Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

ナイン 9つの奇跡

2014年02月02日 | Weblog


昨日は二日酔い、今日は朝からの雪のため、二日間閉じこもりをしています。

ずっとこの「ナイン 9つの奇跡」を読んでおりました。


本のレビューには

それぞれの人生を抱え、でも野球が好きでたまらない老若男女9人が、草野球チーム「ジンルイズ」に集まった。やがて、ナイン一人ひとりに起こりはじめる小さな奇跡...。さわやかな余韻が胸に残る大人のためのファンタスティック・ストーリー。青春小説・スポーツ小説の名手が、最も得意とする「野球」をテーマに執筆した直球勝負の長篇小説。

とあります。

普段、この手の本を読むことはほとんどありませんが、読んでみると意外なほど面白い。

不覚にも涙したりする場面もあったりして。

実質、今日1日で読み終えました。

有川浩の作品を読んでドラマ化にならないかなぁと思っていたら、映画化(県庁おもてなし課)やドラマ化(3匹のおっさん)になったので、この本もドラマ化かアニメ化してくれれば嬉しいんですけど。