住民ディレクター合宿、二日目の夜は岩屋水源の入り口にある水の駅にいっぱい飲(や)りにいきました。入ってびっくり「あの人」が店主だった!?(リンク先に写真に映っている右の人。この集合写真では向かって左の後ろ)
なるほど最近は獅子入れの打ち上げの席、特別養護老人ホームの慰問団メンバーの中で、お見かけしてました。妙に柔らかい(頭も身体も)方だなあと感心していましたが一気に納得しました。CM業界の大先輩、原さんは実に地元の皆さんの話をじっくりと聞かれていてこれまた感心!そうこうしてると合宿参加者の東京杉並高橋明子さんが家族で乱入!??。
「なんでここが?」と不思議におもったらご主人がすぐ前にあるJR筑前岩屋駅から博多に移動するために家族でお見送りにきたそうです。(だったと思う、酔っぱらっていたので、すでに・・)ご主人は昨日から東峰村に・・というのではなく実はついさっきはるばる東京から飛行機に乗り、空港でレンタカー借りて午後3時頃?だったでしょうかお着きになったばかりでした。それがわずか数時間でお帰りに!
高橋家の話を要約するとどうしても明日には杉並に帰らないと行けない事情があるのですが、先に入った奥さんと夏を満喫するために二人の子どもたちを杉並から東峰村に送り届けるお役目をご主人はおおせつかった。・・・というわけでした。これはこれでこの話を聞いた時にとても感心したことです。
ご本人高橋明子さんの話を詳しく聞かないとわかりませんが「住民ディレクターは知恵を受発信し、暮らしを豊かに創造する人」です。その現場で実戦で学びながら子どもたちにもいい経験をさせてあげたいと一石二鳥を考えたのだろうと推測しますが、その主旨に賛同してご主人は気持ちよくはるばる杉並から来られたのでしょう??!ちょっとは機嫌が悪くても?!この行動は賞賛に値するものです。水の駅の一晩、あの「ぽっぽや」健さんや小林稔侍さんの男の哀愁をチラリと感じました。昨日母子は杉並に帰り着いたそうです。ご主人へのお土産はきっとにんまりされるほど持って帰ったんでしょうが・・・。