昨日、リンゴスターの来日公演にあましんアルカイックホールに出かけた。
Matchboxから始まり、Don't Pass Me By,Yellow Submarine,I Wanna Be Your Manなどをやって、最後はWith A Little Help From My Friends〜Give Peace A Chanceのメドレーで締めくくる構成であった。
アンコールはなく、Ocutopas’s Gardenは、本人は何にも考えていないようで、当然ながらやっていない。
MCはほぼ英語ばかりで、みんなでもないが、「よくわかるなぁ?」と思ったけれども、Yellow Submarineのあとに、大阪弁で「どや?」と言ったことをボクは聞き取ったが、ホントのところ、どうだったろうか。
リンゴの曲は聴いていると、だいたいがいつも力んでいる肩の力が抜け、リラックスできる感じがとてもいい。ドラムも当たり前だが、リンゴそのものって感じで鳴っていて、確実で堅実だ。
また、リンゴのみならず、ホントにオールスターなメンツが揃ってるので、それも楽しみであった。
今回のメンバーは、ロンドンはもちろんのこと、ウエストコースト系、中南米系、オーストラリア系とワールドワイドな感じだ。曲も自然とそうなる。
ギター、キーボード、サックス等、ドラムなど特にソロプレーに入った時のレベルの高さは、やっぱすごくて聞きごたえがある。
ひとつのステージで、リンゴの世界とは異なる、サンタナやTOTOなど別のいろんな世界にも入り込めてめっちゃ良かった。それぞれの代表曲をやるしね。