メキシコシティから約50Kmほど北にある、テェオティワカン遺跡はなんと、紀元前２世紀頃
建造された。メキシコ最大の宗教都市国家である。
この、巨大な都市国家を建設したのは、テェオティワカン族と言われるが、８世紀ごろに
謎の滅亡と共に、どこかに消えてしまった。今も解明はされていない。
太陽のピラミッド、高さ65ｍ、１辺が225ｍある、宗教儀礼の為に建造された。ここは、かなり急な階段がある。
月のピラミッド、2番目に大きい。高さ42ｍ、１辺150ｍある、大きな宗教儀礼は月のピラミッドの方が多い。
先住民の強い信仰を集める聖母マリア様が祀られている寺院がある、グアダルーペ寺院だ。
グアダルーペ寺院は、スペイン軍の侵略以前からの神殿があったテペヤックの丘を占有する
広大なカトリック寺院。メキシコ国民の精神的な支えである、グアダルーペの聖母が祀られている。
この聖母は黒い髪と褐色の肌で、褐色のマリア様と呼ばれています。
褐色のマリア様とひたむきな信者たちが屋外では踊り歌っていた。
１７０９年建設の旧聖堂は地盤沈下の為に傾き、右側にあるのは新聖堂１９７６年建設された。
１６世紀にスペインにアステカ帝国が侵略され、上陸して来た修道士たちが布教活動の
拠点にしたのが、ここポポカテペトル山です。修道院の数も１６世紀末には300を超えた
１８５９年にメキシコが独立したからは、その多くは学校や病院に変えられた。
やや朽ちかけた建物は歴史を感じる事ができる。この、ウエッホツインゴフランシスコ会の
修道院は最初の建造物で、現存する建物の中では少し違うようである。
静かなるたたずまいから、当時の生活を偲ばせる。
ここには、プエブラ市内から約３０分で来る。
メキシコのプエブラ市内は観光スッポットがいっぱいある、今年の9月に２度の地震がある。
ここも、難を逃れる事が出来ず、大きな被害がでた。観光客はガッカリしながら足場だらけの
メルヘンチックな砂糖菓子の家を見学する。
しかし、名物のスイーツや、地ビールを堪能しながら、地震の爪痕を確認し、日本も地震国として
変な、実感しました。
足場がある場所が観光スッポットの砂糖菓子の家。
地元のビールとスイーツです。
歴史のある、メキシコの中での芸術とも言える、マリアッチの音楽を楽しもう
遺跡の探検ばかりではあきがくる。こころウキウキと音楽アンドメキシコ料理求に出掛ける。
レストランでは、マリアッチスタイルの覆面レスラーみたいな感じのスタッフが歌いながら
客席を回って、ジョークを飛ばして、お客様を如何に楽しくさせていた。
覆面レスラーの様なエンターテイナーとマリアッチ楽団、ジョークを飛ばしていたが、スペイン語で分かりません。
メキシコのビールとチキンのメインメニュー、量は満点で十分満足した。
止めのデザート、これもまた甘い！
