とっても秋晴れの良い天気です。窓を開けてお布団ほし、お部屋のお掃除
しっかり始めました。
こんな日は何をやっても気持ちは晴れます。
昼食の時たまたまBS3チャンネル昭和の歌人達を見ていました。懐かしい
小学校唱歌や童謡を歌っていました。
由紀さおりさん、が歌った「里ごころ」がとっても心に残りました。この歌は
知りませんでした。
中山晋平さん作曲の唄だそうです。
とっても物悲しい、ちょっと胸が痛むうたに思われました、昭和初期か大正
の頃の曲だろうと由紀さんもおっしゃっていたけど、子供が奉公か養子に
出された心を書いた歌詞でしょうか・・・・。
とっても胸を打ちますね。
笛や太鼓にさそわれて
山の祭りに来てみたが
日暮れはいやいや里恋し
風吹きゃ木の葉の音ばかり
母様恋しと泣いたれば
どうでもねんねよお泊りよ
しくしくお背戸に出て見れば
空は寒い茜雲
雁 雁 棹になれ先になれ
お迎えたのむというとくれ
気温が低くなり、秋らしくなってくると、こんなしんみり童謡も良いですね
童謡を歌う大事なことは言葉をしっかり歌う事だそうです。
歌詞なかにも子供を思う心や、親を慕う歌が沢山ありますね。いつになっても
歌い継がれて残しておきたい童謡ですね。