宗教の目的とは、解脱であると云う事を明確的に肝に銘ずべきと考える。ややもすると宗教の奴隷になる方々を見受ける。アラーの神を厳かにすると地獄に行くと脅され、反対に神のお告げ通りにすれば神の世界に行けると指導者は洗脳する。
神は違っても根源の神は一つである。どの神を信じようが行きつく先は同じなのである。その神の教えが何故宗派が変わると教えまで変わるのか不思議である。昔、日曜日には教会に行けるようにキリスト教は休日にした。だが年月が経つにつれ教会を訪ねる人が少なくなると、教会に来させるには、どうしたら良いかを考えた結果。一週間に悪いことを行った事実をプリースト(神父)に打ち明ければ罪に問われないと言い出した。つまり懺悔の教えである。
全くもって可笑しい!ある宗教は教団から離れると無間地獄に堕ちると脅し縛り付ける。これも宗教の奴隷であろう。宗教を行う目的は解脱である事を考えなくてはならない。そして教えを聞くのは、あくまでも神の言葉であって、肉体を持った人間が、神の教えの真実を隠し、自分に都合の良い尾ひれをつけた教えでは無いのである。解脱とは、肉体から魂を切り離し、肉体の欲望に負けない魂を創る事であります。
人間は肉体が喜ぶことに汗を流すが、永遠に肉体は満足を得る事はない。無駄な目的の為に一生を過ごす。まさに馬に人参の如く、永遠に手にすることが出来ない空想の世界に泳がされているのである。
「分け登る麓の道は
多けれど
同じ高嶺の月を見るかな」
この意味を検索して調べて欲しい。真実がわかるでありましょう。私たちは、菩薩行を実践しヒーリングを通して人間の目的である解脱を目指しているのです。
生徒さんからの報告
先日、クライアントの頭にヒーリングを始めたら首が痛い、全身が痒いと皮膚を掻き出し、ヒーリングが出来ないくらい動き、困っていた時、ふと考えが浮かびました。
以前、健三さんに頂いた、シャクティパット用の灰に龍オイルを混ぜたらどうなるか?早速調合しクライアントの額につけ、両手で頭を包むようにヒーリングすると同時にクライアントが爆睡しだしたのです。
額に塗る前までは、ベッドの上で暴れ回るくらいの勢いで全身を痒いていたのが、ぴたっと止まり、イビキをかいて寝てしまいました。
健三さんから頂いた、オイル、灰の浄化の威力に感謝し健三さんが手掛ける法具に感動しています。霊媒体質で苦しんでいた私でしたが、健三さんのご指導ご叱責のお陰でまだまだ未熟ですが、自己ヒーリングもできるようになりました。
今後は自信をもって、何時もご指導を頂いている菩薩行の教えを実践し、私のように苦しんでいる人に学んだことを伝えていきます。言葉では言い尽くせないほどの感謝の気持ちで一杯です。顔を見ると言えないのでメールさせて頂きました。
ありがとうございます。親愛なるグルへ。