ワルザザート：
サハラ砂漠の入り口の街、ワルザザートはマラケシュからアトラス山脈を超えた
所にある、１９２０年代に、フランス軍によって、サハラ砂漠の最前線基地として
建設され、現在ではモロッコの軍隊が駐留して大多数の面積を占めている。
アラビアのロレンスの映画が撮影されて以来この地域は幾つもの、撮影場所となった。
「オアシスとカスバの世界」へ出発前の人々達が一息入れて、英気を養う場所でもある。
ふたを開けたら、お楽しみください！
砂漠の町ワルザザートの入り口にアイトベンハッド村は世界遺産だ！
しかし、特別な歴史があるわけではない。銃眼が配置された塔が一定の感覚を
おいて、何本もそびえ立つ、そして、村内の道がまるで迷路のように走り回って
まさに、難攻不落の要塞を思わせる。
また、アラビアのロレンス等の映画のロケが行われた場所でもある。
彼もまたこの、住人の一人であったのだ。
アグノウ門：
１２世紀に建造され、アーチは赤と緑の砂岩で馬蹄形や半円形の織り込み模様で縁とられ
その上の壁にはコーランの詩の装飾文字が刻まれている、美しい門である。
死刑に処された罪人の生首をさらす場所でもある。
マラケシュで最も美しい門として有名でる、特に夕方は幻想的だ！
コウノトリの巣がある所あたりに生首が並べられたそうですよ。
バヒア宮殿：
１９世紀後半、当時の大宰相の私邸として建てられた、宮殿。愛妾用の個室には
鮮やかタイルが貼られて、アトラスシーダー材の天井には細密画が描かれている。
４人の妻と２４人の愛人の為にこの様な豪華な建物が存在する。
おとこ、としてのステイタスを示ている。
この宮殿の周りにはこの様な、オレンジがいっぱいだった。
モスクの高さ77ｍの美しい塔、サハラの玄関に向かって、見張り番の
ように建ち、ナツメやしの森と旧市街地を見下ろす。
メッカの方向に正しく向いていないと言う事で、一部壊されて、基礎の部分
だけが、今もその右側に残つている。現在は、建て替えられ、現在の形になる。
ガイドブックに登場する、水売りのおじさんがにこにこしながら、やって来た！
水売りおじさんとクトービアの塔。