動画・12. 22「ふざけるな！」赤木さん労災死と公文書改ざんの真相隠ぺいを許さない！
東部労組財務省前抗議アピール行動！
「労働者の命をゼニカネでかたずけるな!」
「赤木さんと遺族に謝れ!」
「赤木さんを殺したのは誰だ！」
「疑惑の隠ぺいふざけるな!」
「財務省は真実を説明しろ！」
「税金を使って裁判終了、ふざけるな！」 「ふざけるな公文書改ざん!」
森友学園問題で公文書の改ざんを命じられ自殺に追い込まれた赤木俊夫さんの遺族が起こした裁判を国が１億円を超す金額を払う「認諾」で強制的に終了させたことに対し、ワタミやすかいらーくなど幾つもの過労死と闘ってきた全国一般東京東部労組は1921年12月22日の朝9時から、霞が関の財務省前で緊急の抗議アピール行動を行いました。財務省の多くの公務労働者が出勤してくる前で、 冒頭、参加者は亡き赤木俊夫さんへの黙とうを捧げた後、「疑惑の隠ぺい、ふざけるな！」「赤木さんを殺したのは誰だ！」「労働者の命をゼニカネで片付けるな！」「財務省は真実を説明しろ！」などのプラカードを掲げ、財務省に向けてアピールしました。 1億円超のお金（税金）を払うことで裁判の幕引きを図り、真相解明や再発防止を求める遺族を冒とくした今回の政府・財務省の対応に、参加者一人ひとりが抗議と怒りの声を上げました。 遺族の赤木雅子さんの財務省に提出した抗議文を全文読み上げた後、雅子さんが記者会見で発した言葉「ふざけるな」を財務省前でくり返しシュプレヒコールをあげました。
この問題は、安倍晋三元首相らによる政治の腐敗・疑獄であると同時に、公務労働者の命と尊厳が理不尽な形で奪われた労働の問題です。
労働組合こそが先頭に立って遺族の言葉「ふざけるな！」の声を全国で上げていきましょう！
