9月21日(土)
本来なら日曜日の予定でしたが、前線通過予報が出て
土曜日に繰り上げ。
日曜日は何もかもが有利です。
一般道は車が少ない。
釣り人がやや少ない。
湾内、船着き場など作業している人が少ない。
以上の理由により 釣り場所を選択しなければならない。
今回、どうしても行きたかった場所があったが変更した。
夜明け前に現着。
波風があり荒れていた。
先週月曜日とは全く違う。
これでは イワシが波止場近くに寄れない。
今日は貝類を喰ってくれるはず。期待大です。
まずは自作目印釣りから。
今日で4種類目。
基本的には 発泡スチロール系で製作してきたが、浮力調整が
難しいのと 直ぐにお祭りしてしまい失敗。
今回は浮力無い物に発砲を加えて製作。
今までは殆ど釣りにならかったが、今回は使用出来た。
しかし、まだまだ改良の余地ありです。
完全なものができたら公表します。
行き落とし込みは目印釣り。
当たりは5回で チヌ2匹。
目印が横や縦に走るにが 確認出来た。
しかし、イマイチ前当たりが分からない。
目印の落下が止まる時があるが、魚かへりの乗っかっているのか?
(ヘチなら軽く穂先を持ち上げただけで 直ぐに分かる。)
実際にはもう1匹掛けていましたが、目印の長さが長く、
長時間取り組んだがチヌを浮かす事が出来ませんでした。
帰り落とし込みはヘチ釣りに変更。
当たり4回で チヌ2匹。
目印釣り兼用の自作ヘチ竿は長さ4m。
少し繊細な当たりを捕ら難くなりましたが、
どちらも同じ釣果になりました。
ヘチ釣りと目印釣り、どちらがよいのか?
私自身はヘチが好きです。
元々自作竿で筏釣りをしていたので、穂先での当たりが何とも言えない
緊張感があります。
小さい当たりが取れ 当たりの繊細さでは ヘチが有利です。
(*自作竿で筏竿の穂先より 柔らかい場合)
しかし、喰わせの間が自然に取れるのは 目印釣りと思います。
当たりを捕らえて 合わせに成功する確率が高いのは 目印釣り
と私は思います。
ヘチの場合、繊細に当たりが分かり 早く合わせてしまうのと、
穂先の抵抗で 魚がエサを直ぐに放してしまう。
私はヘチの方が好きですが、釣果を上げるなら 二刀流が必要かな?
また、目印仕掛けの改良をします。
本日、日曜日の天気予報では 私が落とし込む時間帯の午前中は
かなりの雨予報。変更して大正解でした。
(でも、こんな天気の方が良く釣れるのですが・・・)