Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

雪のあと

2009年02月01日 | Weblog


風は少し強めだが、昨日とはうってかわっていい天気。

それにしても昨日の雪は凄かった。いやぁ、もう十分な位降った。

新聞では盛岡で21㌢ということだったが、我が家の周辺はそんなもんじゃきかない。その倍近くは積もっている。

昨日の雪かきの影響が早くも出始めている。

まずは、ガラスの腰。ずっしりと重く、座る時も、立つ時もちょっとつらい。

次に背中。腰から肩にかけて鉄板が入っているような張りがある。

やっぱり年だ。だから、雪はほどほどに降ってくれないと困るんだ。



しかし、そんな老体には一切関係なく、今日の岩手山はきれいだった。

2月初日としてまさにこれ以上は望めないというような見事さである。

朝日に照らされて、まさに拝みたくなるような、そんな素晴らしさだった。

昨日のようなひどい天気もあれば、今日のような素晴らしい天気もあったりで、まるで人の心と一緒だと、柄にもなく人生観めいたことを思ってしまった。