ビール飲み歩き-アイスランド

アイスランドに温泉がある。オーロラ鑑賞もできる
  

ビールの発酵方法-自然発酵

2014-03-26 | 日記



ビールの発酵方法-自然発酵


自然発酵とは、発酵室内の空気中、壁、天井付着の酵母を

使って発酵させる。温度は室温で約20度 (長期熟成が特徴)

           ランピック(ベルギー)伝統ビール

           赤ビール  (ベルギー)

           ヘッフェ  (ドイツ)フランクフルト

日本のビールも美味しいけれど、その土地で飲むのが一番なのだ(当然だ)!


ビールの発酵方法-上面発酵

2014-03-25 | 日記


上面発酵(最高20-25cで発酵、熟成時間も仮面発酵に比べて短い)

淡色系- ベールエール(イギリス)
      ケルシュ (ドイツ)
      トラスト (ベルギー)


中濃系--  ブランエール(イギリス)
        アルト   (ドイツ)


濃色系    スタウト  (イギルス)

ヨーロッパの国々が多いようである為にまずは、この方面から攻略とするか。











下面発酵、上面発酵そして、自然発酵

2014-03-18 | 日記


ビールの発酵方法には、下面発酵、上面発酵、自然発酵があります。

下面発酵

低温で酵母が発酵し(6-10度)ゆるやかに発酵させ

ゆるやかに、発酵して炭酸ガスに溶け込みまろやかな

味ですっきりした飲み心地です。0度で1ヶ月程熟成する


ビールの色

淡色系

ピルスナー  日本及び、世界各国で作られる。

アメリカンラガー   米国、カナダ、メキシコ

エキスポート     ドイツ

中濃色系

ウイーンビール     オーストリア

濃色系

黒ビール        日本 ドイツ

濃色ボック       ドイツ(バイエルン地方)




とりあえず、ビールの歴史から

2014-03-04 | 日記


古代から中世のビール
 ビールの誕生については諸説があり、紀元前8000~4000年までさかのぼるといわれ、文明とともに古くから人々に親しまれていたのは確かなようです。
 人類最初の文明は、メソポタミアに興ったシュメール文明だといわれていますが、そこではすでにビールが飲まれていました。シュメールの人々が粘土板に楔形文字で描いたビールづくりの模様が記録に残っているからです。当時のビールの製法は、まず麦を乾燥して粉にしたものをパンに焼き上げ、このパンを砕いて水を加え、自然に発酵させるという方法だったようです。
 また、紀元前3000年頃のエジプトでもビールは人々の間で広く飲用されていました。肥沃なナイル河畔で収穫される大麦を原料につくられたのです。
 その後の時代でもビールは、アッカド・アッシリア・バビロニアなどの古い文明遺跡から、製造・飲用の事実が明らかになり、重要な飲み物として広まっていったようです。
 紀元前1700年代半ばに制定された初めての成文法『ハムラビ法典』にもビールにかかわる法律が制定されています。この頃には各所に醸造所が建設され、今日のビアホールにあたる店も出現していたようで、その取り締まり規則、罰則などが公布されました。例えばビールを水で薄めた者は、水の中に投げ込まれるという罰を設けたり、ビアホールで謀叛の密議などをしているのを知った店の主人はすぐに届け出ないと同罪に処す、といったものです。