魔界を抜ける
体内の悪魔を追い払うのが脱皮行ですから、悪魔も黙っては降参しないわけでありまして、行を行った方は体験され実感されたでしょう。これが一度ですべて退散して頂けるなら簡単なのですが、そうはまいりません。
ですので、脱皮行は継続しながら更なる浄化を行うのですが、今までのような修羅場はありません。し、そのように計画しています。今、私は毎日のほとんどを半地下で過ごしているのですが、あることを考えつきました。というよりメッセージと必要な物を受け取りました。
魔界の魔を退治するのは、カーリー神です。そのカーリー神を補佐しているのがライオンです。私たちの肉体を離れた魂は、魔界に住む悪魔に悩まされながら、ながーい魔界のトンネルを抜け出し神の世界に到達します。
その悪魔を退治するのがカーリー神であり、そこに行く乗り物がライオンという事になります。これが肉体の外で起こることであり、肉体の悪魔を退治するのはポジティブな考えや潜在意識に巣食うネガティブな思考を除去することであります。悪夢や金縛りがこの類なのですが、これらの原因を除去するには、体内も目に見えない世界も使う物は同じものになります。
前回書いたようにコルカタのカーリー寺院で行っている悪魔退治を思い出して下さい。これはニューデリーで信者の一番多いカーリー寺院でも行われています。ナーガランド州のシッディーテンプルでも行われています。シッディーとは法力の事ですから、法力を授かるお寺として有名であります。ですから、法力を授かるにもカーリー神の協力が必要な事が理解できると思います。
チベットの僧は法力を得るために、3年3か月山の洞窟で孤独に耐えながらマントラを唱え法力を得ます。その間は村人が食事を差し入れするわけですが、大変な功徳を得るために喜んで協力するそうであります。もちろん毎日火は絶やしません。
私たちは3年3か月の間洞窟に籠って修行は出来ないし、その法も授かることは出来ないでしょう。ですので、それを在家でもできるようにカーリー神の協力を得ることにしました。つまりカーリー神が一番喜ぶ物を毎日捧げる事を行う様に暗示されたのです。
一番喜ぶ物はある動物の生首なのでしょうが、これは現実的に無理ですので、代用品ではなく本物のある物を捧げます。ここでは、ある物を骨と書きますが、私が確保している本物のオールドの骨を2cmくらいに切って毎日火に捧げます。この骨はライオンの手首が入ったオイルの中に入れて効力を増すことにしました。
ホーマには、特別行を行っている5人のパーワーグッズ(ここではナーガラージャの鱗にしておきます)を缶に入れて埋めています。ですからホーマーがパワースポット(聖地)となるわけです。このパワースポットとカーリー神の像はつながっていますので、自宅にいても貴方の魂を浄化することができるのです。
オールドの骨は肉体には効力が弱いそうです。ので、使い道が出来たわけです。その代わりに新しい新鮮な物が継続して入手出来る事になっています。ですから、思いついたわけであります。新鮮な物(冷暗庫に保存)でも魔を退治する力は2年が限界だそうであります。これは当然粉か黒焼きにして服用することになります。
クリスマスが終わり正月が来ますが、浮かれていてはなりません。チベットのラマ層には正月もないのです。シャワーはどうしているのか?トイレは・・・・頑張っているのです。これが終了してリンポチエと呼ばれる聖者になるのです。
そこで修行を申し付けます。
1、カーリーマントラを毎日最低108回・・・・これはシッディーを得るためにも必要です。ババマントラとのセットになりますので、ババマントラも108回です。
2、ナーガーラージャマントラを108回
3、ブッダマントラも108回
この4つのマントラは4~5月まで続行します。たまにナーガラージャの鱗もプージャしますので、頑張って下さい。私も半地下に籠って修行をしますので、また当分の間ブログはお休みします。