「武士道シックスティーン」

明日4月24日(土)・全国ロードショー
「武士道シックスティーン」

「武士道シックスティーン」は誉田哲也の小説が原作。
３歳から鍛錬を積んできた剣道エリートの磯山香織（成海璃子）が、
ある大会で無名選手に負けたことが忘れられず、その選手を追って強豪校に入学する。
再会した因縁の選手・西荻早苗（北乃きい）は、実績はゼロに等しく、
剣道は楽しむだけをモットーにしていた。
正反対の２人が真剣勝負を通して、戦いや勝つことの意味を問いかける青春ストーリー。

この年代(10代)、中学校・高校と私も竹刀を握っていた。
剣道の感覚、気合い、間合いといったものは私の身体のどこかに残っているのかな・・・？
連休に図書館で借りて原作読んでみよう！
素振りもしてみようかな！

ふたつのALWAYS

私はふたつの「ALWAYS」が好き。
心をあたたかくしてくれて、勇気をあたえてくれるから。

ひとつめの「ALWAYS」。それは　FUNKY MONKEY BABYS　の曲。
凹んでいる時も、この曲「ALWAYS」の前奏が流れてきたら
だんだんとその凹みはうまって行ってくれるような気がする・・・。

ふたつめの「ALWAYS」。それは　映画　「ALWAYS 三丁目の夕日」。
2005年12月、会社を半日休んで午後からひとり劇場で観た映画。
途中から溢れ出る涙は止まらなくて、終わった後もしばらく席を立てなかった。
昭和33年、あの頃はみんなあんなにキラキラした笑顔で精一杯生きていたんだ。
「普通」の「日常」の・・・そんなありふれた風景の中に喜びをたくさん感じていた時代。

「お母さ～ん！」満面の笑みで話しかけてきた、そんな時期は過ぎた息子たち。
マンガを読んでケタケタと嬉しそうに笑っている、そんな息子たちをみていると
なんだか嬉しい。普通の・・・日常の・・・無上の幸せ。