10月になりました。
先日、見事な栗をいただきまして、日々秋の深まりを感じます。
今月は子供の学校の行事なども多数あり、ばたばたしそうです。
私が韓国に興味を持ったきっかけともいうべき方のイベントに参加してきました。
もう私の中では過去の思い出の方になっていますが、『韓国の美をたどる旅』という本を執筆して、その本の出版記念のイベントです。
韓国文化やお料理などにはとても興味がありますし、この方が執筆した本でしたら、きっとはずれの無い内容になっているだろうと思いました。
イベントの様子と、感想などをちょっとだけ紹介したいと思います。
前日の29日はアニメ『冬のソナタ』の完成披露が行われていまして、こちらのイベントには参加していませんので、記事などをチラリと…。
『冬のソナタ』の復習とアニメの予告です。
高校生のチェ・ジウ演じるユジンとペ・ヨンジュン演じる転校生のジュンサンが恋に落ちるところから始まり、さまざまな苦難、葛藤(かっとう)を繰り返しながら愛を貫いていくラブストーリー。
アニメは、ジュンサンがニューヨークへ旅立ち、ユジンがパリで、と二人が別れていた間の時間や、再会後のエピソードを加えた、オリジナリティーある新たな作品となっている。
という事ですが、実際には機会があったら見ようかなと思っています。
ドラマ『冬のソナタ』に主演し、アニメで同役の声優を務めたペ・ヨンジュンとチェ・ジウがそろって登場です。
この二人がそろって会見を行うのはもちろん、日本で2ショットを見せるのは初めてのこと。
やはり、絵になるお二人ですね。
そして、30日のイベントの内容です。
東京ドームで、俳優ペ・ヨンジュンが取材・執筆した「2010年~2012年 韓国訪問の年記念『韓国の美をたどる旅』出版イベントpresented by 日刊スポーツ」が開催されました。
約4万5000人が来場し会場を埋め尽くしたのです。
これが『韓国の美をたどる旅』ですね。
私はまだ手にしていません。日本語版はこれから発売のようです。
本の内容は…
「韓国の美をたどる旅」は多くの人に奥深い韓国の美を知ってほしいというペ・ヨンジュンの思いから、本人が韓国国内の約40カ所を訪れ、実際に伝統工芸品を作るなどの体験取材を行ない作られたフォトエッセー。
そしてイベントでは、本の趣旨に合わせ、ぺ・ヨンジュンが執筆に際して指導を仰いだ先生方を迎えてのトークや韓国の伝統文化のショーなどが行われました。
漆芸家の師匠であり、岩山漆工芸美術館の館長でもあるチョン・ヨンボク氏は「韓国の文化を正しく知らせたいので、協力して下さい」との真摯(しんし)なメールに感激したというよなエピソードを披露していました。
ここで私の心が動いた人物にお会いしたのです。
ポジャギ(風呂敷)アートを広めた韓服デザイナー兼ポジャギアーティストの第一人者イ・ヒョジェさんです。
以前からポジャギには興味があったのですが、その先生がとても素敵な方でした。
先生はソウルの高級住宅街三清洞に自宅とショップも構えているので、今度是非訪れてみたいと思っています。
可愛らしい中にとても品のある、イ・ヒョジェ先生です。
ポジャギは日本の風呂敷とパッチワークを合わせたような手芸品で、色の合わせ方も韓国ならではの鮮やかで綺麗な布の作品です。
イ・ヒョジェ先生の自宅、ライフワークデザイナーとしても活躍しているそうです。
ポジャギを利用したかばんをその場で作り、ペ・ヨンジュンがモデルに。
このポジャギかばんはなるほどと思いました。
「イ・ヒョジェ氏にはキムチ作りも習い、翌日まで匂いが指についてまるで主婦になった気分だった」とのエピソードも披露していました。
トークのほか、韓国の伝統打楽器の演奏に加え、琴の音色とビートボックスによるラップなど、伝統と近代が融合された迫力あるステージと、華やかなポジャギアートショーも行われました。
韓国政府の観光振興政策「2010~2012韓国訪問の年」の紹介も行われました。
俳優としても活躍している韓国観光公社社長のイ・チャム氏が登場し、「韓流フェスティバル」や「釜山映画祭」「世界料理文化フェスティバル」など多くのイベントを用意していることをPRしていました。
等々で
最後は、伝統舞楽が流れる中、輿に乗って会場を周遊するサプライズもあったんです。
約3時間半にも及ぶイベントは、終始温かい空気が流れていて…。
家族(ファン)の方は時折うるうるしていましたね…。(私はそれほどでも…すみません)
回りの方の熱い思いはとっても良く解りました。
変わらぬ彼の人気、その偉大さと健在ぶりを再確認させられましたね。
体調があまり良くないとおっしゃっていましたので、韓国に帰りましたら少しお休みできるといいなと思っています。
先日、見事な栗をいただきまして、日々秋の深まりを感じます。
今月は子供の学校の行事なども多数あり、ばたばたしそうです。
私が韓国に興味を持ったきっかけともいうべき方のイベントに参加してきました。
もう私の中では過去の思い出の方になっていますが、『韓国の美をたどる旅』という本を執筆して、その本の出版記念のイベントです。
韓国文化やお料理などにはとても興味がありますし、この方が執筆した本でしたら、きっとはずれの無い内容になっているだろうと思いました。
イベントの様子と、感想などをちょっとだけ紹介したいと思います。
前日の29日はアニメ『冬のソナタ』の完成披露が行われていまして、こちらのイベントには参加していませんので、記事などをチラリと…。
『冬のソナタ』の復習とアニメの予告です。
高校生のチェ・ジウ演じるユジンとペ・ヨンジュン演じる転校生のジュンサンが恋に落ちるところから始まり、さまざまな苦難、葛藤(かっとう)を繰り返しながら愛を貫いていくラブストーリー。
アニメは、ジュンサンがニューヨークへ旅立ち、ユジンがパリで、と二人が別れていた間の時間や、再会後のエピソードを加えた、オリジナリティーある新たな作品となっている。
という事ですが、実際には機会があったら見ようかなと思っています。
ドラマ『冬のソナタ』に主演し、アニメで同役の声優を務めたペ・ヨンジュンとチェ・ジウがそろって登場です。
この二人がそろって会見を行うのはもちろん、日本で2ショットを見せるのは初めてのこと。
やはり、絵になるお二人ですね。
そして、30日のイベントの内容です。
東京ドームで、俳優ペ・ヨンジュンが取材・執筆した「2010年~2012年 韓国訪問の年記念『韓国の美をたどる旅』出版イベントpresented by 日刊スポーツ」が開催されました。
約4万5000人が来場し会場を埋め尽くしたのです。
これが『韓国の美をたどる旅』ですね。
私はまだ手にしていません。日本語版はこれから発売のようです。
本の内容は…
「韓国の美をたどる旅」は多くの人に奥深い韓国の美を知ってほしいというペ・ヨンジュンの思いから、本人が韓国国内の約40カ所を訪れ、実際に伝統工芸品を作るなどの体験取材を行ない作られたフォトエッセー。
そしてイベントでは、本の趣旨に合わせ、ぺ・ヨンジュンが執筆に際して指導を仰いだ先生方を迎えてのトークや韓国の伝統文化のショーなどが行われました。
漆芸家の師匠であり、岩山漆工芸美術館の館長でもあるチョン・ヨンボク氏は「韓国の文化を正しく知らせたいので、協力して下さい」との真摯(しんし)なメールに感激したというよなエピソードを披露していました。
ここで私の心が動いた人物にお会いしたのです。
ポジャギ(風呂敷)アートを広めた韓服デザイナー兼ポジャギアーティストの第一人者イ・ヒョジェさんです。
以前からポジャギには興味があったのですが、その先生がとても素敵な方でした。
先生はソウルの高級住宅街三清洞に自宅とショップも構えているので、今度是非訪れてみたいと思っています。
可愛らしい中にとても品のある、イ・ヒョジェ先生です。
ポジャギは日本の風呂敷とパッチワークを合わせたような手芸品で、色の合わせ方も韓国ならではの鮮やかで綺麗な布の作品です。
イ・ヒョジェ先生の自宅、ライフワークデザイナーとしても活躍しているそうです。
ポジャギを利用したかばんをその場で作り、ペ・ヨンジュンがモデルに。
このポジャギかばんはなるほどと思いました。
「イ・ヒョジェ氏にはキムチ作りも習い、翌日まで匂いが指についてまるで主婦になった気分だった」とのエピソードも披露していました。
トークのほか、韓国の伝統打楽器の演奏に加え、琴の音色とビートボックスによるラップなど、伝統と近代が融合された迫力あるステージと、華やかなポジャギアートショーも行われました。
韓国政府の観光振興政策「2010~2012韓国訪問の年」の紹介も行われました。
俳優としても活躍している韓国観光公社社長のイ・チャム氏が登場し、「韓流フェスティバル」や「釜山映画祭」「世界料理文化フェスティバル」など多くのイベントを用意していることをPRしていました。
等々で
最後は、伝統舞楽が流れる中、輿に乗って会場を周遊するサプライズもあったんです。
約3時間半にも及ぶイベントは、終始温かい空気が流れていて…。
家族(ファン)の方は時折うるうるしていましたね…。(私はそれほどでも…すみません)
回りの方の熱い思いはとっても良く解りました。
変わらぬ彼の人気、その偉大さと健在ぶりを再確認させられましたね。
体調があまり良くないとおっしゃっていましたので、韓国に帰りましたら少しお休みできるといいなと思っています。