たとえば、ある生徒が自分の知っている聖者の話をしてくれたのですが、その聖者は表向きは「奇跡を見せてはならない、悪い事だ」と言いながら、プライベートでは奇跡を行っていたそうです。要するに、気の毒な事ですが、この聖者は大きな恐怖心を持っていたのです。
これは私も迷うところです。私も、ある部分では大きな不安を抱えています。生徒たちの役に立つように、ある奇跡を行いたいと本当に思う事があります。でも、何故不必要なリスクを負わなければならないのでしょうか?
きっと彼らは発狂するほど混乱してしまうでしょう。そして今度は彼らの方が私を1000倍も発狂させるでしょう。私はアシュラムの吊り椅子に揺られながら電話で話をし、花や犬、建物や生徒たちを眺めて、「彼らはよく瞑想をしている。神よ、彼らに祝福を。彼らはゆっくり、一歩一歩神に近づけばよい。自分で高い山を登れば良い。急ぐことはない」と思っていれば幸せなのです。
・命の値段について考える
75歳(コロナウイルスの為か?75歳まで生きれない人が増えていますし、今後もっともっと早死にする時代になるでしょう)になると、自分は後何年生きられるだろうかと考える事が多くなります。生きている内にしなければならない事は何か?それをいつまでに行うのか?など、考えることが多くなります。若い時の希望に燃えた計画ではなく、負の計画になります。あなたの寿命は80歳までだと、それが分かる人に言われたとしましょう。「ええ」それでは困ります。私がしなければならない事は、85歳までかかります。何か方法はありませんか?
その方は答えました。5年間寿命を延ばすには、食事の改善が必要です。あなたは、今まで農薬や防腐剤や肥料の事などを他の人よりは考えて来ましたが、重要な事を行っていませんでした。日本人の主食は米ですが、その米をあなたは美味しさを追求するだけで、米の栄養で人間は生きていることを理解しませんでした。そしてやっと今頃になって、発芽玄米や味噌汁や漬物の重要さを知り、始めましたが、遅すぎです。が実行すれば2年延ばすことは出来ます。
あと3年はどうすれば延ばすことができるでしょうか?適度な運動を始めなさい。それで1年延ばすことが出来ます。そして次にタバコを減らしなさい。それで1年で84歳ですね。が、あなたの脳の働きは極端に悪くなり、認知症になるでしょう。認知症であと1年延ばしても何もすることは出来ません。ので、頭を使うデイトレードを始めなさい。次に絶対大事な事は絶対的プラス思考です。
はい!85歳まで生きる方法は分かりましたが、90歳まで生きる方法はあるのでしょうか?「無理です。」何か方法はないのでしょうか?「その頃になると貴方の内臓はガタガタですから、移植が必要になります」心臓で2億円です。肝臓が1億円で、腎臓が5千万で角膜が1千万円などです。今から大事に使えば、それは必要ないかも知れないし、クローン技術が進めば、もっと安くなるでしょうが、エネルギーがなければ動かす事は出来ません。そのエネルギーは神のエネルギーであり、宇宙エネルギーですから、それを取込む方法(瞑想)を今以上に増やし続けなさい。
まだ長生きしなければならないので、発芽玄米に輝源やコーボンを入れて炊いて試して見ます。白米は死んでいる米で玄米は眠ったままの米で発芽玄米は命が成長する米と思うようになりました。車も軽四貨物(小回りが効き、見通しが良く、運転しやすく材木などの材料が積める)にして、保険だけは一番グレードの高い内容にしました。これが歳を取るという事です。