昨日お伝えした手まりの話。熊本市在住の鶴田美知子さんの手仕事をNPOくまもと未来の澤啓子さんと取材した日の様子です。手仕事図鑑という全国の手仕事を映像で見れるようにする企画ですが取材風景でわかるとおもいますがぎょうぎょうしい機材やスタッフで緊張するのではなく手軽なカメラで和気あいあいと話しながら撮っていく、これが住民ディレクターのやり方です。
取材する側、される側の垣根を外すのは人間性や人間力が決め手ですので慌てて身につくものではありませんがすでにその力が「ある」人には「ある」わけでこれほど簡単なことはありません。アップルのスティーブ・ジョブスさんが残してくれた便利な道具の登場はあとは人間性、人間力だけが商品や作品を差別化するだけであることを語っています。