梅の時期になると
鎌倉で催される
梅かまくら寺社特別参拝
今年は第13回
2月末から始まります。
昨年初めて知りまして、
昨年は浄光明寺へ行きました。
↑鎌倉十三仏の勢至菩薩像
この日も、夫と二人、とりあえず鎌倉へ行こうと電車に乗っている時に
たまたまネットで知ったイベントでした。
予約しないと参加できないお寺もありますが
浄光明寺さんは当日受付先着順で
飛び込みで参加できて、ラッキー✌️
普段は見られない場所もいろいろ入れていただけるし、とても楽しいんですよ。
鎌倉の仏像には土紋装飾という技法があります。
漆と土を混ぜて型をとり、それを貼り付けて仏像の衣の模様にします。
その技法は鎌倉時代の短い間しか行われなかったようです。
今鎌倉にある、土紋装飾が施された古い仏像は七体。
この土紋装飾を復活させた仏師さんらがいらっしゃいます。
奥西希生(おくにしきしょう)さん。
この方が土紋の研究をなさり、浄光明寺の新しい文殊菩薩坐像に装飾を施されました。
土紋装飾復活、第一号の仏様です!
普段は見られない土紋付きの文殊菩薩様を
昨年の梅かまくらで、特別に拝観させていただいたんです。
境内にある樹齢750年のイヌマキが、30年前に枝が折れてしまいました。
その枝を使って作られたのが上記の文殊菩薩坐像なんですって。
テキトーにメモしていたので間違えならごめんなさい。
あとね、普段見られない網引地蔵様の背後を見せてくださったり。
↑銘文見られた‼️
極めつけは裏庭の見物も。
ここ、普段は入れませんのよ
オホホ🤭
裏庭で注目はビャクシン。
切岸上から垂れ下がるビャクシンです。
すごい‼️
この裏庭、以前ブラタモリで紹介された事も。
ここ、撮影はOKだけど
SNSには載せるの禁止。
残念〜
梅の花より、特別参拝がメインって感じ。
今年はどこに行けるかな?
計画を練りましょ🎶