昨年は、年末のギリギリまで地下洞窟とその上に秘伝瞑想小屋を建てる作業に追われ、更新を怠ってきましたが、その使命も8割方終わり、気持ちの余裕も出て来ましたので、今年は気分が向いた時には、更新をしたいと思っています。
何故洞窟と秘伝瞑想小屋が必要なのか?・・・疑問に思う方もいるでしょうが?それは今後究極の行に進むためにどうしても必要なのです。過去の歴史に残る偉大な聖者は、全員洞窟で瞑想を行っています。キリスト教の創始者であるジーザスもインドのハンピの洞窟で瞑想をしています。
雪の中にたたずむ秘伝瞑想小屋(仙人小屋)
10年以上前にジーザスケーブと呼ばれている洞窟で瞑想を行いました。その偉大さに魅了され、それから機会あることに洞窟巡りを行い、洞窟の必要性が分かったのです。洞窟は子宮とも言われ、魂の生まれ変わりにどうしても必要なのです。胎児は子宮にいる間は神と交信できる仕組みになっています。ゆえに神の子と呼ばれるのです。
ですから、その環境に戻れば神と繋がりやすくなります。その中で香を焚きながらマントラを唱える事で神と繋がりやすくなります。もちろんマントラも香もその行にあった物を使わねばなりません。今アロマテラピーが流行のようにもてはやされていますが、人工香料の危険性は問われていません。
人工香料を使用して作られたインセンスやろうそくや香水は百害あって一利なしです。下手をしたら逆作用を起こす危険性があります。見よう見まねで行うと危険が待っています。行とはそういうものです。しっかりと理論体系された教えを実行しなければなりません。ちょっと気になったものですから、やむなく投稿しました。
うつ病になり、お香を焚き癒しを求めている多くの人がいると思いますが、「人工香料の危険」で検索を行い、調べて行った方が良いと思います。経典が書かれた年代は、すべて天然しかなかった時代です。