今日は久しぶりにゆうバクダンとドライブ。

「和風?醤油???」
みんなが大好きな海沿いのカレー屋さん。
外のテラスで美味しいカレーとナン。
「あたし、このドレッシング好きー。」
「そうー?ママあんまり好きじゃない……」
特に野菜は菜っ葉キライで、人参と焼いたピーマンとかしか好きではないあたしは、ゆうにこのサラダ“好きなら食べさせて”あげる、テイで突きだす。
あ……。
街中にも系列店があって、こうバクダンとはよく行ってたけど、「オレこのドレッシングあったらサラダだけでもでっかいボウル分は食えるー!」「そういうと、◯◯もこのドレッシング!」「あ、△△もっ!だから俺、食えるんだなぁ。」
って、ガツガツ食べてた。
それをゆうに言ったら、
「そういえばそうだ!!!あそこのサラダ美味しいもん!!!」
……そんなにウマイかねぇコレ?
あたしゃ、ゴマドレとか、焼き鳥屋のポン酢でいいけどなぁ、ってか何これ?
いくら、ゆうの残した人参食べても全く何のドレッシングか分からない。
まぁ、普段、あたしはサラダ食べないからなぁ。
ってか、二人がこんなに野菜食べれるならどうにかしよう!と、食べて終わった時
「ゆう?ママ、お金払うの小銭探して伸ばすから、あんた、厨房のドレッシング、何か探してみろ!」
「??……分かった。」
二人でタッグ組んで、……ってか店員さん……いない……。
「ママっ?あれじゃないっ???」
……100均みたいなボトル……。
「……入れ換えてる……」
「あぁー……」
どうしても知りたかったから危うく侵入するかと、考えてると、やっとインド人?店員さん来てくれた。
お金払いながら、どうしてもバクダン達のためっ!!!と決心し、
「ここのサラダのドレッシングは何ですか?」
「はっ?」
まさか、手作りではないであろうケミカルな味。
逆に教えてはくれないか?と思ってたら、
「◯◯◯から仕入れてます。」
「はっ???コーヒーでなく?」
「はい。」
「……何ドレッシングなんですか?」
「ワカラナイ。見たいですか?」
「見たい!」
奥に行ってボトルを持ってきて見せてくれました。

「和風?醤油???」
ゆうが驚いた。
あたしも。
バカ舌か?
まぁ、これだそうです。
近々、うちに届きます。
サラダボウルを2つずつ用意してやる!