黒田二十四騎ですぐに浮かぶのは栗山善助、母里太兵衛、井上九郎右衛門、この3人はいつも如水(官兵衛)のすぐ側に控えています。そして長政と対立して最終的には大坂の陣で戦死したとされる後藤又兵衛が有名です。さらにわが東峰村出身者とわかった原弥左衛門がぐっと身近になりました。なにしろ東峰テレビの21歳のスタッフ梶原愛理の地元猿喰 (さるばみ)地区の仲道さんが詳しく調べて村民にとうとうと2時間も語ったほどですから。
さて、このほかにまだ19名いるわけですが少しづつ見えてはきたもののまだまだ顔が見えていません。見えている家臣にしても濱田岳の善助を筆頭に如水の家臣はあまりしゃべらず黙々と仕事をするように見えます。何しろ画面に映ってるのは殿の前が多いので仕方がないかもしれませんが、実際はどうだったのでしょう?それにしても一人一人が自分の持ち場を守りながら、語るときは語り、吠えるときは吠え、おおいに呑み、信頼感溢れるファミリーそのものを感じます。
シナリオの前川洋一さん、主役如水の岡田さん、それぞれの思い入れたっぷりの布陣になったのでしょう。11/16(日)の「官兵衛で國創り」は黒田二十四騎の素顔に迫ります。主に朝倉軍師プロジェクトからのリポートになります。さてクローズアップされる家臣は?お楽しみに!!
*写真は晋遊舎 黒田官兵衛より