癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO1398・アヴァドゥターとしての性質2

2024-06-28 | カレシュワーラ、スワミ

 するとババは「お前はどうして私を苦しめるのだ」あっちへ行け!このアシュラムから出ていけ。この寺院から出て行け。私は服など着替えなくてもいいのだ。この外側の肉体など洗う必要もない。これが臭いと言うなら、お前が離れていろ」と言いました。

 

 しかしタティアは言いました。「ババ沐浴しなければなりません。ここに綺麗な服があります。どうかこれを着て下さい。でないと、僕は絶対に食事をしませんから」ババはタティアをじっと見ると、ドワルカマイを出て行ってしまいました。

 

 そして木の下で3~4日の間、深いトランスに入って瞑想していました。そのあいだずっとタティアは食事をしませんでした。ババは寺院に戻ってくると、タティアはまだそこに座っていました。ババは言いました。「困った子だな。分かった。服を着替えて、沐浴する事にしよう」そこでタティアはババを岩の上に座らせ、大きなドラム缶に入った水を持って来て、それでババの体を洗い、清潔な服を着せました。

 

 そしてババが着ていた古い服は火の中に投げ込んでしまいました。そうでもしないとババは気が変わって、また、それを着るかもしれないからです。だからタティアはさっさと燃やしてしまいました。

・悪霊の実態8

この人地獄行き決定(あの世か遠い先の世でオオカミに食い殺されるかも)

「オレは給料もらえないんだ」元ブリーダーの男"身勝手すぎる言い分" 生きたまま袋に…ポメラニアンなど小型犬3匹を殺した疑い 埼玉県警

この中の動画を観れば分かりますが、天国に行く人と地獄に行く人の考えの差が出ているのが分かります。善の人の犬は良く懐いてブリーダーの側に寄ってきています。片方の悪のブリーダーは、ゲージに入れっぱなしの飼育をしていると思います。同じ職業でも、こんなに差がつくものですね。この悪のブリーダーの思考は狂っており、この人に飼われた犬たちは恨みつらみの念を強くしていったでしょう。まして殺された犬は、このブリーダーに強い憎しみを持って死んで行き、恨みを晴らすために、あの世に向かう事は出来なかったと思われます。これが自分の孫やひ孫に降りかかってくることを知らない無知な男の末路です。

 

 言い訳をするなら「毎日牛や豚は殺されているが、これはどうなるのだ?俺が罪ならやつらも罪ではないか?それを食っているお前も犯罪者ではないか?それを提起するために、俺は断腸の思いでやったのだ」・・・・・これでこの記事を読む人は強く非難は出来ないと思うのですが・・・・・ちなみに私は今月廃業届を出しました。今後を考えた場合、これと類似した事が想像できるからです。一生飼養すると言っても、自分が先に死ねば、飼養できない事になります。この時、犬の運命はどうなるのでしょうか?10歳過ぎた犬の運命はどうなるのでしょうか?この子たちの為に100万円は残そうと思っていたのですが、それでも人間は何をやるかも知れません。

 

 11匹飼育していた犬の大半を里子に出し、今日現在4匹になりました。2歳前後の犬でしたから、皆さん喜んで引き取って頂いたのですが、私の不安がぬぐえない時は、何回も電話をし、お願いしています。もちろん無料でお譲りして、別れる時には1万円相当の餌やおやつを持たせて別れます。場合によってはその後も宅配便で送る事もしています。多分この子たちは、私の考えを理解してくれると信じています。これが縁なのですね。この子たちがいずれ人間界に上がって来た時に再会するかも知れません。そして困った時に助けてくれるかも知れません。その投資と思えば、5万円で譲るより、1万円持たせて別れた方が理屈に合っているのです。これが目に見えない世界の投資だと思っています。人間目に見える世界の損得で善と悪を考えますが、先の目に見えない世界を想像する必要もあると思います。

 

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