ババはとてもおかしな人でした。ある人に「おまえの家に夕食に行くから」と約束しました。ババは料理の支度がすべて終わるまで待っていました。しかし、その人の家にババの姿は現われませんでした。その家の人々は朝方の4時か5時ごろ、寝込んでしまうまでババを待って、待って、待ち続けて、翌朝怒ってババの所に行きました。
「料理をたくさん用意して待っていたのに、どうしておいで下さらなかったのですか?」するとババは「いやいや、猫の姿で行ったじゃないか。お前たちの料理も味わったよ」と言ったのです。ババの物語を読んだことはありますか?そこにちゃんと書いてあります。
ババはどんな姿にも変える事ができたのです。ババはこう言いました。「私はいちいちこの肉体で行く必要はない。どんな姿でも行く事が出来るのだ。どの姿で現れるかは、お前の信頼と信仰心による。それはお前の中にあるものだ。お前はそれを見なければならない。それは私の中でなく、おまえの中にあるものだ」
やっと届きました。血液は真っ赤と思っていたのですが、違うのですね。この血液は何の動物か今の所教えて頂いていませんが、HIV(エイズ=自己免疫力の低下)ウイルスも駆逐できるものだそうです。このウイルスや単細胞のバクテリアなどは目に見えませんが、体内に何千兆も住んでいる事は科学で解明されていますが、未だに解明されていないものは多くあります。電子顕微鏡で見えないから無いとは言えない物質は山の如くあります。魂の存在は見つけることは出来ません。しかしあります。
見えないから無いとは言えない世界に私達は生かされています。何のために生かされているのか?が永遠の課題なのですが?決して目に見える物の為に生かされていると言うのもおかしなものです。悪霊の実態10・・・・・・私たちの肉体は目に見えないバクテリアやウイルスとの戦いで生き残って来ました。が、戦った為に、今度は目に見えないバクテリアやウイルスに殺されようとしています。戦いの結果は勝つか負けるかの結果しか待っていません。口論も同じですが、勝つか負けるかの戦いになります。が、永遠に決着はつきません。そして双方が疲れ果てます。
これを回避するには、お互いの考えや思いを尊重し合う必要があります。要するに共存する必要があります。肉体も同じで目に見えない物と共存する必要があります。これらは肉体を持つものにとっては、悪でもあり、善でもあるからなのです。悪人がいなければ、善人もいない事になるのです。暗闇があるから、明かりがあるのです。ちょっと難しくなりますが、この宇宙や地球である惑星は、何から発生したのでしょうか?宇宙は最初からあったのでしょうか?
この謎を解明するために科学は日々研究しているのですが、1%も解明されていません。この謎を仏教では教えられています。光の粒子によってすべては始まったと教えられています。光から発生するエネルギーの組み合わせによって物は生成されると教えられています。人間の肉体も魂も心もこの光の粒子によって創られていると教えられています。そしてこの粒子から創られた物質を動かすものが神と言われています。
神は人間の中にも宿っており、善と悪の調和に置いてコントロールでき維持できると言われています。つまり調和がなければすべては悪い方に流れるのです。肉体と魂の調和が重要なのです。分かりずらいですが、それなら酸素や水は何故なくならないのでしょうか?人間は増え、酸素を必要とする自動車や飛行機は増えているが、酸素が減ったと言う事は聞いたことはありません。何故なのでしょうか?誰かが調整しているのです。コントロールできる人がいるのです。
草食動物は草を食べて生きています。その草食動物を食べてライオンや虎は生きています。これが自然界のバランスなのですが、そのバランスを人間が壊したら、どうなるでしょうか?草は全滅して砂漠になるでしょう?これからも分かりますが、すべては調和の中に生かされているのです。バクテリアと人間も調和なのです。その調和を考えなく、バクテリアを悪と決めつけて抗菌剤を飲み続けているのが人間や人間が作る動物用の飼料なのです。これらで痛めつけられたバクテリアは姿を変えて生き残ろうとします。ババが変身したように、自然界で生かされているバクテリアも変身できるのです。悪い方に変身させたのは、宇宙の仕組みを無視して抗菌剤を作り続ける人間なのです。これで宇宙の調和も壊れているのです。それが肉体と心の調和の乱れの原因なのです。
そして人類は破滅の方向に向かって行き、いずれ人類は目に見えないバクテリアに駆逐されるでしょう。MRSAってご存じですか?院内感染の黄色ブドウ球菌ですね。今の抗生物質では駆逐できない細菌ですね。コロナウイルスもそうですね。完全に駆逐されていませんから、いずれ形を変えてより強くなって現れるでしょう。またワクチンを開発しますか?イタチごっこをしていては、負けるのです。共存なのです。うつ病も善と悪の共存を図らなければ治らないのです。この共存と調和をはかる原動力が思考なのです。マイナスの思考が多くなったら、うつ病になるのです。ゆえに神には意志があると言われているのです。ちょっと難しかったですね。ですが、これを理解しないと幸せを得ることも難病から脱出する事も出来ないのです。
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犬だけが動物ではないのです。木を見て森を見てないのです。生体だから違法で食べる為に飼育される牛や豚の屠殺は合法と思う思考が狂っているのです。この矛盾に調和を乱している人は気がつかないなのです。人間界の法律は、人間が作ったもので神が作ったものではないのです。私たちは自然界即ち神の立ち位置から物事を考える訓練をしないと、地獄界に引っ張られて行くのです。損得で生きてはいけないのです。