12月8日(日)
天保山方面で夜明け前に竿を渡した。
2週間前に依頼されていた。
製作後、キャンセルになった竿を約束していた。
夜が明けてお互い、別々の場所で落とし込んだ。
今日のエサはフジツボでハリスは0.8号、重りは3G。
開始してから なかなか当たりが無かった。
いつも必ず当たりが来る障害物のあるポイントも当たりが無い。
急激は冷え込みで半分諦めていた。
完全に夜が明けてから当たりが来た。
なんの障害物がない単純なへりで当たりが来た。
普段はあまり当たらない場所で。
なぜ?
潮の濁りはイマイチだったが、風があり小さい波があった。
このことで、魚からは見つかりにくかったのだろう。
2連続でハリス切れをやってしまった。
前回、竿を折ってしまい今回少し長めの竿を使用。
まだ慣れていない?
ここでハリスを1.25号のフロロに変更。
3度目でチヌ1匹を上げた!
ここから風が出て来た。
当たりは何とかわかるが 送り込みが十分に出来ない。
送り込もうとすると 風でラインが風で浮き上がってしまう。
なるべくラインを海面より短くするようにした。
合計6回の当たりで なんとか2匹目。
この場所を出た。
大きく移動するので 渡した竿の確認でTELした。
『竹竿を使うとカーボンに戻れないと言っていた意味が分かりました』
『2匹釣れました。』
『夜もヘチ釣りする事があるので2.5m位の短めを作ってほしい』
との事で気に入ってもらった。
来年の約束をして大きく移動。
どうしても、へりに障害物が多い場所に行ってみたかった。
行ってみたら 落とし込みが出来る状況ではなかった。
向かい風が強く、竿が風でもっていかれ安定しない。
こんな状況で釣るのも練習。
トラブルが多いのは覚悟の上。
自分の腕を試してみたかった。
7回の当たりがあり、3回ライン切れ。
風で障害物に引っかかってしまった。
後3回は 送り込みが不十分でバラシ。
送り込もうとすると、風でラインどころか竿が持ち上がってしまった。
で、何とかチヌ1匹!
寒くて風が強いのでここで納竿。
今回はチヌの依頼を受けていたので配ってから午前12時過ぎ帰宅。
すると、竿を渡した人からTEL。
『一緒に来ている人も作ってほしい』
これで2本の約束をした。
自宅には 自分用に焼き入れした竹が2組分あった。
グリップは取ってきて乾燥し手入れはしてないが。
多分、部品の在庫も2組分はあると思う。
来週は原チャリ日なので 落とし込みはお休みします!!!
年賀状をサッサと終わらせ、竿作りに専念します。
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