金沢は、前田利家が加賀百万石の基礎が築かれた天正11年(1582年)、これは天下分け目の
1600年、関ヶ原合戦以前からの歴史がある。幾多の難関を乗り越えて現在に至る。
金沢では今でも、加賀藩や前田家が登場して来る。当時をしのぶ武家屋敷と忍者寺を散策コースする。
武家屋敷を代表して、野村家が登場する。この屋敷も長い歴史の中で紆余曲折を重ねたが
現在では、昭和初期頃に一部分が整備され、現在に至る。
加賀藩千二百石の野村家の床の間と掛け軸。
屋敷は、金に糸目を付けぬ総ヒノキ作り、紫檀、黒檀もふんだんに使われる。
その他ふすまや、障子にも、贅が尽くされている。
武士の魂?隣の甲冑と共にあり、いくさの備えも忘れない。
武家屋敷の風情を残す喫茶店。中は見てからお楽しみください。古民家カフェです。
これは、忍者寺の妙立寺。外敵の侵入に備えて色々な工夫が凝らされている。
しかし、拝観するには、服装からマナーまで案内人の指示に従うことだ。
金沢への観光客は一度この妙立寺(みょうりゅうじ)は体験する価値がありそうだ!