ってみると...

レオと信長の発案で、室内炭火BBQにメニューが決まり...

(えっ!! これ以上火事騒ぎを起こしたらアパートを追い出されちゃう...)

秋口に買い置いてあった簡易コンロを使うべく、木炭を購入し、
カートには様々な食材が...

(ねえ、まさか部屋の中で炭火を焚くの?
せめてアパートの前の芝生にしようよ...)

さてここからは中華男子の包丁さばきも見事に、大量の肉を下ごしらえ。
あっという間にスパイシーなBBQの出来上がり。

コシュウシュウ君は魚屋さんのように床にバケツを置きエビを剥いているし、
野菜たっぷりの中華料理が4皿あっという間に出来上がり、
えっ?これって前菜?もうこれで十分だよ、今日は。

愉快な4階のオージー、ダッドリーとディー夫妻も仲間に加わり

賊(いか)、チキン、ポーク、そして牛肉....
いったい何キロ食べるの君たち?

ビール(チンタオ、スタウト)10缶、
紹興酒(徳利入りの高級品) 1、
ジュースが飲みたいとのたまわった女子には、生オレンジを素手で絞り

サンタクロースからもらった中国茶セットで茶道を披露してもらい。
これも恒例の9時45分の解散となりました。

「すっみませーん。お皿洗い途中なんだけど...
あすの朝きてやりまーす。」
「オーノー、メイクアンシー。i will do it」と言ってはみたものの
お湯の出ないキッチンでどうやってこの油ものを洗うの???



今週末は絶対に私が料理を担当しようと決めた
師走の凍える週末でした。

皆さんの温かなホリデーシーズンをお祈りしています。


冷凍餃子事故・@ベイルン

2009-11-20 | food and eating out
久しぶりに日本語でお邪魔します。

今週は卒業していく学生の授業をすべて閉じました。
秋学期は1月16日に終了予定ですが、
職業学院のここは卒業年度の12月からは全員が実習に入ります。

最後の授業は3年生のエンジェルの「日本事情」
真夏の暑い熱い赴任日から寝食を共にした
商務3070級の20人足らずの女学生との90分。
前日ぐらいから思い出が脳裏を走馬灯のように駆け巡り....

午後1の授業は結構、頑張って予定通りに自分のペースで語ったのですが
終了のチャイムまでのわずかな時間の隙間に
「先生3ヶ月間ありがとう」と学級委員・メイが...
やっぱりやられてしまったか....

『ありがとう』の音楽と笑顔で一人一人を教室から送りだつもりだったのに。



明日は学生のいなくなった教室の掲示物片づけを一人でします。
BGMはユーミンの『最後の春休み』がいいですね。


さて、そんな出来事があったのに、
夕食は英語を学ぶ他学部の男子たちと5時過ぎに学食でワイワイ、
夜16時からは韓国語学科1年生対象の
オーラルイングリッシュ@学院長教授を初見学。

さらに9時過ぎには、わがチームの首脳陣が
アルバイト・学生会のミーティングなどを終え三々五々集結。
両親が来たときに大量に作った大量の冷凍餃子で夜食になりました。
なんでも手作り餃子は1週間を過ぎると味が落ちるとか、
チームの台所番が一斉に号令をかけたようです。

学生食堂が6時前に締まり、6時からは夜の部の授業になるここでは
夜食は学生の必須アイテムです。:-)

巨大唐辛子を3本浮かべたお湯に冷凍のままの餃子を放り込み、
作り置きの特製だれにつけ
アツアツをその場で頂くのがここでの習い。
最後は茹で汁で特性スープがあっという間に出来上がり、
残り野菜とシーズニングのはいったダンプリング(スープ餃子)の出来上がり。
心も体も温まる東北地方の家庭料理です。

何で知っているのか
日曜日に日本人会BBQで残ったチキンも冷蔵庫から出し、
ガス台にアルミ箔を乗せて自宅でBBQ。
子どものようだけど、肉の傷み具合を包丁で中を開き念入りに見ている姿は
いっぱしの中華料理職人です。
(しかし、どうして私より冷蔵庫の中身を熟知しているの、彼らは?)

男子がルームメイトにも持って帰ると
弁当箱にビニール袋を敷き詰めダーパオ(テイクアウト)の出来上がり。

そしていつものように
「あっ大変、もう時間だ...」の声とともに
バタバタと帰り支度。
門限22時が結構厳しいんです、ここは。
玄関のドアも鉄格子が掛っちゃうしね。


key,
umbllera,
coat,
telephone,,,, OK?


KIMI, you should take care of all of their belongings, please.

I will take care of all dishes, do not worry about that.
Hurry hurry,
wow!!! 5 more minites to 10.
Oh,,,,no....

愉快な仲間達が最高学年のリーダーの姿で
お行儀よく氷雨の中、肩寄せ合い寮に戻るのをキッチンの窓から見送って....

さて、さて、お皿をまとめてシンクに放り込み、
明日の朝お湯の出る洗面所でゆっくり洗いましょうっと。


ところが、

えっうそでしょ?


ダイニングテーブルを見ると、お弁当箱入り持ち帰りダンブリングが...


ああ.....

またやられた、
しかも奴らの10号棟はここからかなり遠い...
携帯電話を探したはいいけど、いまだにオンデマンドにならないので
リダイアルすらできず....

ああ、こんなことならちゃんと携帯の使い方を習っておけばよかった...
転ばぬ先の杖なんだよね。


仕方ない

結構な覚悟で外出。


素足にレインブーツをつっかけ、
長そでTシャツの上にダウンのロングコートだけを羽織り、
まだ暖かいダンプリング弁当箱を懐に入れ....
走りましたよ、師走でもないのに。


今日は氷雨ですよ、杭州では雪が降り積もったとか...



10号棟では馴染みの女性老師が入口のドアに鍵を掛けているところ。




今日の犯人は3月24日生まれの3年生ナイト@外貿英語専攻。
男のくせに体重も指輪のサイズも私とおなじ。
どこか憎めない21歳で、
わがチームの秘書兼末っ子・自称語学の天才です。

Leo, you should read this blog in Japanese someday,OK?
You said you will be ale to chat with me in Japanese
by next June just last week so.
Othersin Japanese department,
please translate this blog into Chinese or English for him
and all of his friend and mother.


寧波・ベイルン・1号棟
どんなに寒くても笑いが絶えません。

皆さんも暖かくお過ごしください。

再見

写真右奥が教員住宅1号棟。
  撮影は夏、10号棟の前あたりから。
  結構な距離でしょ?

上海地区での農作物

2009-10-17 | food and eating out
How are you enjyoing your harbest season?
Here in Ningbo, you can buy a various of fruit.
In school cafeteria, I can eat apples , tangerin orange, so called mikan,
bananas, so on.

Atthe supermatket you can find so many different kind.
See, BeiLun is as southern as Kyuusyu in Japan.
There are even tropica fruiet there.

What kind of fruiet do you eat in this seasons.
I miss Japanese peer, nashi, 20centry sometimes.

See you









取り入れの季節となりました。
ここ寧波では市場にさまざまな農作物が並んでいます。

果物では少し前まではザクロ、ハニーメロン、
今の季節はりんご・姫りんごの少し大きめのもの、温州みかん、
そして南国のフルーツ:ドリアン:ドラゴンフルーツなどはいつもあります。
アボカドは見かけたことがなく、梨もナシ(すみません、寒いジョークですね)

浙江省寧波地区はサトウキビの産地、なにせ屋久島と同じぐらいの緯度ですから。
いくら寒いとはいえ、南国の植物が育つのですね。
ベイルンには大きなサトウキビの集積工場があり、
ベイルン港に向けて出荷されます。

社会の地図帳に寧波の作物がのっているのでしょうか?
「ショトウ」という名称なのでしょうね。

さて、中国広播網によると
広西チワン族自治区梧州市で野生イネが発見されたとのこと。

以下はmixiニュースページからの引用です。

野生イネは現在、消失の危機に瀕しており、
「植物界のパンダ」とも言われる。
現在、一般に栽培されているイネは品種改良が重ねられたものだが、
野生イネはその原種として1万年以上も変わらぬ姿をとどめている。
「生きた化石」と呼ぶにふさわしい存在だという。
一般のイネと比べ3から4倍もある大きな葉が特徴だという。

研究対象として重要な意味を持つ野生イネだが、
一般市民に無関係というわけではない。
野生イネは害虫に強く、収穫量が多い。
また光合成の効率も驚くほど高いという。
こうした特性の研究が食糧問題解決の糸口になる可能性があると期待されている。(翻訳・編集/KT)


故郷日本では台風の爪ああとで、
農作物に133億円の被害が出たそうでお見舞い申し上げます。

皆様の豊かな実りと楽しい食卓を祈念しながら。

寧波・ベイルン 今日も丸いオレンジ色の太陽が昇りました。

再見


写真は8月のキャンパスの街路樹。
   大雨でもないのに少しの風でこんな風に。
   次の日にはすぐに新しい木が植えられていました。
   湿地帯を造成して作ったこの学校ですが、
   基礎工事や土を入れ替えるということに無頓着のようで
   壊れたらすぐに新しいものを作っていきます。

   上海まで続いている大橋でも、完成したばかりの
   パーキングエリアでトイレの半分が故障。
   手洗い場も水が出ないところが3分の1。

   壊すのか、壊れるのか、無頓着なのか、気候が厳しすぎるのか....
   これを検証するのが今後の課題ですね。

   ちなみに私は初日に新品の全自動洗濯機の取っ手を壊してしまいました。:-(







FREMCH RED 2006 Vin Pays d'Oc   コンド・ビゴ 赤ワイン

2009-08-26 | food and eating out
アルコールは15歳ぐらいで入門。
あの頃は赤玉ポートワインをグレープフルーツにかけて、
西洋が好きな母が教えてくれました。
アップルワインが自宅に登場し、
15歳の頃はサントリーのバイオレットフィズ。
ちょっと生意気に紫色の液体が大人の香り。

今の中学生と何も変わらない横須賀の15歳でした。

今のお気に入りは表題の赤ワイン。
楽天で注文すると1箱20本入りが宅配で届きます。
夏はビールに逃げていましたが、栄養不足の今はやっぱり赤ワイン。
車で出かけない日は大掃除しながら、ボトル片手に
キッチンドリンカーならぬ書斎ドリンカーかしら?


マイ箸・マイカップ

2009-08-09 | food and eating out
時々外食先でハンドバッグから「マイ箸」を出している女性を見かけるようになりました。
雑貨屋さんでもかわいい折りたたみ式の携帯箸が売っています。
たしかスタバなどのコーヒーショップではマイタンブラーを持っていけば、
容器の料金を引いて飲み物も買えるシステムですよね。

エコの最先端を行くだろうわがガールスカウトでは
マイ箸は勿論のことマイカップの習慣がずーと以前からあります。
子どもの集会も大人の会合でも「マイカップ持参」で
中身の飲み物は主催者が心づくしのものを用意しています。
おば様たちは山屋さんで見つけたアウトドアのカップからスタバのタンブラーまで
色々取り揃えてマイカップ自慢になっているのですが...

私のマイカップは大学の頃から使っているオレンジ色のドイツ製のプラ。
あの頃書いた自分の似顔絵がまだ消えずに残っています。
3000メートルの山にも登ったし、あちらこちらに旅しているカップです。
マイ箸はなかなか持ち運びのいいものを見つけられずにいたのですが、
GSの団委員長が台湾土産のポーチに
ぴったりのサイズのかわいい箸とスプーンを入れて、
お餞別にくださいました。