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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

田舎の飛行機、よかなー。

 久しぶりに天草エアラインに乗りました。色々と発見があり面白かった。やはり田舎の飛行機!?ということでいいことがいっぱいありました。多分このプロペラ機の定員は40名程です。乗員は2人、何ともこじんまりしたアットホームな感じの飛行機です。驚いたのは3回も機内サービスがありました。

 1回目は天草のエビ煎餅がくまモンのお手拭きと一緒に配られました。2回目には天草みかんのパック入りジュース。そして3回目はのど飴でしたが約1時間のフライトでスチュワーデスが3往復できちゃうサイズというのも天草エアラインの特徴でしょう。途中前の席のじいさんが腰が痛くて座席をずらして座っていましたらスチュワーデスさんが何かとお世話して最終的には最後列の青年と席を交替してじいさんは横になって熊本まで行けました。

 天草−熊本、天草−福岡以外に伊丹ー熊本間を飛んでいます。フライトコースも意外と良くて阿蘇外輪山がゆったりと見渡せる距離を飛んでました。小さくてもキラリと光る村づくりの東峰村と同じく小さいからこそ機動力があるというメリットが今の時代は大きいなあと機上で考えていました。


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