癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO1386・ババ・ヴェンクーサの元へ連れていかれる2

2024-06-16 | カレシュワーラ、スワミ

 その後、何年も何年も経つと、ヴェンクーサは本当にババが好きになりました。「私の生徒(弟子)のあの子はどこだ?」と言って、ババがいなければ食事もしなくなりました。マスターであるヴェンクーサにどんなセバでも喜んでする生徒は何千人もいましたが、ヴェンクーサはババだけに仕えてもらう事を望んだのです。

 

 ババはある面では信じられない程賢い人でした。しかし、その一方でヴェンクーサやサンスクリットの祈りは一切覚えませんでした。覚えたのはいくつかのムーラ・マントラ(宇宙根源の最高神であるブラフマンを讃えるマントラ)だけでした。ある祈り、ある特定の祈りといった直接的なものだけです。ババは8年か9年近くマスターと共にいましたが、それでもババにとって自分自身のエネルギーチャンネルを知るということは難しかったです。

 田中さんは、ヒーリングを行う前にババに手を合わせてお願いする事で治療効果が格段に上がったと言っていました。おそらく「ババこれから、この方のヒーリングを行いますので、どうか力を貸しください」とお願いしているのではと思います。神像は必要なく、ババを思い念ずるだけでも良いのでしょうが、私たちはやはり目の前にババがいた方が祈りやすいと思います。そこでインドより直接ババ像を送って頂くように手配を終えたところです。3,5インチと9インチが来月中には送られてきます。そのババ像に私が最高の入魂をして斡旋する計画です。突然で済みません。予告もなしに裏でババがやるので、私も追いついて行くのがやっとです。

 

 ババとスワミの会話

 スワミ「ババ、簡単にお寺を建てろと言いますが、私には一円のお金もありません。土地も何もありません。そんな難しい要求はやめて頂けませんか?」ババ「何を言っているのか、私がやれと言えば黙ってやればいいのだ。その内お前の前に、日本から強力な助っ人が来るように設定しておる」

 ババと私の会話

 ババ「悪霊が人を不幸にする根本の原因だから、お前は一生をかけて、悪霊を祓う方法を研究しなさい」私「ババ、悪霊を祓って多くの人を助けろと言っても、何も方法も分からないし、暗中模索ではないですか?」ババ「何を言っているのだ。大バカ者が。私がやれと言ったらやれば良いのだ。最初から無理だと言う奴にろくな者はいない。お前は私を舐めているのか?私が出来ない事をお前に言うと思っているのか、おおバカ者が!もうすでにお前に方法を教えているではないか。何も心配するな。私が裏でそれが叶うように縁を結んでいる。世界中にお前の協力者が現れるだろう」

 これもインドからやって来ます。下に丸いろうそくを置き、上に悪霊を祓う供物を置き、燻ってスモークプージャを行う道具です。すべては来月に向かって準備中です。あとは血液待ちになります。田中さんにも言いましたが、あと2年はかかるので、それまでは、私と縁を切る事は出来ないよ。・・・・・今の実力と今後の計画が成功すれば、あの人もこの人も助けることが出来たのにと、以前ヒーリングした人々を思い出し、申し訳ない気持ちで一杯です。今度あったら絶対治してあげるからね。と思っても、他力ではなく、治すのは自分なのです。その助けは私や仲間がやりますが、主役はあくまでも本人なのです。その方法を今後少しずつ伝授していきます。自分の生活習慣を変えないと、いくら私たちが悪霊を祓っても戻って来るのです。

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