兵庫県姫路市で行われた地域SNS全国大会が終わりました。最初から最後までは、はじめて参加しました。多くの分科会があって最終報告を聞いていると充実した議論がいっぱいあったようでした。わたしが参加した分科会では「地域を元気にするコミュニティメディアの実践と未来」ということでコメンテーターを仰せつかりましたが結果的にはとうほうTVの今をそのまま伝え、八百万人の役割をそのまま紹介することになりました。
5月3日に総務省の情報通信月間参加行事として行った全国30元5時間中継の主旨や目的、また元になっているとうほうTVの実態を動画と静止画を組み合わせて紹介しました。わたし自身今回の出番で30元中継の全体像を整理するいい機会をいただきました。またパネラーの皆さんのお話や疑問から映像、動画の作り方やマスメディアとコミュニティメディアの違い、番組づくりのプロセスがどのようにコミュニティ活性化につながっていくか、などをお話しすることができました。やはり実例があってその現場から疑問が出てくるとわたしがやってきたことをその方の現状に合わせてお話しできるので住民ディレクターの理念をお伝えする手法としてとても有効だと感じます。
昨夜は全体交流会の後に八百万人会員で集まり今後のことも色々と提案もいただきました。やはり顔を合わせるということが基本ですね。基調講演でコミュニティの活性化の基本として自助、公助、共助のことや知る、動く、つながるプロセスが大事と確認されましたがとうほうTVや八百万人はまさにその実践をずっとやってきて新しい仕組みを創っているので早くいろんな場で公開することが大事とあらためて感じました。