こんばんは‥(^_-)-☆
今日の奈良は、33℃と夜になっても蒸し暑いですね?・・(^_-)-☆
今日は気温が上がり最高気温が35℃を超えましたね。?・・
マリア猫は昨日は夕がたに帰りましたが夜遅くにまた外に?・・?・・
今日も少し体調が悪いが夏バテには早いが暑い性かなあ?・・
しんどいが、少しづつ散歩を増やそうと思いますが増えませんね?・・
奈良まほろばソムリエ奈良通2級の13回目の問題です。
またみんなが楽しめる奈良通2級にしますね。
6 奈良県に関連する文学にについて、最も適当なものを選びなさい
(61) 『南京新唱』や『鹿鳴集』などに奈良の歌を数多く残した歌人は誰か。
ア.折口信夫 イ.会津八一 ウ.堀辰雄 エ.吉野秀雄
(62)大正時代の初めに哲学者の和辻哲郎が、奈良の寺院を訪れて著した作品はどれか。
ア.『斑鳩物語』 イ.『古寺巡礼』 ウ.『大和古寺風物詩』
エ.『吉野葛』
(63)今の宇陀市で旧制中学に通い、後に推理小説や古代大和を舞台にした小説『天の川の太陽』や『落日の王子』、 またエッセイ『古代史の迷路を歩く』を書いた作家は誰か。
ア.松本清張 イ.高木彬光 ウ.横溝正史 エ.黒岩重吾
(61)日本の歌人・美術史家・書家。雅号は、秋艸道人
早大英文科卒。
奈良の仏教美術にひかれ、ひらがな書きの万葉調短歌を詠み、『南京新唱』(1924年)を刊行。
のち上京、早大教授となり、「東洋美術史」等を講じた
晩年は新潟市に戻り、書に専念。
ヒントは数字を含む名前です。
(62)和辻哲郎が、奈良の古寺を巡り歩いたのも、残された古建築や仏像や絵画などの古美術を通して、日本人の祖先が東西文化の交流をどう受容したかを空想するためであった。
○○〇の目的を和辻は「美術に対してであって、衆生救済の御仏ではない」と記している。
奈良に日本の風土の原点を見出し、世界的な視野で建築や仏教美術の造形や様式のなかに、日本人の感性や精神の源流を溯ろうとした。
そうして訪れた古寺や仏像にふれて、遠い日本人の美意識に和辻は驚嘆し、深い感銘を受けた。
ヒントは何を中心に奈良を歩いたか。
(63)『落日の王子 蘇我入鹿 上 (文春文庫)』では蘇我氏がクーデターで物部氏を失脚させて、政治の中枢を握るところまで、『落日の王子 蘇我入鹿 下 (文春文庫)』で、乙巳の変で蘇我入鹿・蝦夷親子が暗殺されて、翌年に大化の改新という政治改革が始る手前で終わっている。
古代日本史の本を読んだことがない人、大学受験の日本史で古代史が苦手な人にとって、人物の略系図はあるが人物の解説がないという点で、難しいと感じる人がいるかもしれない。
古代日本史の本を読んだことがない人、大学受験の日本史で古代史が苦手な人にとって、人物の略系図はあるが人物の解説がないという点で、難しいと感じる人がいるかもしれない。
1976年に『歴史と人物』編集長に勧められて『日本書紀』『古事記』を独自に読解し、また舞台となった土地にも取材し、時に通説と異なる独自の歴史解釈や想像も盛り込んでいる。
日本の小説家。社会派推理小説、風俗小説、古代史を題材にした歴史小説で活躍した。
ヒントは、直木賞、吉川英治文学賞、菊池寛賞を受賞した人です。
明日をお楽しみに‥(^_-)-☆
今日もいい日でありますように・・(^_-)-☆
(61) イ (62) イ (63)