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岸本晃の住民プロデューサーNEWS

Facebookの楽しみ方

 Facebookが少し面白くなってきました。以前は面白さがわかりませんでしたが使っているうちにやはり必ずこれまでのツールの限界が突破されているのがわかります。

 例えば地域SNS、例えばTwitterですがそれぞれに自分で使ってみないとわからないことですからやはり道具は「使ってなんぼ」の世界です。使わずしては蘊蓄(うんちく)は語れません。又使うということは日頃の暮らしに密着している何かがないと一時的な興味関心や趣味的なものでやっているといずれ飽きてしまいます。かといって飽きてしまったものを無理して使う必要はないのです。さっさと見切りをつけて次の楽しいことに向かうほうがいいに決まっています。

 よくノウハウものが出ていますがあれは自分が使いながら「どうしたもんだろうか?」と考えはじめてピンとくるものが多いのでやはり道具の良し悪しは「案ずるよりも産むが易し」使ってみることでしょう。昨夜Twitterを眺めていたら「Facebookのどこが面白いかわからない」とつぶやくよりも叫んでいる女性がいました。マスの世界に住んでいる女性でした。

 なるほどわかりにくいでしょう。ちょっと前まではわたしもそうでしたし、わたし自身がマスコミにいた頃はきっとそうだっただろうと感じます。今は誰もがアナウンサー、ディレクター、カメラマン、文筆家、画家、音楽家・・・の時代になったというだけのことですが、すでにその職にある人には「プロ」意識が邪魔になってしまうのだろうとおもいます。面白みは全然違うのですが。


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