お言葉をいただきました。

私の中にもう一人のお方がおられます。
色々な言葉をいただいております。
読まれていただけると光栄です。

生きる。。生きてやる!を選択したら思考が変わった。

2022-11-02 22:52:37 | 日記
今日テレビで
なんだこれミステリー
がありました。

その中で
漂流し、無人島につく
お話がありました。
12年
そこで暮らしていたそうです。

その中で
生きるための
ポイントがいくつもありました。

仲間が死んでしまい。
1人になってしまった。。
ソコで自害をしようと海に入り込みます
でも、
こわくなって陸に上がります。

そこから
色々展開はありましたが

生きる。。。

という事を選択します。

生きる為に
思考が変わります

生きる為に
何が必要なのか?

先ずは
体を大切にし始めます。

食べ物も気をつけ
渡り鳥の羽毛を集めて
衣類をつくります。

次に

毎日
月をみて
何月何日という日付を
カウントしていたということ。

きっと、
沢山の願いを込め
沢山の悲しみを告げ
沢山の文句も伝えた事でしょう

そして
次々に
漂流してきた方々との
協力。。。

ソコで
やっと、この島から
脱出するための船をつくります、

大木すらない島なので
漂流した
大木などを数年かけて集めたそうです

でも、
釘がない!

釘をつくるためには
鉄が必要。。。

ある日

海に沈んでいた⚓碇をみつけ
それを
利用して
脱出し、
それぞれが祖国に帰った。
という話でした。

私たちの
今の生活からは
考えられない苦労でした。
想像を越える苦労だったのだと
思います。

テレビである
自分でも食べれるのでは?
勘違いしてしまう大食いのように

自分でも
脱出できるのでは?

思った人もいたとおもいます。

果たして?

その前に

生きる

を選択できるのか?

と、いうことです。

生きるとは
死ぬまでの時間のことです。

ですが、

生きたい。と願うのか

生き延びるを選ぶのか

とても難しい判断です。

生きたい。
生きてやる!
思ったとき
人のエネルギーは凄まじいものです。

それが、揃った時
必要なものが用意されました。
食べ物になる渡り鳥
飲み水も渡り鳥の殻に溜めていました
協力できる仲間
流木
釘となる鉄
きっと、
他にも多くの出来事が
あったと思います。

本当に必要なものは
用意される。。
とは
本当だな。
と感じました


そして、
月への信仰は
心の慰めにもなったことでしょう。

同じ郷土の者も
共にみていただろう思いは
テレパシーのように
通じていたと感じます。

余談です。。

戦時中に
母親が戦地にいる息子へ向けて
毎日
食事を出していたら

何故か
戦地で
息子はお腹が空かなかった。
あります。

諦めない互いの心です。

私たちの
豊かな生活には
生き延びる

を目的とする感覚は乏しいです。

勿論、
中には日々の生活を
生き延びる。を経験されている方もいます

が、
すべての方に
当てはまる話ではありません。

ですが、
現代人には、
明らかに乏しい感情です。

人は
生きることへの
威力が薄れると
考えも乏しくなります。

新しい経験は
身を助ける。

それは、生きるへ繋がります。

それぞれの人生に
それぞれの生きる。
があります

どう
時間を使うのか?

初心にかえってみるにも
いい機会なのかもしれません。

地球への感謝をお忘れなく

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