イナゴWaーるど!

マイナーなインディアカを少しでも広められればと思い始めたブログ、ロードバイクで出掛けた事も色々と紹介して行きます。

救急救命処置講習

2012年02月22日 | ソフトバレー

「救急時実技講習」の2番目のテーマ「心肺蘇生法」についての講習内容です。

AEDと云う装置は目にした事も、その名前も聴いた事はあるが実際に触ったり

講習を受けた事は今までなかった。

私のイメージの中では「AED」は心肺停止状態ならどんな場合にも有効なのだ

と思っていたが、その効果はかなり限定的であると講師の説明にある種の驚き

があった。

むしろ「胸骨圧迫」に依る心臓を動かす事の方が重要であるとの説明は新しい

知識となった気がします。

1:安全確認

  ↓

2:反応確認

  ↓

3:119番通報(AED手近に無い場合はあえて捜しに行かない) 

  ↓ *西尾市の場合、通報から≒5分程度で救急車が到着するまでの処置を行えば良い。

4:呼吸確認

  ↓

5:胸骨圧迫30回(5cm沈むくらい・100回/分間に以上のペース)複数人で交代して続ける

*人工呼吸(マウスtoマウス)はあえて行わなくても良い。

・・・救護者にどんな病気があるか分からないので、あえてしなくてよいとの事です。

AEDの操作紹介

胸骨圧迫の態勢・・・両手を組む・膝を肩幅に広げる・腕を突っ張・体重を掛けて

コバさんも実技体験です。

最後に講師陣からの挨拶

意識の無い倒れていた人を見たら先ず、自分を含めた周囲の安全確認を

してから、より多くの人を現場に集める、それから手順に従った救命処置の

行動をする。

今回習って少しは、心構えが出来たかな。・・・・何事も実体験が重要ですね。

 

 



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2 コメント

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Unknown (がんちゃん)
2012-02-22 23:30:39
いざとなると、なかなか講習通りに!とはいかないでも、知識を入れておく事は、とっても大切な事ですよね
幾度か受ける事も必要なのかな~って思います
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事故ありました (イナゴ)
2012-02-23 22:05:50
きのう会社からで帰る途中の信号機の
無い交差点で同士の衝突事故の救急処置中に遭遇しました。

野次馬が大勢いて車を囲んでいましたが、ほどなく救急車が
到着手早く負傷された方を乗せて行きました。
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