学校の判断
疑わず
学習能力が低いとされ
養護学校に入学、卒業
その後
社会にでるも
要支援として扱われ
待遇が
健常者とは違い
波にのれない。。。
オマケに
数年前に一度
倒れた事により てんかん と診断され
お薬を常用している
とのこと。。。。
私からみた この方は
グレーゾーンでありながら
普通 とされる健常者でした
(普通とは多数決で多いとされる部分)
かけ算九九も漢字も読める
常識的であり
何時間も行ったカウンセリングで
じっと話を聞き
納得、質問もする
一体何をどう間違えたら
このような待遇になるのか?
私からみた原因と対策
食事療法、毒だしによる
体のリセット、脳のリセット
お菓子禁止
(てんかんと呼ばれる原因の1つ)
倒れた原因
(貧血、脳に運ぶ酸素不足、酸欠)
エネルギー不足
代謝の悪さ
ミネラル、ビタミン不足
エネルギーがないので活力低下
てんかんは誤診断
(後で確認したところ脳波に異常なしとの
こと)
薬による
脳がぼーーっとする
動けない、だるさ
薬害あり
と、判断しました
勿論、
私は医者でもありませんので
診断ではありません
そこで
まだまだ間に合うからと
再度
普通高校へ入学を提案しました
きっと、学力には問題ない
定時もしくは通信
そこで
リセットし
大好きなこども相手の仕事をつくことも
できますよ
と、話をしました。
このかたは
普通という存在になりたいです
と、言いました
付き添いのお母さんは
涙し、
私が選んだんです
この子の進路を。。。
と、後悔されていました。
しかし、
ここで後悔を残されてはいけません
過去の自分の行動へは
反省すること
それで十分です
今だから 物事が わかる時間であり
その時に 普通高校へ行き
何事かに出会えば
別の後悔をしていた可能性もあります
この子には
お母さんはお母さんなりに
思って行動したことだから
それは理解してほしい
と、伝え
そして
この経験は
滅多に出来ない宝だから
これから頑張って
同じ境遇のこどもたちを助ける役目を
得てほしい
だから、その感情、経験は
忘れないでもち続けてほしい
とも伝えました。
双方納得し
高校進学を考えてみます
と、帰られました。。。
さて、
大人の考え方で
こどもの人生が大きく
変わることがあります
てんかんも発作が5年間起きなければ
認定取り消しできます
実際、私の息子も
誤診断てんかんから取り消しまで経験済みです。
症状があれば
医者は名前をつけなくてはならず
それに近い
病気だと診断します
なので
なんでもない
たった一回の症状が
薬漬けになるような
判断にもなりかねません
自分の体
こどもの体
他人の医者任せではいけません。
今は情報社会です
調べて歩く
聞いて学ぶ
に損はありません
合わない医者があれば
セコンドオピニオンを
有効に活用しましょう
今回のお客様の素晴らしいところ
やり直す 勇気 がある
ということ
やり直すには勇気がいります
違う、間違いと認める勇気もあります
母親の
強く
こどもを守るために必死な思いは
十分に伝わってきました
そして
こども自身も
その強さをみて学んでいるように感じました
楽になる生き方をするには
一度乗り越えるべきことと
向き合わないといけません
向き合うことで
その後の人生は大きくかわります
人は幾つになっても
やり直すことができます
必要なものは 勇気 です
そして
勇気ある一歩をみかけたら
応援してあげましょう
その一言は
更に 人を大きく成長させます
地球への感謝をお忘れなく