富士美術館では、キャパ兄弟と子供たちの写真展と伴に
美しい日本画も展示されている。
わたしの足を止めたのは一枚の大きな屏風
紫の桔梗と黄色い女郎花そして
色づいた一枚の楓がはらりと散るその瞬間
時が止まったかの様な秋を描いた絵
しばらく動けなかった。
絵の魅力に圧倒されてしまった。
横山大観(春秋)
芸術の秋、さまざまなジャンルの絵・写真展など
鑑賞するのに最高の季節ですね。
富士美術館では、キャパ兄弟と子供たちの写真展と伴に
美しい日本画も展示されている。
わたしの足を止めたのは一枚の大きな屏風
紫の桔梗と黄色い女郎花そして
色づいた一枚の楓がはらりと散るその瞬間
時が止まったかの様な秋を描いた絵
しばらく動けなかった。
絵の魅力に圧倒されてしまった。
横山大観(春秋)
芸術の秋、さまざまなジャンルの絵・写真展など
鑑賞するのに最高の季節ですね。
富士山の麓には多くの美術館があります。
そのうちのひとつ富士美術館に行ってきました。
報道写真家ロバート・キャパ写真展が開かれています。
(崩れ落ちる兵士)で有名ですが、彼の書記に
『私は戦争を撮ったのではない人間を子供たちを撮ったのだ』
と書かれていました。
写真保護のため室内は照明を落としてあり、モノトーンの不思議な世界をかもし出しています。彼の思いやりが伝ってくるような…
彼は41歳で地雷を踏んで死亡していますが、彼の弟コーネル・キャパは
一家に二人の戦争写真家は要らないと、平和に慈しみへとレンズを向けています。
戦争も平和も同じ人間が生み出すもの。
未来は、私たち一人ひとりの選択にかかっている。