癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO482・・・魔界を抜ける

2015-12-25 | エンジェルスティック

            魔界を抜ける

 

体内の悪魔を追い払うのが脱皮行ですから、悪魔も黙っては降参しないわけでありまして、行を行った方は体験され実感されたでしょう。これが一度ですべて退散して頂けるなら簡単なのですが、そうはまいりません。

 

ですので、脱皮行は継続しながら更なる浄化を行うのですが、今までのような修羅場はありません。し、そのように計画しています。今、私は毎日のほとんどを半地下で過ごしているのですが、あることを考えつきました。というよりメッセージと必要な物を受け取りました。

 

魔界の魔を退治するのは、カーリー神です。そのカーリー神を補佐しているのがライオンです。私たちの肉体を離れた魂は、魔界に住む悪魔に悩まされながら、ながーい魔界のトンネルを抜け出し神の世界に到達します。

 

その悪魔を退治するのがカーリー神であり、そこに行く乗り物がライオンという事になります。これが肉体の外で起こることであり、肉体の悪魔を退治するのはポジティブな考えや潜在意識に巣食うネガティブな思考を除去することであります。悪夢や金縛りがこの類なのですが、これらの原因を除去するには、体内も目に見えない世界も使う物は同じものになります。

 

前回書いたようにコルカタのカーリー寺院で行っている悪魔退治を思い出して下さい。これはニューデリーで信者の一番多いカーリー寺院でも行われています。ナーガランド州のシッディーテンプルでも行われています。シッディーとは法力の事ですから、法力を授かるお寺として有名であります。ですから、法力を授かるにもカーリー神の協力が必要な事が理解できると思います。

 

チベットの僧は法力を得るために、3年3か月山の洞窟で孤独に耐えながらマントラを唱え法力を得ます。その間は村人が食事を差し入れするわけですが、大変な功徳を得るために喜んで協力するそうであります。もちろん毎日火は絶やしません。

 

私たちは3年3か月の間洞窟に籠って修行は出来ないし、その法も授かることは出来ないでしょう。ですので、それを在家でもできるようにカーリー神の協力を得ることにしました。つまりカーリー神が一番喜ぶ物を毎日捧げる事を行う様に暗示されたのです。

 

 

一番喜ぶ物はある動物の生首なのでしょうが、これは現実的に無理ですので、代用品ではなく本物のある物を捧げます。ここでは、ある物を骨と書きますが、私が確保している本物のオールドの骨を2cmくらいに切って毎日火に捧げます。この骨はライオンの手首が入ったオイルの中に入れて効力を増すことにしました。

 

ホーマには、特別行を行っている5人のパーワーグッズ(ここではナーガラージャの鱗にしておきます)を缶に入れて埋めています。ですからホーマーがパワースポット(聖地)となるわけです。このパワースポットとカーリー神の像はつながっていますので、自宅にいても貴方の魂を浄化することができるのです。

 

オールドの骨は肉体には効力が弱いそうです。ので、使い道が出来たわけです。その代わりに新しい新鮮な物が継続して入手出来る事になっています。ですから、思いついたわけであります。新鮮な物(冷暗庫に保存)でも魔を退治する力は2年が限界だそうであります。これは当然粉か黒焼きにして服用することになります。

 

クリスマスが終わり正月が来ますが、浮かれていてはなりません。チベットのラマ層には正月もないのです。シャワーはどうしているのか?トイレは・・・・頑張っているのです。これが終了してリンポチエと呼ばれる聖者になるのです。

 

そこで修行を申し付けます。

1、カーリーマントラを毎日最低108回・・・・これはシッディーを得るためにも必要です。ババマントラとのセットになりますので、ババマントラも108回です。

2、ナーガーラージャマントラを108回

3、ブッダマントラも108回

この4つのマントラは4~5月まで続行します。たまにナーガラージャの鱗もプージャしますので、頑張って下さい。私も半地下に籠って修行をしますので、また当分の間ブログはお休みします。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NO481・・・闇

2015-12-24 | エンジェルスティック

辺りは急に闇になり、やがて豪雨と雷鳴に人々は恐怖を感じる。恐怖をじっと耐えた後、空に太陽が輝き、その光の中に七色の虹が現れる。

 

これは、脱皮から神の世界に導かれる様を形容されているのだが、お分かりでありましょうか?七色に輝く虹は、蛇と類似した虫偏を用いている。この虹の正体は、ある動物が体内で創造した宝珠を現わしているのである。如意宝珠やマニ宝珠と呼ばれるもので太陽に照らせると七色に輝き、鱗片状に重ね合わさった球体であると言われており、その粉は六角形の形状をもつたんぱく質である。この球体を持つ動物のエネルギーがメビウス状に天空に駆け上っている状況を虹で暗示させているのである。

 

また、その物質を持つ動物が脱皮を終了した人間の魂を神の世界に連れて行く様を形容しているのである。初期段階のサマディーが完成すると宇宙エネルギーは体の中を通り抜けさらなる浄化を行う。

 

ある程度浄化が終わると、手を合わせた両手の中指からこの動物のエネルギーが入り込み丹田に蓄積される。量がある程度貯まると、背中および丹田の後ろ側から引っ張られる強力なエネルギーが来て、そのエネルギーが神の世界へ連れて行くのである。さて、胃の中で球体を創造できる動物はナーガラージャなのか?謎に包まれているのであります。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NO480・・・魔の時間

2015-12-23 | エンジェルスティック

古より夜中の2時からが魔の時間であると言われている。この理由がいまいち分からなかったのであるが、やっと理解できるようになった。魔の時間とは魔が目覚め活動を始める事を言うのであろう。魔とは、悪霊のことであり、悪気や鬼気や地縛霊や先祖の霊や動物靈など目に見えない多数のエネルギーが存在している。

 

昼は眠っているのか、その活動は弱いのであるが、夜中の2時を過ぎると猛然と勢いを増すのである。今湯布院アシュラムでは脱皮行を行っているのだが、この行を夜中に授け、床に就き、眠りに入った直後の2時を過ぎる頃、悪霊は猛然と襲い掛かってくるのであります。まさに悪霊との戦いであり、これに打ち勝つことにより、次の段階へ進むことが出来る。

 

成功の証は、サマディーの初段階である死のポーズが完成する事であります。これができるようになると、ある神のエネルギーが頭のてっぺんから入り、足の指先に抜けるようになる。これが次のステップ(解脱)に向かうにおいて重要である。今私たちは、放射線や電磁波の中で修行を行っているのであるが、正直言って大きなハンディキャップを背負っているのである。

 

 

私が継承している生き神様の時代は、明治の後半から大正時代に活躍した人々であります。当時は放射線や食品公害や大気汚染の無かった時代でありますから、この正法を用いて多くの人が成功しているのであります。が、今は相当の覚悟をもって行わなければ成功はしないと思うところであります。が、つい先日一人の男性が初段階のサマディーに成功しました。

 

インドでは天井の低い暗い部屋に5~6人詰め込んで三日三晩無言行で行われる。夜聖者がバケツにヤギの生首を入れて現れ生首を触るように促す。ナーガランドのシッディーテンプルは、ご神体に毎日ヤギの生首が供えられる。コルカタのカーリー神院でも同じことが行われているのだが、果たしてこのヤギの生首を用いた行法で成功するのであろうか?現実に私たちは失敗したのであります。

 

経典には、ある動物を用いるように書かれている。だが、その動物は絶滅危惧種に指定されており、入手はインドでも中国でも不可能である為、ヤギが代用されているようである。が、その効能は100分の1以下と書かれているのであります。まだ規制の無かった時代には、経典通りの動物が使われ、多くの人々が恩恵に授かったのであろうが、現在では成功例を聞いたことがない。

 

本物の動物の効能には、はっきりと悪気や鬼気を追い払うと書かれている。2000年前に書かれた書物の時代には、たやすく入手できていたのであろうが、今では継承された物以外で入手する方法は無いのが実情であり、インドでも代用品が使われているのであります。

 

幸いに湯布院アシュラムには、生き神様から継承された品々があり、黒焼きを服用することも、現物を両手に握って行を行うこともできるのであります。これもシルディーサイババの仲人により、生き神様に縁が結ばれたお陰と感謝しながら行を行っているところであります。

 

なぜ魔の時間が理解できたか?また、難病は魔の為せる病気なのか?・・・以前数日間、発達障害の女学生を預かり、観察していると、夜中に突然奇声を発する現場を目撃することが何度かありました。朝起きると頭は寝た時と逆の方向に来ており、相当もがいた事が推測できるのです。

 

ある動物の効能の中に、久しく服用すると悪夢から開放されるとも書かれている。この悪夢を見る時間もおそらく午前2時からでありましょう。この子はひどいアトピー性皮膚炎があり、布団に入るとかきむしっていたのだが、これも悪霊の活動から起こるのでありましょう。

 

医学では、布団の中に入り暖かくなるから起こると説明されるが、何のことは無い。悪霊が活動を始めるから起こるのである。その証拠に、頭の中の熱が下がり、頭の症状が軽くなるに従い、皮膚炎はきれいに治ったのであります。このように実際起こっている現象から考えるに、難病も、解脱が難しいのも、根本は丹田の中に住みついているブラックのエネルギー(悪気・鬼気等の悪霊)が原因であると推測しているのであります。

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NO479・・・脱皮行 成功

2015-12-11 | エンジェルスティック

12月の特別行で4人が脱皮行に挑戦し4人とも成功しました。脱皮行とは、動物が脱皮する様を観た生き神様が命名した行で三日三晩の行ともいわれています。蛇や蚕は脱皮するときに天を仰ぎ、三日三晩かけて命がけで行うそうです。

 

 

まさに命がけ(神の教えの正法であるが由、指導者の下で行えば、決して死に至ることはない)で、一人は朝方30分~1時間(一人だった為正確な時間はわからない)気を失い(おそらく一つのサマディー状態であり、低体温で脈拍は1分間に1回だったはずだが確かめていない)、その後、私の部屋に這って来て元に戻ったのであります。ほかの人も心臓が痛くなり耳が遠くなったり、頭痛、高熱、吐き気。下痢等が起こり、苦しみと喜びの3日間でありました。

 

 

なぜこのような命がけの行を行うのか?・・・普通はヨーガを取り入れ20~30年かけて毒素を出しながら魂を清めていくのですが、脱皮行はこれを2~3年に短縮して行います。短縮するためには、動物の骨の粉が六角形の結晶になるものを用いるのですが、この骨粉は極秘中の極秘で継承されており、決して表に出ることがない。ゆえに幻の骨と呼ばれています。

 

 

脱皮行を行う目的はもちろん解脱を行う為であり、体に溜まったブラックエネルギーを解かし排出するためであります。特に丹田に溜まったブラックエネルギーを排出する目的で行われます。丹田には良いエネルギーも悪いエネルギー(悪霊・悪気など)も貯蔵されるのですが、ブラックエネルギーが多くなると霊障に悩まさることになり、解脱も不可能となるのであります。 

 

この悪いエネルギーが頭に上ると脳障害を含む様々な病気を起こします。ですから脱皮や解脱を行うという事は、六道輪廻の鎖から解放されるだけでなく病気治しにも必要な行といえるのです。

 

丹田に溜まったブラックエネルギーを外に出すには、六角形の結晶を有する骨の粉(タンパク質)を用いるのですが、この骨は脳の活性化も行います。脳の活性化を行うには、NGF産生促進物質を増やさなければなりません。NGF産生促進物質とは、脳内のグリア細胞のNGF合成を促進させる物質であり、これが増えると脳の障害は改善され、なおかつ松果体も活性化されるといわれています。

 

つまり、丹田に溜まったブラックなエネルギーを外に出すことにより、頭にブラックなエネルギーは行かなくなります。これで悪気や悪霊や鬼気などから解放されることになるのです。また、丹田に溜まったブラックエネルギーが完全に排出されないと解脱は出来ないのであり、脱皮行に成功した人は更なる浄化が必要であります。完全に排出されたら神のエネルギーと同化されます。同化されることにより、あるエネルギーが魂を神の元へと導いて行くのであります。

 

 

最後に「腹黒い人」とは、丹田に溜まったブラックなエネルギーが放つ思考において行われる行為や行動や言動を指して呼ばれるのです。自分が一番と思っている思い上がりや地位や名誉や人より優れているとうぬぼれている人は、腹に溜まったブラックエネルギーのせいですから、ブラックエネルギーを出す努力が肝心であります。

 

追加:NGF(神経成長因子)は神経細胞の誕生促進作用など神経細胞の生死に密接にかかわるタンパク質です。そのためアルツハイマー型痴呆症などの予防、治療に有効であると考えられています。

 

補足:NGF(神経成長因子)を増やす物質は数種類あるのだが、丹田に溜まったブラックエネルギーを解かす物質は一種類しかない。ここで注目しなければならないことは、原典には解かすという字が用いられていることであります。溶かすではなく、解かす字が使われています。コールタール状にこびりついているのなら溶かすになるのだが、解かすという字が用いられていることから考えるに、良いエネルギーと悪いエネルギーは、絡み合っているという事になります。まさしくフリーズな状態で、身体の中を網の目状に流れる神経細胞に絡んでいると言う事になります。そのエネルギーを蓄えるのが丹田であり、全身に流すのが胸のチャクラという事になるのです。ですから、心臓の強化も必要な行であるのです。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする