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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

心から信頼できる人々(九州熊本の旅)

14日から18日の昼過ぎまで久しぶりの九州の旅でした。この間、先に書きましたが変な人、我が山口大学の先輩梅村さんが4日間付き合ってくださいました。今回の同行の旅はいろんな経緯がありますが、14日の昼に福岡県庁での打ち合わせを終えた瞬間にわたしの中に梅村さんのことが閃きました。即、電話をし、ちょうど空いているので今から天神で昼飯でも・・、ということになりました。
そして久しぶりに会ったこともあって気づけば夜に・・、その間大先輩はわたしの大風呂敷の話に何らかの興味を持たれたようで同行の旅に出ることをその食堂で決めていました。

今回のわたしの九州の旅はいろんな意味である種年末を無事に終えようとするような旅でした。気になっていた懸案事項や会っておかないと次ぎにすすめない人と会うことが主目的でした。その一つはNPOくまもと未来の今後の活動戦略を決めることでした。1999年のくまもと未来国体の時にわたしの提案に賛同してくださった熊本県庁やボランティアの皆さん(当時約120人)がいましたがその中で心から信頼できるメンバーが今NPOを運営してくれています。周囲がどうであろうとわたしという人間を心から信頼してくれてきた人達です。勿論わたしも信頼してきましたし、この住民ディレクター活動の主旨を真に理解して下さっているので仕事とボランティアの違いや活動と経営の違い、そして連携、恊働の在り方も模索の連続の中で理解し合ってきました。

熊本や九州の活動をパワーアップする為にも全国を歩くことが必要であった時期があり同時に全国から必要とされてきた活動でもあります。やっと本州の最北端まではこの14年間で歩き回ってきました。九州からスタートしたこの活動もほぼ全国にお仲間ができ信頼のネットワークが繋がりました。わたしが熊本を留守にしても「名前だけあれば十分」と半分冗談、半分本気でせっせと自分たちの活動ベースを創ってきてくれたくまもと未来の仲間たちでした。そして敬愛するわたしの大先輩との出会いが今回の旅で実現しました。

同じく九州熊本各地のいろんなお仲間との出会いもあり気のおけない仲間との楽しい日々が続きました。旅の最終日には96歳にしていまだ婦人会の現役たらんとされている山北幸さんともご自宅でお会いすることが出来、お元気な姿に益々エネルギーが湧いてきました。球磨郡の市房山の裾野で日本のおふくろさんといわれた山北幸さんについてはあらためて書きます。

@写真は大先輩梅村さんとNPOくまもと未来の澤さん(手前)、吉村さん

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