国立人類学博物館は1階には、考古学フロアになります。人類学入門では、アメリカやメキシコの
人類学史上の位置つけを、写真や図などでビジュアルに紹介しているコーナーを始め
アメリカ大陸の期限、テオティワカンには、巨大なケツアルツアトル神殿などのレプリカがあり
テオティワカン文化の広がりの大きさを実感出来る。また、マヤ室には、パレンケの王墓には有名な
パカルモ王のヒスイの仮面も展示されていた。
ここには、2階の展示場には、民族フロアがあり現在いる先住民を衣食住、宗教、文化までを紹介している。
国立人類学博物館は世界でも有数の規模と内容を誇る大博物館、マヤ、アステカ、テオティワカン
などの遺跡から、永遠に保存すべき発掘品を選りすぐり、展示している。
各地に点在する遺跡の重要な壁画や石像は、現地の神殿内ではなく、全てここに集められている。
この博物館を各地の遺跡と共に、訪れる事で、古代のロマンが更にかき立てられる。
太陽の石「アステカ カレンダー」とネコ！
市民の憩いの場チャップルテペック公園の周辺には、内外に観光スッポットがある。
このエリアの歩き方は、昼間はチャップルテペック公園内の散策コースを周り、
その公園内の人類学博物館や近代美術館、シケイロス美術館、ルフェーノ・タマヨ博物館
そして、近くのメキシコシティを眺望する小高い丘の上には、チャップルテペック城がある。
この城は、革命勃発期に、この国を独裁していたディアス大統領の公邸とされいた。
チャップルテペック公園の周辺には、数多くの露店が軒を連ねる。これらを眺めるのも、面白いものだ。
メキシコシティの憩いの場チャップルテペック公園は広大な自然の中にある最大の観光スッポット。
緑豊かなチャップルテペック公園には、国立人類博物館を始め城、動物園、美術館と見どころ多彩。
多くの簡易食堂（露店）等が並び、週末には家族連れでにぎわう。この公園は、多くの自然も残る。
日本ではあまり見られない野生のリスもいる。アステカ帝国時代にチャップルテペックは堤道で、
中心部テノチティトランと結ばれた保養地。公園内にはアステカ帝国の王モクテスマが沐浴したとされる
浴場の後もある。
チャップルテペック公園の玄関口付近の風景！
ヘビと鷹、ヘビとトラ、入り口付近の風景。
メキシコシティは無形文化遺産の伝統的な料理と数々の古代都市の遺跡、そして美しいリゾート。
広大な国土で出会う多様な食、文化、自然が旅人を魅了する。
メキシコの歴史としては、古代アステカ文明時代、スペイン植民地時代そして現代とに分けられる。
人口約885万人、市内は地下鉄、トラム等の鉄道がなく、バスや自家用車が主流となる為に交通渋滞が多い。
コロンブスがアメリカを発見して始まり、今度は我々がメキシコの魅力を発見してみよう！
メキシコシティの玄関口、空港の内と外側。