柿の葉寿司が美味しかったのですが作ってくれたのは昨年米づくりを取材し続けた野寄家の皆さんです。お寿司も含めてやはりこの視覚にやさしい柿の葉の美しさが素晴らしいです。
米は当然ですが当主宗春さんが手塩にかけて育てたものです。宗春さんは中学卒業と同時に農業をはじめた今では珍しい専業農家です。多くの方の田んぼを作り、脱穀用の大きな機械も所有して収穫後は村の多くの農家が宗春宅に通います。宗春さんは米づくりに関しては総合的なライスセンターと異名をもつほどの村の第1人者です。
その宗春じいの米づくりを村人に伝えようとしたのがとうほうTV企画でした。今回はその取材、番組化への御礼ということでわたしたちスタッフがお米を味わわさせていただきました。その宴席で発見したのがフェイスブックに連載した長男和秀さんの意外な素顔でした。これはまた別途報告しましょう。