この写真なんだかわかりますか?実は撮影用のライトなんです。電源を入れ照明がついてるところにシャワーで水をかけているところなんです。
雨に強い照明の証明?でした。随分久しぶりに放送機器展に行ってきました。博多でありました。10年ほど前は幕張メッセのCEATECJAPAN など世界700社が集まる放送機器だけではなくITの世界見本市に全国の住民ディレクターがスタジオを創っていました。世界的企業と過疎地の町村がお見合いをする場を創って熊本県山江村等が先頭で活躍していました。
今回はとうほうTVと村の活性化に役立つ機器を探しにいきました。雨ライトも勿論役立ちすぐに欲しいですが欲しいものはいっぱいありました。限定地域で放送できるワンセグセットやCGを活用して様々なスタジオセットが創れてしまうCGスタジオのソフト、国際センターの天井にまで届くような撮影用クレーン、映画専用のシネマカメラ・・・。
住民ディレクター中心の東峰村には関係ないように思いますか?そんなことはなくて住民ディレクターの次には世界に売り込むコンテンツやその制作ソフト、さらにその制作者の養成等やるべきことは山ほどあるのです。そして東峰村が暮らしを中心にしたIT活用ノウハウのすべてを体験してもらえてソフトも技術も人材もオールインワンでできる地域としなっていく構想です。国際センターでは今日もやっています。勉強になりますよ。