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家の裏手に竹薮がある。
その竹薮では今年はタケノコが豊作だった。
第四次タケノコ掘り隊まで来訪し、堀に掘った。正確に数えてはいないが、合計で200本近くのタケノコが採れたはずである。
この程度の竹薮でよくまあ毎日毎日ニョキニョキと出てきたものだと、つくづく感心する。
ここの竹は孟宗竹で、最初から太い頭を地面にヌット出す。
一週間も放っておいたら1メートルくらいの高さに成長し、後は一気に天に向かって伸びて行く。
なんとも凄まじいパワーだ。
数日前からその竹薮でご主人様はゴソゴソと作業をしていた。
里山は季節はずれの真夏のような暑さになっていたが、竹薮の中は日陰で風通しが良いので、汗かきのご主人様でもなんとか作業ができたようだ。
竹薮をきれいにしてシイタケ栽培畑にするらしい。
しかしそれにしても、このシイタケ原木達は今までは可哀相な扱いであった。
ご主人様は、当初、原木のあまりの多さ(100本近くあった)に驚嘆つつし、色々な場所に設置を試みた。崖の陰になりそうな所に立てかけたり、物置の裏側に立てかけたり、竹薮の中に適当に並べてみたり・・・・。
そんな中で、今年の春、竹薮に適当においた原木から20個ほどのタケノコ君が顔を出した。その話は以前のブログでご紹介したが、ご主人様は、これらの経験を踏まえ、竹薮をきれいにしてそこをシイタケ畑とすることに決定したのであった。
光化学スモッグ発生の真夏日もなんのその、ゴソゴソと密かに作業を進めていた。そして梅雨に入る前にその竹林のシイタケ畑は完成した。
その結果がこちらである。
この快適な場所(こぼれ陽が入る日陰で、風通しが良く、適度の湿気がある)で、シイタケ君達も、これからはきっとたくさんのオイシイ実を付けてくれることでありましょう。
でも、こんなに沢山の原木からシイタケ君がたくさん出てきたら、ご主人様はどうするつもりなのだろうか・・・・。
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